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2015年5月31日日曜日

「今年一番の暑さ」相次ぐ 都心は5月観測史上最高気温


 関東甲信地方は31日、広い範囲で高気圧に覆われ、晴れて気温の高い日となった。気象庁によると、東京都心をはじめ、山梨や長野、静岡県など全国17地点で5月の観測史上最高気温を記録した。

 東京都心では午後2時43分に32・2度まで上昇。34・5度を記録した長野県飯田市南信濃と甲府市、33・4度を記録した浜松市天竜区でも、5月としては観測史上最も高い気温だった。

 関東甲信地方では、今週前半は高気圧に覆われ、おおむね晴れる見込み。気象庁は、熱中症に注意を呼びかけている。
(朝日新聞デジタル)

 暑い。異常気象で、今年の5月の平均気温が、通年の6月の平均気温と同じで、季節がずれて、夏が長くなったようだ。
 夏の暑さと冬の寒さが際立ち、春と秋は短い状況なんだろう。

 札幌から、土浦に昨日帰ってきて、今日はとても蒸し暑く感じる。
 

ウィリアム王子がFIFAを痛烈批判「我々はフットボールをしている」


 30日にウェンブリー・スタジアムで行われたFA杯決勝の試合前、英国のウィリアム王子がスピーチし、汚職問題に揺れるFIFAに苦言を呈した。『BBC』をはじめとした複数メディアが伝えている。

 「FIFAにはプレイを導くフェアプレーの感覚とゲームを支える意識の間に著しい乖離が見られ、国際的なスポーツマネジメントには長く汚職の疑惑が残っている」と、組織構造の腐敗を指摘したウィリアム王子。

 さらに「チューリヒでの総会は、“FIFAのソルトレーク・シティ問題”、つまり国際オリンピック委員会(IOC)でかつて起こった同じような重大な疑惑を表わしているようだった」と、ゼップ・ブラッター会長率いる現体制や組織の内情を痛烈に批判している。

 FIFAの姿勢に疑問を投げかけるウィリアム王子だが、今後に向けて「FIFAはIOCのようであるといますぐ見せなければならない。FIFAはフェアプレーへの関心と、スポーツが第一であるということを表現できる」と、早期の改善を訴える。

 そのうえでアストン・ヴィラサポーターの王子は「スポンサーたちや地域の各連盟は改善を要求するだろう。我々はフットボールをしており、ファンは我々がプレーしていないことを望まない」と、FIFAに早急で適切な対応を促した。

(フットボールチャンネル編集部)

 FIFAの組織が改善しなければ、欧州・北米・中米・南米・日本などがW杯をボイコットし、独自の大会開催もありでしょう。

有原航平 日本ハム・有原、プロ2勝目も「厳しいピッチングだった」

◇交流戦 日本ハム8―6中日(2015年5月31日 札幌D)

 日本ハムのドラフト1位ルーキー、有原がプロ2勝目を手にした。

 15日のオリックス戦でプロ初勝利を挙げたものの、前回に登板した24日のソフトバンク戦では5回9安打6失点で黒星を喫した有原。プロ3度目の先発登板は「厳しいピッチングだった」と自身が語る内容となった。

 「前半から飛ばしていこう」と有原はまっさらなマウンドに上がるも、先頭の大島にいきなり四球。盗塁と犠打で三塁まで進塁されると、この場面で暴投を犯し、先制点を許してしまう。

 それでもその直後に打線が援護。中田の犠飛で同点に追いつくと、なおも2死二、三塁として、この試合で始めてバッテリーを組んだ近藤が「有原さんにいい気分で投げてもらいたい」と左中間を割る2点適時二塁打を放ち、チームは逆転した。

 「初回はうまくコントロールできなかった。もう一度スタート」。気持ちを切り替えたルーキーは2回、3回を無失点。4回に2本の二塁打を浴びて再び失点したが、5回にはこの日3度目の「0」をスコアボードに刻んだ。

 この時点で球数は105を数え、勝利投手の権利を得たところで降板。「もっとイニングを投げられるようにしたい」と白星を手にしても、お立ち台での有原の顔に笑顔はなかった。

 しかし、その表情が最後に緩んだ。前日30日のお立ち台に上がった大谷からの「明日は有原さんが勝ってくれる」という約束を果したのだ。2歳年下だが、プロでは先輩、自身と同じドラフト1位の大谷から送られたこの言葉に「ありがたいと思って、しっかり投げました」と有原は心を込めて感謝していた。
(スポニチアネックス)

 初回の不安定さが課題なんだろう。
 後は、先頭打者をヒットか、四球で、塁に出すのも、改善しないと。
 学生野球のままでは、通用しないことは、本人が1番自覚しているのだろう。

交流戦 日本ハムー中日 有原航平5回2失点

 有原は、5回を投げ交代、2失点。
 内容はあまり良くはなかったが、2失点で抑えたのは立派。
 初回の暴投の1点と、4回の不用意なタイムリーが無駄で、有原の能力の高さは、垣間見れた。
 次の先発も楽しみで、7回完封できるだろう。

 中日の小笠原がスタメン出場している。
 元日本ハムで顔見せ的なところもあるれど、しっかりと結果を残している。


「国際社会の中で信頼を」と中谷防衛相、中国軍幹部が埋め立て正当化


 [シンガポール 31日 ロイター] - アジア安全保障会議(シャングリラ対話)に参加をしている中谷元防衛相は31日、中国軍の副参謀長が講演の中で南シナ海の岩礁埋め立てを正当化したことについて、国際社会の中で信頼を得られる対応を取るよう呼びかけた。

 中国人民解放軍の孫建国副参謀長は同日午前に講演し、南沙諸島の岩礁を埋め立てている理由などを説明。救難や災害救援など「国際的な責任を果たすため。主権の範囲内」と、滑走路や港湾を建設していることに問題はないと主張した。

 中谷防衛相は、記者団から副参謀長の講演に対する意見を問われ、日米豪などが会議全体を通じて埋め立てに懸念を示したことに言及。「こういう会議を通じて出た意見を踏まえ、国際社会の中で国家として各国から信頼され、地域の安定が壊れないようしっかりとした対応をするべき」と語った。

 講演で孫副参謀長は、南シナ海の安全保障環境によっては防空識別圏(ADIZ)を設定する可能性があるとも発言。中谷防衛相は「関係国、特に周辺国から非常に不安と懸念の声が挙がってきている」と述べた。 (久保信博 編集:宮崎大)
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 いじめっ子の中国が、無茶苦茶な理屈で海洋進出を進めている。
 力(軍事力)以外に、金(経済)と権力(国連)があるから、たちが悪い。
 

翁長知事、ハワイ訪問 州知事「普天間は国と国の問題」


 訪米中の翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事は29日(日本時間30日)、ハワイ州でデービッド・イゲ州知事と会談した。イゲ氏は沖縄に駐留する米海兵隊の一部をハワイに移転する再編計画には理解を示したが、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題については「日米両政府の問題」と述べるにとどめた。翁長氏は29日、ワシントンに向かった。

 日米両政府は、沖縄の海兵隊の一部をハワイやグアム、豪州に移転する計画。翁長氏によると、会談で2700人規模とされるハワイへの移転を話題にしたところ、イゲ氏は「話は聞いている。日米両政府が決めたなら、実施に向けて協力したい」と述べ、受け入れに前向きな姿勢を示した。

 一方で、普天間の移設問題については、「国と国の問題で、何かを決めるのであればワシントンで決められる」と語り、賛否を明らかにしなかった。ハワイで起きたオスプレイの事故についても、意見を交わす時間はなかった。

 イゲ氏は祖父母が沖縄県出身の日系3世。今年は沖縄とハワイの姉妹提携30周年にあたり、会談で翁長氏とイゲ氏はそれぞれで予定されている式典に参加する意向も確認した。(ホノルル=泗水康信)
(朝日新聞デジタル)

 ハワイ州知事は、大人の対応をしている。
 普天間の辺野古移設は、国と国の問題であることを、翁長知事は理解できたのだろうか。

<FIFA汚職>「手錠か捜査協力か」米当局4年前から内偵

 【ニューヨーク草野和彦】「手錠をかけられるか、それとも捜査に協力するか」--。国際サッカー連盟(FIFA)の副会長らが賄賂を受け取ったなどとして米司法当局に起訴された事件の捜査では、米国サッカー界を率いてきたFIFAの元大物幹部が、捜査員らの揺さぶりに屈し、協力に転じたことが大きな役割を果たした。米紙ニューヨーク・デーリーニューズが伝えた。これによると、米捜査当局は元幹部からの情報などを基に少なくとも4年前から捜査に着手、疑惑が取りざたされながらもメスが入ることがなかったFIFAの「外堀」を埋めていった。

 同紙によると、2011年に米連邦捜査局(FBI)と税務当局の担当者2人が、FIFA元理事で北中米カリブ海サッカー連盟事務局長も務めたチャック・ブレイザー氏(70)を訪ね、同氏が10年以上も脱税していると指摘。脱税での検挙かFIFA事件での情報提供かの二者択一を迫った。同氏が捜査への協力を選ぶのに1時間もかからなかったという。

 ブレイザー氏は北中米カリブ海サッカー連盟の財務担当として頭角を現し、関係業者に契約額の1割を見返りとして要求することから、「ミスター10%」とも呼ばれた。連盟は月額2万4000ドル(約300万円)の家賃を支払い、米フロリダ州のリゾート地マイアミなどに別荘も与えていた。「使途の説明無しに数十万ドルのカネを動かせた」とも言われる。

 捜査協力に同意したブレイザー氏は、12年のオリンピック・ロンドン大会の際に、小型マイクが仕込まれたキーホルダーで同僚のFIFA幹部らとの会話を録音。捜査当局はブレイザー氏の立ち会いの下、電話やメールなどもチェックした。捜査当局はこうした情報を基に、ワールドカップ(W杯)ロシア大会(18年)やカタール大会(22年)の誘致を巡る交渉についても、賄賂のやりとりなどの証拠を集めていった。

 W杯誘致を巡る不正疑惑では、英紙サンデー・タイムズ記者が10年、米国へのW杯誘致を目指す米企業のロビイストを装い、ナイジェリア人のFIFA理事会メンバーに接触。米国への投票と引き換えに多額の賄賂の支払いなどが要求される様子をビデオカメラで撮影し、暴露した。

 FIFAの「隠蔽(いんぺい)体質」を問う声は以前から指摘されてきた。FIFA倫理委員会の責任者として、18年と22年のW杯開催地選考を巡る疑惑調査を率いた元米検事、マイケル・ガルシア弁護士は昨年末に辞任を発表。FIFA側が調査報告書の全面公開を拒んだことが理由だったとされる。この「ガルシア・リポート」は事件を受けて米上院議員が全面公開を求めるなど再び注目が高まっている。
(毎日新聞)

渡邉諒 日本ハム 今日は先発スタメン

 今日こそ、チャンスで結果を残したい。
 一昨日は、大野の好投に手も足も出なかったが、今日のバルデスは打てるだろう。
 ストレート、スライダー、チェンジアップの3種類しかない。

有原航平 日本ハム 初回1失点

 1番・大島への四球は痛い。
 盗塁され、亀澤が送りバントで、1アウト3塁。暴投で1失点。

 3番・エルナンデス、三振。
 4番・ルナ、センターヒット2塁打。
 5番・小笠原、四球。
 6番・福田、三振。

 ノーヒットで1失点はもったいない。
 2回以降の好投期待。

 

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岩礁埋め立て「合法で正当」=航行の自由に影響与えず―中国

 【シンガポール時事】中国人民解放軍の孫建国副総参謀長は31日、アジア安全保障会議の最終日の全体会合で演説した。孫氏は南シナ海での中国による岩礁の埋め立てと施設建設について「主権の範囲内であり、合法かつ正当で合理的なものだ。航行の自由も影響は受けていない」と主張した。力を背景にした現状変更の企てだとの批判は当たらないと強調した形だ。
 孫氏は「南シナ海の現状は、全体的には平和で安定している。航行の自由の問題はこれまでも全く発生していない」と指摘。施設建設は、駐留している人員の生活改善、防衛上のニーズへの対応、国際的責務の履行の三つを目的としたものだと説明した。
 国際的責務の内容としては、海上の捜索・救難、災害防止・災害支援、環境保護、海洋科学調査、漁業支援などを列挙。米国が異例の規模と速度で施設建設を進めていると非難していることを念頭に、一連の責務を果たすには、現状の規模と速度での工事が必要との認識を示した。
(時事通信)

 日米欧豪が非難しても、聞く耳を持たない中国。
 なんておバカで、危険な国なんだろう。
 領有権争いをしている場所に、恒久的な施設を建設することは、今後の紛争の種になることは、誰でも理解出来るはずなのに、主権の範囲内で合法・正当・合理的の主張を繰り返すのはテロリスト集団並みの見識しかないのだろう。 

有原航平 今日先発 2勝目なるか

 今日の有原の先発が楽しみです。

 当初の次回登板予定は、明後日の広島の凱旋登板だったが、今日登板です。
 札幌ドームの中日戦の観客数が少ないから、営業上の理由もあるのだろう。

 前回は、甘い球を打たれてしまったが、今日は、中日打線を抑えることができるか。
 主軸のエルナンデス、ルナ、和田を抑えたら、勝てるでしょう。

USJ、海洋博進出へ「最終局面」 幹部が視察

 米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市)の沖縄進出計画をめぐり、政府の和泉洋人首相補佐官らが30日、テーマパーク建設の有力候補地となっている本部町の海洋博公園を視察した。視察にはUSJ運営会社の森岡毅執行役員(マーケティング本部長)と県の安慶田光男副知事が同行し、国、県、USJの三者がそろった。視察後、森岡氏は「沖縄の観光をどうダイナミックに変えられるか検討している。国、県の情熱もひしひしと感じており、結論を出していく最終フェーズにきている」と述べ、近く進出地を正式に表明することを示唆した。

 和泉補佐官は「国営公園なのでさまざまな規制が絡んでくる。建ぺい率規制とか、美ら海財団が行っている管理をこなす場合の手続きとか課題はある」と述べた上で、「沖縄全体の発展にプラスになるのであれば規制改革を検討したい」とUSJによる海洋博公園の管理・運営に向けた条件整備へ意欲を示した。

 安慶田副知事も「USJが沖縄に進出するなら歓迎したいし、国も便宜を図ってほしい」と期待感を示し、沖縄の国家戦略特区を使って国営公園の規制緩和を図る対応について「国と相談して、うまく進出できるような形で取り組めればいい」と語った。

 和泉、森岡両氏は海洋博公園の視察後に帰任し、候補地に挙がっている名護市のネオパークオキナワは内閣府の関博之政策統括官と安慶田副知事が視察した。
(琉球新報)

 反対活動で盛り上がっている辺野古の飛行場を、民間共用にすれば、USJのアクセスが便利になる。
 辺野古の代案で、関西空港みたいに海に浮かべて飛行場を作るのは可能だろうか。

南シナ海 南沙諸島 日米介入けん制 中国軍幹部が講演へ


 中国人民解放軍の孫建国副総参謀長は31日、シンガポールのアジア安全保障会議で講演する。中国による南シナ海での岩礁埋め立てを批判したカーター米国防長官の30日の発言に反発、この問題に米国や日本が介入しないようけん制する構えだ。

 中国側は「米国が南シナ海問題で対立をあおり立てている」との主張を周辺国などに展開、米国を排除した新たなアジアの安全保障秩序の構築へ向け、環境づくりを図りたい思惑もある。

 カーター氏は30日、同会議で演説し、中国の岩礁埋め立てが地域の緊張をもたらしているとして「深い懸念」を示し「即時中止」を要求。中谷元・防衛相も東・南シナ海での中国の言動に触れ、圧力によらずに各国と協力関係を築くよう訴えた。(共同)
(産経ニュース)

 おバカな中国の軍部の発言が、楽しみです。
 どのような理論構成で、日米の介入をけん制するのか。

小笠原沖地震 東日本大震災に次ぐ規模、M8.5観測 気象庁会見

 今回の地震について、気象庁は緊急の会見を行いました。地震の規模が国内では、東日本大震災に次ぐものだったとしています。

 (社会部・郭晃彰記者報告)
 気象庁は、地震の規模は大きかったものの深さが590kmと深いことから、津波は起きなかったとしました。その一方で、揺れは広範囲に及びました。
 気象庁の会見:「関東地方はかなり(震源から)遠いが、プレートに沿ってあまり減衰しないで地震の揺れが伝わった」
 今回の地震の特徴は、震源が小笠原諸島の近くだったにもかかわらず、関東地方でも震度5強などの大きな揺れを観測したことです。すべての都道府県で震度1以上の揺れを観測しています。そして、会見で記者からの質問が最も集中したのは、東日本大震災のM9.0に次ぐM8.5という規模の大きさについてでした。小笠原諸島周辺では、これまでにも何度か地震はありますが、いずれもM8.0に満ちていません。また、今回、アメリカの研究機関は、マグニチュードは7.8と推定しています。気象庁は、周辺の観測体制が十分でないことなどから、今後の詳しいデータの精査によって数値が変わる可能性を示唆しています。また、余震についてですが、津波と同様に震源が深かったことから、体で感じる大きな揺れの心配はないとしています。
(テレビ朝日ニュース)

 東日本大震災から、大きい地震が起こりやすくなった気がする。
 

家計消費支出1.3%減 13カ月連続のマイナス


 総務省が29日発表した4月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は30万480円で、物価変動を除いた実質で前年同月比1・3%減となった。消費税増税が実施された昨年4月以降、13カ月連続のマイナスで、3%程度のプラスを見込んでいた市場の予想を大きく下回った。

 増税直後の昨年4月は駆け込み需要の反動で消費支出が落ち込んだが、ことし4月はその水準をさらに下回り、景気のけん引役と期待される個人消費の低迷が長引いている。

 サラリーマン世帯の消費支出が物価変動を除いた実質で前年同月比0・5%増となる一方、それ以外の世帯は3・9%減と大きく落ち込み明暗を分けた。今春は大企業を中心にベースアップが相次いだが、賃金改善の影響は限定的で自営業者や無職世帯に賃上げの恩恵が広がらず消費が抑制されたとみられる。(共同通信)
(沖縄タイムス)

 消費が伸び悩んでいる。
 景気回復にはまだまだ時間がかかりそうだ。
 過度な円安も足を引っ張りそうだ。

田中恒成 【BOX】「中京の怪物」田中、井上超え5戦目で世界最速王者!

◆プロボクシング ▽WBO世界ミニマム級(47・6キロ以下)王座決定戦12回戦 ○田中恒成(判定3―0)フリアン・イエドラス●(30日、愛知・パークアリーナ小牧)

 「中京の怪物」が、国内最速プロ5戦目で世界王座を獲得した。WBO世界ミニマム級2位の田中恒成(19)=畑中=が、同級1位のフリアン・イエドラス(27)=メキシコ=を3―0の判定で破り、WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(22)=大橋=の6戦目を超えた。田中の戦績は5勝(2KO)、イエドラスは24勝(13KO)2敗。

 わずかプロ5戦で世界の頂点に立った。勝ち名乗りを受けた田中の顔に笑みが広がった。「すごく大きな目標だったので、本当にうれしい。すごいプレッシャーだった。本当に疲れました」。試合の2~4週間前は重圧に押しつぶされそうになったが「ここだけは勝たないといけない試合だった。その気持ちが一番強かったのが今回」と開放感に包まれた。

 出だしは好調だった。2回に右ストレートで相手をぐらつかせたが「4、5回ぐらいからきつくなった」と足を使わず打ち合った。未経験の11回に突入した時には「石原先生が倒された回なので、ちょっと怖え~なと」と悪夢がよぎったが、恩師から力をもらっていた。

 岐阜・中京高の石原英康監督(39)から高校1年時に贈られたシューズを2年ぶりに履いた。石原監督が2004年の世界初挑戦でマーティン・カスティーリョ(メキシコ)に11回TKO負けした際に使用したもの。「相手もメキシコ人で、リベンジの気持ちだった。これを履いて世界を取れたらと思っていた」

 難病を克服しての戴冠だ。小学校入学前の3月、ペルテス病が発覚した。股関節部分の血行障害で大腿骨(だいたいこつ)骨頭が壊死する病気で、父も小学3年時に患った。半年間入院し、入学が遅れた。右足が不自由でギプスを着けていたため、イジメの標的に。同級生から顔に犬のフンをつけられるという悲惨な目にも遭った。後遺症はないが、今も両足は太さが違う。

 井上を超えたが「(差は)まだまだ大きい。スタミナも必要だし、持ってるものを最大限に生かす老かい的なものがない」と課題を挙げた。ただ、キャリアはまだ5戦。田中には「(今年の)3戦目は年末に2階級制覇を目指したい」という野望がある。7戦目で2階級制覇なら、再び井上を超える世界最速記録だ。「日本一、応援されるボクサーになりたい」という夢へ、中京の怪物が未踏の地を歩む。(伊井 亮一)

 ◆田中 恒成(たなか・こうせい)1995年6月15日、岐阜・多治見市生まれ。19歳。幼稚園年中で空手、小学5年でボクシングを始める。中京高1年で国体、2年で高校総体、国体、選抜で優勝。アマ戦績は46勝(18RSC)5敗。3年秋に畑中ジムに入門。13年11月にB級(6回戦)でプロデビュー。身長163.5センチの右ボクサーファイター。

 ◆田中が達成した記録

 ▽最速世界王座 デビュー5戦目は、井上尚弥(大橋)の6戦目を上回る日本記録。海外では1975年WBCスーパーライト級のセンサク(タイ)と2014年WBOフェザー級のロマチェンコ(ウクライナ)の3戦目。田中は世界4位。

 ▽10代世界王者 19歳11か月で日本人4人目。最年少は1987年WBCミニマム級の井岡弘樹の18歳9か月。19歳6か月のファイティング原田、19歳8か月の亀田興毅に続く。

 ▽師弟王者 世界王者出身のジム会長との師弟王者は国内4組目。日本初は元WBAフライ級王者の花形進と元WBAミニマム級王者の星野敬太郎のコンビ。
(スポーツ報知)

 高校ボクシングの成績が、イマイチと思いきや、井上尚弥の弟の井上拓真とライトフライ級で互角の試合をしている。

 田中の兄も、井上尚弥と対戦しているが、4敗のようだ。

 最近、軽い階級で、有能なボクサー多くが誕生している。

 田中が、階級を上げると、井上兄弟との対戦も今後ありそうだ。
 

大谷翔平 球団初!開幕7連勝 変幻スライダー中心に配球変え13K

◇交流戦 日本ハム4-2中日(2015年5月30日 札幌D)

 日本ハム大谷翔平投手(20)が30日、中日戦で先発し、8回3安打2失点の好投を見せ自身最多タイで開幕投手としては球団初の開幕7連勝を飾った。立ち上がりこそ苦しんだがスライダーを効果的に使った配球で今季最多の13奪三振。勝ち星、勝率、奪三振でパ・リーグ投手3部門トップに立った。エースとしての役割をきっちり果たし、チームは連敗を2で止め、1日で首位に返り咲いた。

 もう、誰も止めることができない。これぞ大谷だ。2点差に広げた直後の8回2死。110球目からだった。エルナンデスにこの日最速159キロ、158キロの剛球を連発し追い込むと、最後は145キロの高速フォークで空振り三振。必殺パターンで仕留めると、小さくガッツポーズをつくった。

 「状態は良かった。ドラゴンズ打線が振れていたので、思うようにいかないところがあった」

 右腕がそう振り返るように初回こそ3者凡退だったが、2回に先頭に四球を与え、和田に適時打を浴びてあっさりと先制を許した。3回にも先頭への四球をきっかけに失点。だが、ここからがエースだった。「次の1点はもうやれない」。4回から5イニング連続で3者凡退で打線にリズムを生み、逆転劇を呼んだ。8回2失点。自身最多タイで開幕投手としては球団初の無傷の7連勝だ。規定投球回に再び達し防御率1・75はリーグ2位。勝ち星、勝率、奪三振で投手3部門トップに返り咲いた。

 立ち直ったきっかけはスライダーだった。3回1死一、二塁。左の巧打者・エルナンデスに遊撃内野安打を許したが、内角のスライダーで完全に詰まらせた。「あの打球を見て(スライダーに)意識がないのかなと思った。打者の目線を変えようと思った」と女房役の大野。ここから配球を意識的に変え、前回登板のスライダーの割合は15・5%だったが、今回は24・3%まで増やした。新たな引き出しを増やし、今季最多の13奪三振。大谷も「これまで縦変化(フォーク)だけだった。スライダーは良かった」とうなずいた。

 お立ち台で大谷は「あす(31日)は(予告先発の)有原さんが勝ってくれると思うので何とか打席でも頑張ります」と前回に続いて2歳上の新人先輩へのエール、そして野手出場を志願した。通常は登板翌日は休養に充てるため、栗山監督は「ひどいよね。脅迫だよ。眠れなくなるよ」と苦笑いも「この勝ちは大きい」と称えた。二刀流3年目、手が付けられない勢いで進化を遂げている。

 ≪交流戦も10戦5勝無敗≫大谷(日)が開幕戦から7連勝。開幕投手の無傷7連勝は、04年岩隈(近鉄)が12連勝して以来11年ぶり。日本ハムでは61年久保田、79年高橋直の6連勝を抜いて単独最多となった。また13奪三振は、昨年7月9日楽天戦の16に次ぎ自身2位。交流戦は13年6月1日中日戦でプロ初勝利を挙げて以降、10試合で5勝0敗とこちらも連勝を続けている。
(スポニチアネックス)

 お立ち台で、明日の打席志願はおもしろい。
 やはりDHでしょう。
 大谷は、やはりモノが違うし、監督孝行の選手です。

脱税 宮崎でキャバクラ経営の女性、脱税容疑で刑事告発

 宮崎県内で複数のキャバクラを経営する女性オーナーが、およそ3000万円を脱税したとして、東京国税局から刑事告発されたことが分かりました。

 所得税法違反の疑いで横浜地検に告発されたのは、宮崎県の延岡市と日向市でキャバクラ3店舗を経営する高松亜寿妙オーナー(39)です。

 関係者によりますと、高松オーナーは、おととしまでの3年間にキャバクラの経営で得たおよそ1億円の所得を隠し、所得税3000万円あまりを脱税した疑いが持たれています。

 高松オーナーは確定申告の際、脱税の発覚を免れるために、店の売り上げを除外するのにあわせ、人件費や仕入れにかかった経費なども少なく申告していて、脱税した金は預金などにあてられていたということです。(28日15:31)
(TBSニュース)

 キャバクラ経営者のほとんどは、納税意識が皆無で、正しく申告する者は少ないのでしょう。
 売上だけを除外すると、脱税が発覚しやすいから、売上・経費の両落としをしたのは、多少は考えて、意図的に脱税したんだろう。

重要文化財の絵画を相続隠しか 破産法違反容疑で家宅捜索


 国の重要文化財の絵画(計約5億円相当)を相続していたのに、破産時に破産管財人に明らかにしなかった疑いがあるとして、東京地検特捜部が今月、破産した不動産会社「不二企業」(名古屋市)の元代表取締役の女性の関係先を破産法違反(虚偽の説明)の疑いで家宅捜索していたことが分かった。

 関係者によると、同社の破産手続きは2011年に始まった。破産管財人の弁護士による調査の過程で、女性が過去に父親から複数の絵画を相続していたことが判明。管財人が女性に絵画の存在を確認したところ、女性は「知らない」と、うその説明をした疑いがあるという。
(朝日新聞デジタル)

 破産管財人に、うその説明をして、家宅捜索ですか。
 絵画は、発見できたのでしょうか。

2015年 MotoGP 第6戦 予選結果と決勝の見所

A・イアンノーネがホームコースの地元ムジェロでポールポジションを獲得!
ロレンソ2番グリッド、ドビツィオーゾは3番グリッドで決勝に臨む!!


ブリヂストンのHP

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 ムジェロサーキットが、ドゥカティのテストコースのため、予選では、イアン・ドビのドゥカティ勢が強かった。

 4番手・クラッチロー、5番手・エスパルガロ兄、7番手・ダニペド、8番手・ロッシ、13番手・マルケスの順。

 決勝は、最近好調なロレンソ有利で、現在年間チャンピオンのロッシの追い上げと、転倒の影響で後退したマルケスの追い上げが見所でしょう。

 ドゥカティ勢が、どれくらい健闘するか。

 独走したら速いロレンソに、ロッシ、マルケスが追随できるか、先行逃げ切りでロレンソが独走するか、決勝が楽しみです。

 

ゴーン社長の報酬10億円超 日産の取締役報酬、総額14億円

 日産自動車 <7201> が29日公表した株主総会の招集通知によると、2015年3月期の取締役報酬は11人の合計で14億6000万円(社外取締役1人の200万円含む)だった。カルロス・ゴーン社長の取締役報酬額は14年3月期に9億9500万円だったが、開示を始めた10年3月期以降、初めて10億円を超えた可能性がある。
(時事通信)

 10億円超のゴーンの報酬は、高か過ぎでしょう。
 社外取締役を除く、他の取締役の平均報酬は、5,000万円強です。
 
 このニュースを聞くと、日産のイメージダウンに感じる。
 所詮、日産は、ルノーの子会社みたいなものか。

日本全国で揺れ、「異常震域」か…小笠原沖地震

 30日夜に小笠原諸島西方沖で起きた地震で、全国の広い範囲が揺れたのは、規模が大きかったことに加え、震源が極端に深かったのが主な原因だ。

 中でも関東地方の揺れが強かったのは、海底下のプレート(岩板)を伝わって地震波が減衰せずに届きやすい場所にあったためだとみられる。気象庁は、遠い地域に強い揺れが伝わる「異常震域」と呼ばれる現象だと説明している。

 気象庁によると、震源は深さ約590キロ・メートルで、太平洋プレートと呼ばれる巨大な岩板の内部だった。東京大地震研究所の古村孝志教授によると、日本列島やその周辺の海では、複数のプレートが複雑に重なり合っている。太平洋プレートは最も深い位置にあり、フィリピン海プレートなどの下に沈み込んで、日本列島の地下深くまで続く。

 谷岡勇市郎・北海道大教授(地震学)は「海のプレートは陸のプレートに比べて固く、プレートの中を伝わる地震波が弱まりにくい」と指摘する。関東へ達した地震波は、震源からまず太平洋プレートに沿って、より沖合の浅い方へ向かった後、このプレートと接する別のプレートに伝わるという経路をたどり、あまり減衰しなかったとみられる。

 過去には、2013年9月に東京都の鳥島近海の深さ約450キロ・メートルでマグニチュード(M)6・8の地震が発生、北海道から関東にかけて広い範囲で最大震度4の揺れを記録した。また、07年7月に京都府沖の深さ約370キロ・メートルで発生したM6・7の地震でも広い範囲で揺れ、震源から離れた北海道で最大震度4が観測された。
(読売新聞)

 今回の地震も、東日本大震災と関係があるのだろうか。
 東日本大震災の余震のアナウンスはない。

 東日本大震災は、太平洋プレートの深さ10キロだが、今回も同じプレートで深さ590キロと、太平洋プレートが震源であることが気になる。

 活発化し、太平洋プレートが不安定なのか。
 あまり例がなく、特に気にしなくてよい、今回の地震なのか。

2015年5月30日土曜日

田中恒成が日本人最速5戦目で世界王座奪取

<プロボクシング:WBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦>◇30日◇愛知・パークアリーナ小牧

 同級2位の田中恒成(19=畑中)が国内最速プロ5戦目で世界王座獲得に成功した。同級1位フリアン・イエドラス(27=メキシコ)と対戦。持ち味のスピードと回転の速い連打で優勢に進め、3-0の判定で勝利した。6戦目で世界王者となった井上尚弥(大橋)の記録を更新。「課題もたくさん見えたが、ベルトを勝ち取れてうれしい。これからも強い選手と戦っていきたい」と喜びを口にした。田中は戦績を5戦全勝(2KO)とした。

 ◆日本人最速世界王者 田中の5戦目が最速。14年4月にWBC世界ライトフライ級王者エルナンデスに6回TKO勝ちし、6戦目で奪取した井上尚弥の記録を更新。海外では、元ムエタイ王者で75年にWBC世界スーパーライト級王座を獲得したセンサク(タイ)と、北京&ロンドン五輪金メダルで14年6月にWBO世界フェザー級王座を獲得したロマチェンコ(ウクライナ)の3戦目が最速。

  ◆田中恒成(たなか・こうせい)1995年(平7)6月15日、岐阜・多治見市生まれ。市之倉小6年時から本格的にボクシングを始める。中京高ではライトフライ級で国体2連覇など4冠。13年11月プロデビュー。14年10月の4戦目で東洋太平洋ミニマム級王座獲得。現在中京大経済学部在学中。家族は両親と兄、妹。163??の右ボクサーファイター。
(日刊スポーツ)

 すごいチャンピオンが誕生したのでしょうか。
 情報がないので、いつかコメントします。

日米豪が共同声明、中国の埋め立て非難 ASEANとも連携


 [シンガポール 30日 ロイター] - 安全保障の協力関係を深める日米豪が、南シナ海における中国の埋め立てにそろって非難を強めている。30日にシンガポールで会談した3カ国の防衛相は、共同声明で「深い懸念」を表明。防衛力の向上支援などを通じてASEAN(東南アジア諸国連合)とも連携する方針を確認した。

<日米防衛相は講演でも中国非難>

 日米豪の防衛相は、シンガポールで29日から開かれているアジア安全保障会議(シャングリラ対話)を利用して会談した。3カ国は共同声明で「南シナ海における中国による埋め立てに対する深刻な懸念」を表明。埋め立てを中止するよう求めた。

 中国は埋め立てて造成した人工島に、滑走路や港湾を建設。米国防総省は、大砲が設置されていることも確認した。

 日米豪とも、南シナ海で領有権を争う当事国ではない。しかし、同海域が重要な海上交通路であることから、中国が埋め立てた場所を軍事拠点化し、自由に航行できなくなることを恐れている。

 カーター米国防長官は、会談に先立って行った講演でも、「中国による南シナ海の岩礁埋め立ては国際的なルールと規範を逸している」と非難。これまで通り、同海域での哨戒活動を続ける方針を強調した。同じく講演した中谷元防衛相は、「無法が放置されれば、秩序は破壊され平和と安定は崩れる」と語った。

 アジアへのリバランス(再均衡)政策を進める米国は、同地域に兵力を傾斜配分するとともに、日豪といった同盟国に役割の拡大を求めている。自衛隊には哨戒活動を南シナ海にまで広げることに期待を寄せており、カーター長官は講演で、日本の安全保障政策が変化しつつあることに言及。「日本は東南アジアへの関与を強めている」と語った。

 日米豪の防衛相は会談で、問題の当事者であるASEANとの連携を強める方針でも一致した。装備の提供や共同訓練、研修など、さまざまな手段を通じ、フィリピンやベトナムなどが防衛力を高めるための支援を継続していくことを確認した。

 また、ASEANと中国に対し、南シナ海における実効性の伴う行動ルールに早期に合意するよう求めた。

 こうした動きに対し、中国側は反発を強めている。中国軍事科学院の趙小卓・世界軍事部研究員は、講演したカーター長官に質問し、「米軍の偵察活動は、南シナ海の問題解決につながるのか」などと反論。「批判は事実無根で、建設的ではない」と述べた。
(久保信博 編集:宮崎大)

 南シナ海の問題解決は、中国が埋め立て・基地建設を中止することだが、中国は無理な主張をして実行支配を目指している。

中国、南沙諸島に火砲=米国防総省が確認

 【ワシントン時事】米国防総省のウォレン報道部長は29日、記者団に対し、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島で岩礁を埋め立てて造成した人工島の一つに兵器を持ち込んだことを確認した。その上で「(人工島の)軍事化に反対している」と強調した。

 これに先立ち、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米軍の偵察画像によって人工島で2門の「移動式の砲撃装置」が確認されたと報道。在米中国大使館報道官は同紙に対し、兵器への言及を避けつつ「中国は(領海内の)岩礁などに軍事防衛に必要な施設を置く権利を有する」と主張したという。
 砲撃装置は約1カ月前に設置されたとみられ、現在もあるかどうかは不明。(2015/05/30-10:02)
(時事通信)

FIFA 汚職の米国の狙い カタール、ロシアのW杯招致疑惑、本格捜査へ


 国際サッカー連盟(FIFA)が本部を置くスイスの捜査当局などが、カタールやロシアのワールドカップ(W杯)不正招致疑惑をめぐる捜査に本格的に乗り出した。米当局は南アフリカのW杯招致に絡みFIFA関係者を起訴したが、カタールなどにも捜査のメスが入れば事件は広がりを見せ、5選を決めたブラッター会長の足元を揺さぶることになる。

 29日のニューヨーク・タイムズ紙電子版によると、FIFAの捜査に携わる米内国歳入庁(IRS)幹部は事件が今後拡大し、新たな立件も見込まれると語った。2018年W杯のロシア、22年W杯のカタール開催が決まったのは10年の理事会。スイス当局は投票したメンバーのうち、既に10人から事情を聴いた。買収疑惑などが当時から取りざたされた、いわく付きの理事会だ。

 ロシア、カタールとも不正を一切否定している。(共同)
(産経ニュース)

 米国がおもしろい。
 なぜ、米国が力を入れているのか。

 IRS(日本の国税庁のようなもの)が、不正蓄財資金を没収することが、米国の狙い。
 米国の税収が増えるから、米国はがんばっているのでしょう。

 もちろん、ロシアのW杯阻止や、カタールに敗れた米国の恨みもあるが。

 

大谷翔平、毎回13Kの熱投で両リーグトップ7勝「あしたはバッターで頑張る」

(セ・パ交流戦、日本ハム4-2中日、2回戦、1勝1敗、30日、札幌ドーム)日本ハムは先発した大谷翔平投手(20)が8回3安打2失点、13奪三振と好投し両リーグ最多の7勝目を挙げた。

 大谷は三回に一死満塁とピンチを招くなど序盤に2点を失ったが、四回以降は別人の投球。160キロに迫る直球に加えスライダー、フォークのキレが冴え、中日打線を抑えこんだ。六回に味方打線が逆転に成功するとさらにギアチェンジ。四回から5イニング連続で三者凡退に打ち取り、マウンドを降りた。

 お立ち台に上がった大谷は「すごくいいテンポで投げられた。途中からはすべて出しきることができた。あとさき考えずに全力を出せました」と、投球内容に満足感を示した。後半は走者を許さない圧巻の内容だったが「前半のテンポが悪かったので、テンポを上げて追加点を与えないように投げました。(捕手の)大野さんに上手くリードしてもらいました」と女房役に感謝した。8回で115球を投じたが「あした(31日)はバッターとして頑張るので、応援よろしくお願いします」と、疲れも見せず打者・大谷での出場に意欲を見せた。
(サンケイスポーツ)
 
 大谷の序盤の2失点はあったが、その後は復調し、味方打線が点を取り勝ちました。
 
 2回表の1失点後に、札幌ドームを後にしましたが、大谷の出来が不安でした。
 杞憂で、打線の援護もあり、7勝目はさすがです。

 大野もいい働きをし、近藤との正捕手争いも、監督の起用が大変です。
 明日は、有原が勝って、勝ち越しなるかでしょう。

 今日は、一塁側の外野自由席で観戦しましたが、日本ハム攻撃の時にファンが、立ち上がって声援しているのを見て驚きました。
 
 ちょっと、引いてしまうくらい、札幌ドームは熱いです。


認知症は生活習慣で防げ 糖尿病や高血圧、リスク高く 食事改善と運動大切、薬に頼らず体重管理


 どんな人が認知症になりやすいのか。最近注目されているのが認知症と生活習慣病の深い関係だ。中高年で糖尿病や高血圧症などを患った人が認知症になるリスクが高いことが明らかになってきた。専門家は食生活などの生活習慣を見直すことが認知症予防の大きな力になると強調する。

■脳血管に影響

 認知症のリスクを高める病気として専門家が挙げるのは糖尿病や高血圧のほか、コレステロールなどの値が高まる脂質異常症、内臓肥満などを特徴とするメタボリック症候群の4つ。

 特に認知症のリスクとの関係が深いとみられるのが糖尿病だ。国内の推定患者数約950万人、予備軍を含めると2000万人を超える病気だが、中高年で糖尿病になると認知症になりやすくなるという調査結果が国内外で相次いでいる。

 認知症のタイプは様々だが、脳内にアミロイドβ(ベータ)という異常たんぱく質がたまって神経がこわれるアルツハイマー病が約6割を占める。次いで脳梗塞や脳出血など脳の血管の病気で神経細胞が壊れる脳血管性認知症が多い。

 東京都健康長寿医療センターの井藤英喜理事長らは、糖尿病と認知症発症の関係を追った国内外の19論文を調べた。糖尿病の人は、アルツハイマー病で約1.5~2倍、脳血管性認知症で2~3倍、それぞれ発生頻度が高かった。

 糖尿病は血糖値を下げるホルモンであるインスリンが効きにくくなる。血糖値が上昇して血管が傷む病気だ。井藤理事長は「脳血管も影響を受けると考えれば脳血管性認知症との関係はうなずける。それにとどまらずアルツハイマー病のリスクも高まることが注目されている」という。

 糖尿病とアルツハイマー病の関係については、血中のインスリン濃度が変化することで、アミロイドβの蓄積を促したり、分解が邪魔されたりするなどのメカニズムが推定されている。糖尿病と症状が重なるメタボリック症候群もこうした仕組みで認知症が増えると考えられている。

■発生頻度10倍

 糖尿病だけでなく、高血圧も認知症のリスク要因になるという証拠が増えている。九州大学のグループが福岡県久山町の住民を対象に実施している疫学調査「久山町研究」でもこれを裏付ける結果が出ている。

 調査では、正常血圧の人と比べて、軽い高血圧(ステージ1)では4.5~6倍、より重いステージ2では5.6~10.1倍、それぞれ血管性認知症の発生頻度が高かった。アルツハイマー病発症との関係は明らかではなかった。

 この調査では中年期から老年期にかけての血圧レベルの変化と、認知症発症の関係も調べた。老年期になって高血圧になった人より、中年期に血圧が高かった人の認知症発症リスクが大きいことがわかった。研究グループは「中年期からの高血圧管理が、将来の血管性認知症の予防に極めて重要である」とみている。

 糖尿病も高血圧も脂質異常症も薬によって数値は下げられる。だが認知症との関係で言えば、薬で血糖値が急に下がることで認知症のリスクが高まることが指摘されている。井藤理事長は「薬をできるだけ減らして体重を減らし、食事や運動習慣を改善するのが良い」と強調する。

 認知症への対処としては近年、兆候を早期に発見して、進行を抑える方法が注目されている。軽度認知障害(MCI)と呼ばれる部分的な記憶障害が現れている状態を診断し、食生活の見直しや運動などを指導する。これにより進行を遅らせ、人によっては症状が出ずにすむ人もいるという。

 生活習慣病と関連した認知症リスクへの対応は、MCIに至る前で先手を打つことを意味する。認知症になりにくい生活習慣としては、毎日しっかりと歩くなど運動を習慣づけたり、野菜や魚を主体とした食事をとったりすることが推奨されている。これらはそのまま生活習慣病の予防につながる。認知症のリスクも視野に入れ、転ばぬ先のつえとして生活習慣を改善することは賢いやり方だといえそうだ。
(編集委員 吉川和輝)

(日本経済新聞)

 最近は、団塊の世代の人たちの認知症患者も増加しているようです。人口減少もこの世代の人たちが多く亡くなっているのが、理由のようです。

地下の動き活発化か 地震・噴火多発


 九州では、二十一日に桜島も爆発的噴火をした。関東の箱根山や東北の蔵王山でも群発地震が発生し、これらの火山の活発化には東日本大震災の影響があると指摘する専門家もいる。

 火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣・東京大名誉教授は「東日本大震災の影響で日本の火山活動が活発化している可能性も考えられる」と話す。

 世界的にもマグニチュード(M)9級の地震直後に周囲の火山が噴火した例は多い。スマトラ沖地震(二〇〇四年)では、数年以内にタラン火山(インドネシア)、バレン島(インド)、ムラピ火山(インドネシア)などが噴火。一九六〇年のチリ地震では二日後にプジェウエ火山(チリ)が噴火した。

 巨大地震で地下のマグマにかかる圧力が変化することがきっかけとされる。東日本大震災の影響を間近に受けた蔵王山や吾妻山など東北の火山は説明しやすいが、九州の火山ははっきりしない。「むしろ日本全体の地下の動きが活発な時期に入り、火山噴火も東日本大震災もその現れという可能性もある。平安時代の貞観(じょうがん)地震(八六九年)の前後に似ている」と藤井氏は分析する。

 貞観地震の五年前に富士山と阿蘇山が噴火。九年後に関東で大地震が発生するなど、二十年余の間に全国で大地震や噴火が相次いだ。「震災の影響なら数年たてば落ち着く。全体的な活発化ならまだ数十年は注意が必要だ」と話す。

 専門家の間でもとらえ方は異なる。九州の火山に詳しい石原和弘・京都大名誉教授は「口永良部島では二〇〇〇年ごろから噴火してもおかしくない時期に入っていた」とし、「桜島も阿蘇山も二〇一一年に噴火した新燃岳(しんもえだけ)も、噴火のエネルギーがたまる時期だった。共通した理由があるわけではない」と指摘する。現在の観測技術や理論では関連を示すのも、否定するのも難しいという。
(中日新聞)

 活発化しているのか。注意は必要なんだろう。

日・EU首脳が共同声明 南シナ海問題で中国に懸念

 安倍総理大臣は、EU(ヨーロッパ連合)のトゥスク大統領らと会談し、南シナ海で岩礁に基地を建設している中国の動きを批判し、懸念を示した共同声明を発表しました。

 安倍総理大臣:「国際社会の平和、安定、及び繁栄の確保に向けて、日本はEUとの連携を一層深め、ともに主導的な役割を引き続き果たしていきたいと思います」
 首脳会談で、安倍総理は「南シナ海での埋め立てや滑走路の建設など、現状を変更する試みを懸念している」と、中国の動きを批判しました。これに対し、トゥスク大統領は「領有権問題については一方的対応によるのではなく、国際法に基づき、平和的に解決されなければならない」と応じました。共同声明でも中国を念頭に「一方的な行動を控えることを強く求める」と明記されました。また、ウクライナ情勢については、「ロシアによるクリミア『併合』を決して承認しない」と共同声明に明記したうえで、停戦合意の完全履行を求め、ウクライナ政府を支援していくことで一致しました。
(テレビ朝日ニュース)

 中国とロシアは、世界から孤立していくのか。

FIFA会長選

 世界中の注目を集めたFIFA会長選で、現職のブラッター氏に敗れたヨルダンのフセイン王子に対し、兄のファイサル王子は「力強い選挙戦を行い、その振る舞いはヨルダンに誇りをもたらした」とたたえた。
 フセイン王子はヨルダン・サッカー協会の会長、ファイサル王子は同国オリンピック委員会の会長と、ともにスポーツ界の要職にある。ファイサル王子はブラッター会長を祝福した上で、「間違いなく、FIFAにとって困難な挑戦となるが、彼の幸運を願う」とエールを送った。(時事)(2015/05/30-05:29)
(時事通信)

 なぜ、このタイミングで、会長選なのか。

 アジア・アフリカへのFIFAの資金援助があり、そのため、同地域からの票田でブラッター氏の再選のようです。

 再選のための資金援助のようなもので、まるで金権体質丸出しのFIFAなんだろう。

日本ハム 吉川光夫 反省1敗 先制点献上…追いついた後の失点


<日本ハム2-4中日>◇29日◇札幌ドーム

 日本ハム吉川光夫投手(27)が3度目の挑戦となった6勝目を逃し、2敗目を喫した。

 8回、先頭の堂上に四球。犠打で1死二塁とされ、荒木に右前打を許して降板。

 救援した鍵谷がエルナンデスに犠飛、ルナに右翼フェンス直撃の適時三塁打を浴び、7回1/3を6安打4失点だった。

 3回に中日堂上に先制1号ソロを許し、6回はエルナンデスに中前適時打を浴びながらも粘投。7回に打線が中日大野から2点を奪ったが、同点に追いついた直後に崩れ「まずは先制されたこと。そして、追いついてくれた後に点を取られたこと。これが全てです。リズムをうまく作ることができなかったです。申し訳ありませんでした」と、肩を落とした。
(日刊スポーツ)

 吉川好投も、大野に打線沈黙では、勝てないでしょう。

 

日本ハム 田中賢介 意地のノーヒットノーラン阻止打&激走生還

<日本ハム2-4中日>◇29日◇札幌ドーム

 日本ハム田中賢介内野手(34)が、大記録を阻止する価値ある一打を放った。

 7回無死一塁の場面で右翼フェンス直撃の二塁打。チーム初安打を放ち、中日大野のノーヒットノーランを阻んだ。「タク(中島)が粘ってフォアボール。行くなら、あそこしかないと思って打席に入りました」と、不穏なムードを吹き飛ばした。三塁に進むと、杉谷の犠飛で生還。痛めている右肩をかばうため、右手でユニホームの左胸部分をつかみながら全力疾走に「行けるとなったら全力で走るだけ」と、チームは敗れたが献身的な姿勢で鼓舞し続けた。
(日刊スポーツ)

 昨日は、初めての札幌ドームでの試合観戦でした。
 6回まで中日先発・大野にノーヒットノーランも、7回に田中が初ヒット、右手を固定して右肩をかばいながらの走塁に、感動です。
 今季5勝の中日・大野の好投に日本ハム打線沈黙も、7回の見せ場があり、ヒット2本で2ー2の同点が追いつくことができ、楽しい試合観戦でした。 

2015年5月29日金曜日

年金減額「違憲」と一斉提訴/13地裁に1500人超 

 2013年10月に始まった年金額の引き下げは生存権を侵害し違憲だとして、年金受給者1549人が29日、国の減額決定取り消しを求め13地裁に一斉提訴した。今後も各地で提訴し、原告は45都道府県の計3千人に上る見通し。

 訴状によると、年金額は物価変動を反映するが、前年に物価が下落した00~02年度は特例で据え置かれた。12年の改正法により特例措置がなくなり、13年10月~今年4月、段階的に2・5%減額された。

 原告側は、介護保険や国民健康保険の保険料が増えているのに受給額が減ると、憲法で保障された「健康で文化的な最低限度の生活」は送れないと主張している。
(四国新聞)

 生存権の裁判は今後も増えるのだろうか。
 年金財政を不安定・赤字にしても、高い年金を払え、というのは無理があると思うが。

安保関連法案:特別委、紛糾し散会…外相答弁に野党反発


 安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会は29日、岸田文雄外相の答弁を巡って紛糾し、7時間の予定だった審議を約1時間行っただけで散会した。野党側は「早く質問しろよ」という安倍晋三首相の28日のやじにも反発しており、与野党の駆け引きが活発化している。【村尾哲】

 問題になったのは29日午前の審議。重要影響事態法案に盛り込まれた「重要影響事態」に関する民主党の後藤祐一氏の質問に対し、岸田氏が明確に答えていないとして、民主、維新、共産3党の委員が途中退席した。

 その後も質疑は再開されず、同日午後1時過ぎに委員会は散会。野党側は首相のやじに対する謝罪に加え、岸田氏の答弁について政府が見解を示すよう要求している。

 民主党の長妻昭理事は「6月1日に与党側から明確な答えがなければまた紛糾するだろう」と記者団に語り、維新の党幹部も「政府が目指す6月中の衆院通過は認められない」と早期採決を阻止する姿勢をみせた。

 民主の高木義明国対委員長は29日の記者会見で、首相のやじについて「怒りを通り越して悲しみさえ感じる。極めて遺憾で、猛省を促す」と批判。維新の今井雅人政調会長も同日、「言語道断で大変な問題発言だ」と述べた。

 与党も首相のやじ問題が尾を引くのを懸念している。自民党の高村正彦副総裁は29日、TBSの番組収録で「首相の勇み足だ。言わない方がよかったのは間違いない」と指摘。公明党の井上義久幹事長も「不用意な発言」と苦言を呈した。

 とはいえ、与党側にはまだ余裕がある。自民党国対幹部は29日の審議が約1時間にとどまったことを「1時間審議できたとも考えられる」と語り、「特別委を使って国会全体を混乱させようとする野党は姑息(こそく)だ」と批判した。
(毎日新聞)

 野党は、くだらない駆け引き・戦術をやめて、きちんと議論に時間を費やしてもらいたい。それで、問題点があれば、自民党に改善してもらうしかない。
 そのために、議論を深める努力をしてもらいたい。
 国会中継を見ていると、どちらが、まともなことを言っているのか、国民が理解できる。野党がボイコットしたら、何もわからない。

韓国6割「日本は軍事的脅威」 “冷え込む”関係

 日韓関係の冷え込みが国民感情にも影を落としています。

 日本人と韓国人2010人を対象とした世論調査で、日本人の5割以上、韓国人の7割以上が相手国に「良くない印象」を持っていると答えました。また、韓国人の6割近くが日本を「軍事的脅威」だと答えています。一方、日本人の6割以上、韓国人の9割近くが「日韓関係は重要だ」と答えています。
(テレビ朝日ニュース)

 日本のどこが、軍事的脅威なのでしょうか。
 日本の70年前の過去の行為を意図的に宣伝して、反日感情を煽り立てる人々がいるのでしょう。

第三者委、7月中旬に結論=決算確定前、異例の総会―東芝不適切会計問題

 東芝は29日、不適切会計問題を検証している第三者委員会の調査報告書が7月中旬にまとまる見通しだと発表した。報告書の内容を踏まえ、2015年3月期決算内容を確定し、臨時株主総会で報告する方針。定時株主総会は6月25日に開くが、決算報告ができない異例の事態となる。
 12年3月期からの3年間のインフラ工事で、総額500億円強の営業利益のかさ上げが既に判明している。第三者委は、さらにテレビやパソコン、半導体の3事業も調査中。対象期間は11年3月期からの5年間で、かさ上げ額が膨らむ可能性が高い。
(時事通信)

 決算報告が出来ていないのに、株主総会開催は、東芝が株主を舐めているでしょう。
 株主総会で不適切会計の質問を受けても、現在調査中と逃げるつもりなんだろう。

杉谷拳士 【日本ハム】杉谷すげ~や!4の4も「今日は反省しかない」

◆交流戦 ヤクルト7―4日本ハム(28日・神宮)

 日本ハムの杉谷拳士内野手(24)が28日、今季初の4安打を放った。ヤクルト戦(神宮)に「6番・右翼」で先発出場。左腕・成瀬から3安打すると、8回1死二塁では右腕・松岡から右前適時打。10試合連続安打、2夜連続猛打賞で、17日のオリックス戦(札幌D)からの10試合で打率が2割近く上がる大暴れだ。

 右手を強く握りしめた。杉谷は一塁ベース上でガッツポーズを決めた。8回1死二塁。右腕・松岡から右前適時打を放った。プロ初の1試合4安打。「1打席1打席、集中して打席に立たせてもらっている。なんとか次の打者につなぐ気持ちでした」と少しだけ表情を緩めた。

 伏兵の打ち出の小づちと化している。2回1死、4回2死、7回1死と成瀬から3打席連続で左前打を放ち、2試合連続の猛打賞をマーク。16日のオリックス戦(札幌D)まで1割9分2厘だった打率は、この日で3割8分3厘まで急上昇した。「1試合1試合の中で結果を出さないといけない。明日になったら、どうなっているか分からない」。昨季の87試合出場が自己最高。定位置奪取への猛アピールだが、24歳のハートには強い危機感がある。

 試合後の杉谷に明るさは皆無だった。4回2死一塁では成瀬の一塁けん制死。8回2死一塁では二盗を失敗した。「今日は打撃よりも走塁ミス。チームの流れを止めてしまっている。ああいうミスが出ると、監督も使いづらいと思う」。足での“失敗”を猛省した。

 ただ、不動の中堅手・陽岱鋼が故障離脱する中で、杉谷の存在感は大きい。「今日は反省しかないです。いい方向に持って行けるように」と前を向いていた。(小谷 真弥)
(スポーツ報知)

 競争が厳しい中で、杉谷が、結果を出した。
 足の失敗は残念も結果論で、出塁できてることはすばらしい。
 

『オール北海道産昆布茶』モニターの感想

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オール北海道産昆布茶の感想

 やさしい味で、普通に美味しいです。

 すべての原料が北海道産は、北海道好きには魅力です。
 羅臼昆布、オホーツクの塩、てん菜糖、乾燥マッシュポテトパウダー、馬鈴薯澱粉が使われており、普通の昆布茶より、ややとろみがあり、やさしい味です。

 料理にも使えそうです。
 シーフードスパゲティー、炊き込みご飯、チャーハンなどの下味付けにもオススメです。



玉露園

子会社元社員、24億円着服=15年間、刑事告訴へ―北越紀州製紙

 北越紀州製紙は28日、子会社の男性従業員が不正に小切手を振り出して現金に換金することなどで、2000年4月から約15年間に計24億7600万円を着服していたと発表した。同日付で懲戒解雇し、今後刑事告訴する予定だ。
 岸本哲夫社長をはじめ全取締役が月額報酬10~20%を2カ月間自主返上する。
 元従業員は着服した金をギャンブルなどに充てていた。北越紀州製紙は長期間発覚しなかったことについて「長年同じ業務に携わり、他者によるチェックが難しかった」(総務部)と説明している。
(時事通信)

 なぜ、チェックできていないのか、不思議です。
 銀行から、残高証明をとれば、わかることでしょう。

今いくよさん急死 67歳、昨年胃がん公表 くるよと漫才ブームけん引

 ベテラン漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(いま・いくよ、本名里谷正子=さとや・まさこ)さんが28日午後、亡くなった。67歳。京都府出身。昨年9月に胃がんが見つかり、闘病しながらステージに立ってきた。細い体形と濃いめのメークで知られ、84年には上方漫才大賞を受賞するなど、本格女流漫才師として活躍した。葬儀・告別式の日取りは未定。

 底抜けに明るかったいくよさんが静かに逝った。関係者によると、死因については不明だが、これまでがんとの闘病を続けながら舞台に立っており、「かなり体力的にも厳しいものがあったようです。舞台を降りるとつらそうだった。気力と体力を振り絞って漫才をしていた」という。最後の舞台は今月上旬、大阪市のなんばグランド花月とみられる。

 いくよさんは昨年9月7日、京都市のよしもと祇園花月の出番終了後に体調不良を訴え、翌8日、自宅近くのかかりつけ医で受診したところ「おへそ周辺に、しこりがある」と診断され、別の大阪市内の病院で胃がんが見つかった。

 同17日に入院し、手術はせず、抗がん剤治療を行うなどして11月5日に退院。抗がん剤治療を継続しながら3カ月後の12月3日に、よしもと祇園花月の舞台で仕事復帰した。「今までの彼氏より、がんの方が長い付き合いになると思う」と漫才師らしく笑いを交えて闘病への決意を表明し、くるよの持ちギャグ「どやさ」をそろって披露するなど元気な姿をみせていた。

 ◆今 いくよ(いま・いくよ=本名里谷正子、さとや・まさこ)1947年(昭22)12月3日、京都府出身。京都明徳高時代にソフトボール部のチームメートで同級生の、くるよと70年に今喜多代さんに弟子入り。84年に上方漫才大賞、第2回「咲くやこの花賞」を受賞。
(スポニチアネックス)

 右側の細い人ですか。

<FIFA>土産渡したが…「日本捜査はあり得ない」小倉氏

 サッカーのワールドカップ(W杯)の不正招致疑惑などをめぐって国際サッカー連盟(FIFA)の副会長らが逮捕された事件。日本は2002年に韓国とW杯を共同開催しているが、元FIFA理事の小倉純二・日本サッカー協会名誉会長は28日、「日韓大会は(招致では)韓国と一騎打ちになったが、結果はオープンにせざるを得ない。収支も公に出ているし、(不正に)お金が使えることはない」と述べ、問題はなかったと強調した。

 また、日本が開催地に名乗りを上げ、最終的にカタールに決まった22年大会の招致活動をめぐり、米国のマイケル・ガルシア弁護士の調査リポートをFIFA側が要約して公開した文書の中では「日本もFIFA理事らに700ドル(約8万7000円)から2000ドル(約24万8000円)相当のものを渡したが、影響はなかった」などとされている。

 日本協会によると、招致活動中に「外交儀礼としてのお土産」として伝統工芸品の屋久杉のボールなどを渡したためという。小倉名誉会長は「FIFAの調査で私たちがインタビューを受けて、帳簿も見せた。ああいう場に(司法当局などに)日本が呼び出されることはあり得ない」と話した。【大島祥平】
(毎日新聞)

 韓国から贈賄はあるかもしれない。
 日本の単独開催が、韓国の働きかけで共同開催になったか。

戸田建設 裏金5500万円で懲戒処分

 準大手ゼネコン、「戸田建設」が受注した民間病院の建設工事を巡り、大阪支店の当時の幹部らが地方議員へのあっせん手数料や地元対策費に充てるため、社内規則に違反して帳簿に載っていない合わせて5500万円の裏金を捻出したとして、懲戒処分を受けていたことが、NHKが入手した内部資料や関係者への取材で分かりました。
 戸田建設は使いみちを明らかにしない使途秘匿金として国税当局に申告したということで、取材に対し「社内に調査委員会を設置し事実関係などの調査をしたが、法令には抵触しないという見解だった」としています。
 NHKが入手した内部資料や会社関係者によりますと、「戸田建設」大阪支店の当時の幹部らは、おととし、60億円余りで受注した近畿地方の民間病院の建設工事を巡って、下請け業者に工事代金を水増して支払うことをあらかじめ約束したうえで資金の提供を受け、帳簿に載っていない合わせて5500万円の裏金を捻出していたことが、内部調査で分かったということです。
 この5500万円は工事受注にあたっての、あっせん手数料や、地元対策費に充てるために作られたということで、会社の内部調査に対し複数の幹部が、このうち2500万円を当時地方議員だった男性にあっせん手数料として渡したと証言したということです。
内部調査では、この男性に直接確認することはしていないということですが、NHKの取材に対し、男性は「そんな事実は全くない」などと、現金の受け取りを強く否定しています。
 戸田建設では、平成14年に役員らが逮捕された贈収賄事件をきっかけに、あっせん手数料などを支払う場合には事前に審査を受けることが社内規則で定められていますが、大阪支店の当時の幹部らは、こうした審査を受けていなかったということです。
戸田建設では、社内規則に違反したとして当時の幹部4人を懲戒処分にするとともに、5500万円の資金について使いみちを明らかにしない使途秘匿金として国税当局に申告したということです。
 戸田建設は、「社内に調査委員会を設置し事実関係などの調査をしたが、贈賄罪などの法令には抵触しないという見解だった。税務についても適正に処理しコンプライアンス体制の強化など再発防止策も講じている」としています。
(NHKニュース)
 地方議員だった男性が、現金の受け取り否定はおもしろい。
 本来ならば裏金を受け取った者が税金を納めるが、使徒秘匿金課税で戸田建設が負担しているから、闇のままなんだろう。

【日本ハム】上沢直之、6回途中6失点「ただただ申し訳ない」

◆交流戦 ヤクルト7―4日本ハム(28日・神宮)

 日本ハムの上沢直之投手(21)は屈辱の投球となった。28日のヤクルト戦(神宮)で先発。初回に3失点すると、5回は無安打も2者連続の押し出し四球など5四死球で2失点した。5回2/3で136球、6安打6失点(自責は4)。7四死球と制球が安定しなかった。「ただただ申し訳ない気持ちしかありません。ひとりで野球をしてしまいました。本当にチームに迷惑をかけてしまい、申し訳なく思います」と猛省した。

 前夜は延長12回の引き分け。8人の投手を使ったとあって、上沢には長いイニングを投げることを求められていた。「今日は投げきりたいという気持ちがあったんですけど、初回から3点も奪われてしまった」と不安定な立ち上がりを悔やんでいた。
(スポーツ報知)

 5回の投球が悔やまれる。

日本ハム 渡辺諒 今季初昇格で即スタメン「しっかり結果」

<ヤクルト7-4日本ハム>◇28日◇神宮

 日本ハム渡辺諒内野手(20)が今季初昇格した。「7番二塁」で即スタメン出場した。

 「1軍に呼ばれた以上、しっかり結果を残さないといけない」と気合十分で試合前練習に参加した。

 渡辺は13年ドラフト1位の大型内野手。2年目の今季は2月の春季キャンプで初の1軍スタートも開幕は2軍で迎えていた。イースタン・リーグでは45試合の出場で打率2割8分8厘、3本塁打をマークしている。
(日刊スポーツ)

 4打数1安打でした。
 次もがんばれ。

2015年5月28日木曜日

米が「混乱の根源」=南シナ海問題で中国

 【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は28日の記者会見で、米国が中国による南シナ海の岩礁埋め立てに批判を強めていることに関し「一部の国が中国の領土主権と海洋権益に挑戦し、また一部の国が絶えずあおり立てている。これこそが現在の南シナ海の混乱の根源だ」と非難、フィリピンや米国の言動が問題を引き起こしているとの考えを強調した。
 華副局長は、埋め立て行為について「規模・スピードと大国の担う国際的責任・義務は、バランスが取れている」と改めて正当化した。
 その上で、米国に対し「いったいどのようなアジア太平洋地域を見たいのか、世界の経済成長の主要なエンジンである地域を乱すことが米国の利益に合致するのか、真剣に考えるべきだ」と主張した。 
(時事通信)

 中国は、狂っているのだろうか。
 辺野古移設に反対している場合ではないでしょう。

首相、南シナ海の活動否定せず 中国岩礁埋め立てに言及


 安倍晋三首相は28日の衆院平和安全法制特別委員会で、米軍の武力行使を自衛隊が後方支援する重要影響事態の対象範囲として南シナ海を否定しなかった。中国の名指しは避けたが、周辺国との対立を引き起こしている岩礁埋め立てに言及した。憲法が禁じた「他国領域での武力行使」の例外として中東での機雷掃海を重ねて挙げるとともに例外拡大に含みを残した。

 首相は南シナ海で重要影響事態が発生する可能性を問われ「南シナ海である国が埋め立てをしている。さまざまな出来事が起きている中で、具体的に法律の対象とするかは言及を差し控えたい」と述べた。中国は南シナ海での埋め立てを進めている。
(共同通信)

 狂っている中国を止められるのは、米国だけで、日本も協力するしかないのでしょう。

FIFA賄賂、放映権に「1億ドル約束」 起訴状で詳述


 国際サッカー連盟(FIFA)の幹部らが試合の放映権などをめぐって賄賂を受け取っていたとされる事件で、米国のリンチ司法長官は27日に会見し、今後も捜査を続ける方針を明らかにした。リンチ氏は、米司法省が27日に起訴したFIFA副会長ら14人以外についても、関係各国と協力して摘発する方針を示した。

 この事件では、ともにFIFA副会長のジェフリー・ウェブ北中米カリブ海サッカー連盟会長=ケイマン諸島=やエウヘニオ・フィゲレド南米サッカー連盟前会長=ウルグアイと米国の二重国籍=ら、サッカー組織の関係者9人とマーケティング会社の関係者ら5人が組織的不正などの罪で起訴された。

 リンチ氏は副会長らを「ルールを維持し、ゲームの健全性を守る立場だったのに、自分たちが裕福になるため、世界のサッカービジネスを腐敗させた」と批判。「司法省はこうした行為を終わらせる」と捜査を継続していく意向を示した。担当検事も「これは我々の取り組みの始まりであって、終わりではない」と語った。
(朝日新聞デジタル)

 汚職のワールドカップ、レッドカードを受けたFIFAは、おもしろい。

渡邉諒 日本ハム 今日1軍登録

http://www.npb.or.jp/announcement/2015/roster_pl.html

先発スタメンを楽しみにしています。
結果を出すしかない。

【競泳】冨田尚弥、窃盗罪で有罪判決「納得がいきません」

 昨年9月の韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴されて罰金を納付し、帰国後に無実を訴えた競泳選手の冨田尚弥被告(26)に対して、仁川地裁は28日、罰金100万ウォン(約11万円)の有罪判決を言い渡した。

 開廷から約20分で報道陣の前に現れた冨田は「真実はひとつ。悔しくて、たまらない。レンズから指紋もないし、自分の言い分を取り上げてもらえず、納得がいきません」と落ち込んだ表情を見せた。今後、1週間を期限として控訴するかを決める。
(スポーツ報知)

 韓国の裁判は、適当で、日本人が被告だと、なおさら無罪は難しいだろう。

FIFA、ロシアとカタールでのW杯取り消さず

 【ロンドン】サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催地選定でロシアが2018年、カタールが22年の権利を獲得したとき、両国を除く世界の大部分が困惑した。
 この選考過程には長らく疑惑がつきまとったが、27日には「両国でのW杯開催が取り消されることはないのか」という新たな疑問が浮上した。米当局が同日、国際サッカー連盟(FIFA)の現・元幹部などを収賄などの罪で起訴したほか、スイス当局がロシアとカタールのW杯開催地選定に関連した別の刑事捜査を行っていることを明らかにしたからだ。
 これについてFIFAは、選考のやり直しはしないとの考えを表明した。
 スイス警察がチューリヒの高級ホテルで複数のFIFA関係者を逮捕した直後、FIFAの広報担当者、ウォルター・デ・グレゴリオ氏は「2018年と22年のW杯はロシアとカタールでプレーされる」と述べた。FIFAはこの日、ホテルで年次総会を開いていた。
 ロシアとカタールでのW杯開催が決まったのは2010年で、決定直後から疑惑が渦巻いていた。FIFAが2つのW杯開催地を同時に決めるのは初めてで、ロシアはスペイン・ポルトガルの共同開催提案を退け、カタールは米国を破って開催権を手に入れた。
(ウォール・ストリート・ジャーナル)
 FIFA汚職は、米国とカタールが開催地で争ったことも関係しているのだろう。
 カタール側の贈賄があれば、米国に開催地変更も有り得る。

 

FIFA副会長ら引き渡し要請 米司法当局


 【ニューヨーク=高橋里奈、ウィーン=原克彦】米司法当局は27日、国際サッカー連盟(FIFA)幹部らの贈収賄や不正事件を巡り、スイスの司法当局に、現職の副会長2人を含む被告の身柄を引き渡すよう求める方針を表明した。南アフリカが招致した2010年のワールドカップ(W杯)を巡り、元副会長らに賄賂が渡った事件などを徹底捜査する。欧州サッカー連盟(UEFA)は同日、29日に予定するFIFA会長選挙の延期を求めた。

 リンチ米司法長官は27日、「2010年の南アW杯の開催地決定を巡っても不正があった」と明言した。AP通信によると、FIFAのジャック・ワーナー元副会長が自国のトリニダードトバゴで逮捕された。W杯開催地に南アを選ぶ見返りとして、南ア側から1000万ドル(約12億円)の賄賂を受け取った疑いがある。

 米司法省が起訴したFIFA副会長やスポーツ関連会社幹部14人のうち、スイス当局は副会長ら7人を逮捕した。リンチ氏は同日の記者会見で「米国に移送され次第、裁判の準備をすぐに始める」と語った。スイス司法当局によると、1人は身柄引き渡しに応じる方向だが、6人は拒否して争う方針だ。

 同省と米連邦捜査局(FBI)は連携して捜査してきた。27日はフロリダ州マイアミにあるFIFA傘下の地域団体本部も捜査した。

 被告はアルゼンチンやコスタリカ、ベネズエラなどサッカーが盛んな中南米の出身者が多い。米国法はテロ対策の一環として、米国とのつながりが少しでもあれば外国人も捜査対象となる。贈収賄には米国銀行も使われていたという。

 スイス当局は27日、W杯招致を巡り、18年のロシア、22年のカタールの大会について不正行為の疑いで捜査を始めた。事件は米国とスイスの司法当局がそれぞれW杯開催地の決定の過程を捜査する展開を見せている。

 一方、UEFAは27日、29日に予定する会長選挙の延期を求めた。延期しなければ会長選のボイコットも検討する。現職会長の再選を支持するアフリカ勢やアジア勢と対立すれば、FIFAの運営が混乱しそうだ。

 会長選では5選を目指す現職のブラッター会長に、ヨルダンのアリ・フセイン王子(副会長)が挑む。アフリカ・サッカー連盟やアジア・サッカー連盟はブラッター氏が途上国に資金を投じてサッカー人気の拡大を図ってきた経緯もあり、会長続投に支持を表明してきた。UEFAは改革が足りないとして再選に反対してきた。
(日本経済新聞)

 テロ対策の一環で、米国法を根拠に、米国とつながり(米国の銀行利用)があれば外国人でも捜査できるのか。

葛西水族園、クロマグロ来月中の搬入中止も

 クロマグロなどが大量死した東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)で、22日に回遊魚の大型水槽に29匹搬入したスマのうち11匹が死んだことが27日、分かった。同園で解剖したところ、背骨や頭蓋骨の骨折が判明した。スマはクロマグロと同じサバ科。

 スマは、搬入翌日となる23日から毎日1~3匹死んでいる。同園が水槽付近のビデオカメラで確認したところ、数匹は水槽のアクリル板に激突していた。この日も2匹死に、死亡個体の病理検査を日大に依頼した。残り18匹の中には食欲のない魚もいるという。

 同園は、クロマグロが残り1匹となった大型水槽に、6月中に約50匹を追加し「クロマグロ水槽復活」を目指している。ただ、今回の事態を受け飼育責任者は「最近10年で5日間でスマ11匹死んだことは記憶にない。このまま減り続けたらクロマグロの搬入の中止も考えられる」と話した。27日午後6時時点で、水槽にはクロマグロ、スマの他に、15日に搬入したサバ科のハガツオ19匹、温帯地域に住む小魚のタカサゴ約500匹、アカシュモクザメ2匹がいる。

 同園では、昨年12月1日に計165匹いたクロマグロなどが相次いで死に、ウイルスが検出されたが、死因は特定されていない。因果関係は不明だが、11月初旬のスマ31匹の搬入を機に魚の減少が始まった。この日までに死んだスマと同じ和歌山県内から仕入れたものだという。
(スポーツ報知)

 水槽に欠陥があり激突死か、病気なんでしょうか。
 マグロでなく、別の魚でもよいのでは。

2018ロシアW杯組織委は「招致活動に不正なし」


 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の組織委員会は27日、スイス検察が着手した2018年ロシア、2022年カタールのW杯招致に関連した不正や資金洗浄容疑の捜査をめぐり、「国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定や規則にのっとって招致活動を実施した」との声明を発表、不正はなかったと強調した。

 同時に、捜査に「最大限協力する用意がある」とも表明した。

 一方、ロシア外務省は27日の声明で、米司法省がFIFA関係者らを起訴したと発表したことに対し「米国の国内法を国外で違法に適用した」と非難。「国境をはるかに越えて自国の規範で裁こうとする試みをやめ、国際法に従うべきだ」と批判した。(共同)
(産経ニュース)
 FIFA汚職の背景に、米国とロシアの対立があるんだろう。 

2018&2022年W杯招致に関わる不正の疑いで捜査 FIFAから文書押収

 スイス司法当局は27日、2018年および2022年のワールドカップ(W杯)開催国決定の過程に関する不正の疑いで被疑者不詳による刑事訴訟を起こしたと発表した。

 発表によれば、当局は捜査の一環としてチューリッヒのFIFA本部から関連文書および電子データを押収したとのこと。また、2010年に2大会の招致に携わった実行委員会の構成員10名を参考人として聴取するとしている。

 カタールとロシアで開催されることになった2大会の招致を絡む不正の少なくとも一部がスイス国内で行われ、またスイスの銀行口座を用いてのマネーロンダリングが行われた疑いがあるとのことだ。

 FIFAは昨年11月18日、W杯招致に関わった個人が不正を働いた疑いがあるとしてスイス司法当局に告発していた。当局は訴訟の対象が身元不明の個人であり、FIFAは被害者側であるとしている。

 FIFAは27日の会見で、同件について「タイミングはベストではなかった」としながらも、当局の動きを「歓迎し、全面的に協力する」と述べている。

 これに先立ち27日早朝には、米国司法当局の要請を受けたスイス警察により、FIFA幹部と見られる6名が汚職の疑いで逮捕されていた。29日に開催予定の会長選を前に、FIFAが大きく揺れている。
(GOAL)

 いろいろなうわさがあった、ブラッター会長は、汚職に関わっていないのだろうか。
 米国のFBIやIRSが関わっているのもおもしろい。
 何かしら、米国の意図するところがあるんだろう。
 ロシアのW杯を潰すとか。