調査は2009年から毎年実施し、今回は2位が京都府、3位は東京都。世界遺産になった「軍艦島」がある長崎県は前年10位から6位に浮上した。
茨城県内を訪れる観光客は今夏、東日本大震災以降最多を記録するなど増え続けているのに、12年を除くすべてで最下位。研究所の担当者は「大都市圏から近いぶん、『ぜひ行ってみたい』と思われにくいのが要因かもしれない」と話す。
県の担当者は「かつては『最下位』が話題になって良かったが、こう何回も続くと悪いイメージが定着してしまう」。茨城出身で県の魅力をPRする「いばらき大使」を務めるタレント、アントキの猪木さん(42)は「茨城県は農業大国で生活も豊か。現状に満足しちゃっている県民が多く、アピール下手がネックなんでしょうね」と話した。
(朝日新聞デジタル)
茨城県の良さが理解されていない。
0 件のコメント:
コメントを投稿