陽岱鋼は11月7日に他球団の移籍を前提に国内FA権の行使を表明した。直後にはオリックス、楽天が獲得に名乗り。巨人は水面下での調査を進めていたが、4日になって堤辰佳GMが争奪戦に加わっていることを初めて認めた。
この際、堤GMは「今年のうちはセンターを6人が守っている。固定できないセンターラインに当てはまる選手。打線の核にもなる」と狙いを説明。年内の獲得を目指し、陽岱鋼の代理人と詰めの交渉を行っている段階であると明かしていた。
今オフ、巨人はすでにFA宣言選手としてDeNAから山口俊、ソフトバンクから森福の2投手が加入。陽岱鋼の入団が決まれば、同一年オフでは球界史上初めて3選手を獲得することになる。
2年連続でリーグ優勝を逃し、「来年とにかく優勝しなくてはいけない」と話している堤GM。なりふり構わず大型補強を敢行し、是が非でも覇権を奪い返す。
(デイリースポーツ)
やはり巨人か。
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