問題はカスミトラベルの役職員の内部通報で発覚した。架空売り上げの計上を続けていた前代表取締役は解任した。ほかに元従業員の1人が449万円を着服していたことも分かり、解雇した。
カスミは16日に弁護士らで構成する委員会を立ち上げて詳細を調査中。東電には13日に全額返還を申し出たという。カスミは「本件のような不祥事が2度と起こらないよう、再発防止策を策定し、実行を徹底していく」と説明している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
(日本経済新聞)
売上げ水増しで、東電から原発賠償金を騙し取る手口は、多々あるのだろう。
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