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2015年5月27日水曜日

米、中国の非難に反論…「航行の自由守る活動」


 【ワシントン=今井隆】米国防総省のウォレン報道部長は26日、中国が発表した国防白書で米国を念頭に南シナ海での「接近偵察」への非難が盛り込まれたことに関し、「全ての米軍の航空機と艦船による移動は国際空域と公海におけるものであり、『航行の自由』を守るための活動の一環だ」と反論した。

 また、国務省のラスキ報道部長も26日の記者会見で、中国の国防白書の発表に関連し、「中国には軍事力とその目的について、より透明性を持って説明するよう促している」と指摘。中国による南シナ海の岩礁の埋め立てについては、「国際法では、埋め立てによって(領海などの)海洋の区域を変更できないのは明らかだ」と述べ、領有権の根拠にはならないとの立場を改めて強調した。
(読売新聞)

 公海対領海の戦いです。
 国際法で明らかでないから、最終的には、軍事力の強い国が勝つんだろう。

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