指定暴力団・住吉会系3次団体の組長・三戸 慶太郎容疑者(49)と、杉並区下井草の接骨院の元経営者・辺土名 朝紀(へんとな・とものり)容疑者(35)など十数人は、実際には行っていない診療を行ったように装って、診療報酬数十万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれている。
辺土名容疑者を知る人は「白っぽい派手めのスーツを着ていた。多角経営をしていたが、最後はだめになった」と語った。
三戸容疑者らは、都内や千葉県内の病院や歯科医院、接骨院に多数の患者役をあっせんし、自治体などから、総額数億円の報酬を不正にだまし取っていたという。
不正請求には著名な医師や、お笑いタレントら数百人が関わっていたとみられ、警視庁は、暴力団を中心とした組織的詐欺の全容解明に乗り出す方針。
(フジテレビニュース)
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