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2015年11月14日土曜日

業界大手にも飛び火…ジャパンパイルが18件データ流用

 くい打ち工事大手ジャパンパイルが、民間マンションなどの物件18件でほかの工事のデータを流用していたことが13日、同社への取材で分かった。旭化成建材以外の業者でデータ改ざんが明らかになったのは初めて。

 ジャパンパイルの黒瀬晃社長は、くい打ち工事の業界団体「コンクリートパイル建設技術協会」の会長を務めており、旭化成建材で明るみに出たデータ流用は業界トップクラスに飛び火した。民間のマンションや企業のオフィスのほか、公共施設も含まれており、改ざんにはジャパンパイルと下請けに所属する複数の社員が関わったという。
(スポニチアネックス)

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