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2015年5月30日土曜日

FIFA 汚職の米国の狙い カタール、ロシアのW杯招致疑惑、本格捜査へ


 国際サッカー連盟(FIFA)が本部を置くスイスの捜査当局などが、カタールやロシアのワールドカップ(W杯)不正招致疑惑をめぐる捜査に本格的に乗り出した。米当局は南アフリカのW杯招致に絡みFIFA関係者を起訴したが、カタールなどにも捜査のメスが入れば事件は広がりを見せ、5選を決めたブラッター会長の足元を揺さぶることになる。

 29日のニューヨーク・タイムズ紙電子版によると、FIFAの捜査に携わる米内国歳入庁(IRS)幹部は事件が今後拡大し、新たな立件も見込まれると語った。2018年W杯のロシア、22年W杯のカタール開催が決まったのは10年の理事会。スイス当局は投票したメンバーのうち、既に10人から事情を聴いた。買収疑惑などが当時から取りざたされた、いわく付きの理事会だ。

 ロシア、カタールとも不正を一切否定している。(共同)
(産経ニュース)

 米国がおもしろい。
 なぜ、米国が力を入れているのか。

 IRS(日本の国税庁のようなもの)が、不正蓄財資金を没収することが、米国の狙い。
 米国の税収が増えるから、米国はがんばっているのでしょう。

 もちろん、ロシアのW杯阻止や、カタールに敗れた米国の恨みもあるが。

 

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