サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の組織委員会は27日、スイス検察が着手した2018年ロシア、2022年カタールのW杯招致に関連した不正や資金洗浄容疑の捜査をめぐり、「国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定や規則にのっとって招致活動を実施した」との声明を発表、不正はなかったと強調した。
同時に、捜査に「最大限協力する用意がある」とも表明した。
一方、ロシア外務省は27日の声明で、米司法省がFIFA関係者らを起訴したと発表したことに対し「米国の国内法を国外で違法に適用した」と非難。「国境をはるかに越えて自国の規範で裁こうとする試みをやめ、国際法に従うべきだ」と批判した。(共同)
(産経ニュース)
FIFA汚職の背景に、米国とロシアの対立があるんだろう。
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