宮崎県内で複数のキャバクラを経営する女性オーナーが、およそ3000万円を脱税したとして、東京国税局から刑事告発されたことが分かりました。
所得税法違反の疑いで横浜地検に告発されたのは、宮崎県の延岡市と日向市でキャバクラ3店舗を経営する高松亜寿妙オーナー(39)です。
関係者によりますと、高松オーナーは、おととしまでの3年間にキャバクラの経営で得たおよそ1億円の所得を隠し、所得税3000万円あまりを脱税した疑いが持たれています。
高松オーナーは確定申告の際、脱税の発覚を免れるために、店の売り上げを除外するのにあわせ、人件費や仕入れにかかった経費なども少なく申告していて、脱税した金は預金などにあてられていたということです。(28日15:31)
(TBSニュース)
キャバクラ経営者のほとんどは、納税意識が皆無で、正しく申告する者は少ないのでしょう。
売上だけを除外すると、脱税が発覚しやすいから、売上・経費の両落としをしたのは、多少は考えて、意図的に脱税したんだろう。
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