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2015年5月28日木曜日

<北朝鮮核問題>経済制裁強化で一致 日米韓首席代表会合

 【ソウル米村耕一】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の日米韓首席代表会合が27日、ソウル市内で開かれた。北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を実施するなど核・ミサイル開発を継続する中、問題解決に向けた対話へ北朝鮮を誘導するために、経済制裁などの圧力をさらに高めていくことで一致した。

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長、米国のソン・キム北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の黄浚局(ファン・ジュングク)朝鮮半島平和交渉本部長が出席した。

 会合では、核兵器やミサイルの開発を続けていることに対する切迫した危機感を共有。黄局長は会合後、記者団に対して、東京で28日に開催予定の北東アジアの安全保障をテーマとした学術会議への参加を、北朝鮮側に呼びかけたものの応じなかったことを明かし、「北朝鮮が対話に出てこない期間が長くなればなるほど国際社会の圧力は高まり、北朝鮮の外交的、経済的孤立は深まる」と強調した。伊原局長は会合で、拉致問題などを巡る日朝関係の現状についても説明した。
(毎日新聞)

 北朝鮮の金正恩と核が脅威になりつつある。
 いつまで北朝鮮に振り回されるのか。

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