公認会計士・監査審査会が12月下旬にも金融庁に処分勧告を行い、これを受けて金融庁が処分する。
東芝は2009年3月期から14年4~12月期に利益の水増しを行い、不適切会計による税引き前利益の修正額は計2248億円に上った。新日本監査法人はこの間の東芝の決算監査を担当していたが、適正な会計処理と認めていた。
問題の発覚を受け、監査審査会が9月から新日本への立ち入り検査を行い、監査作業の実態を調べていたが、関係者によると、内部手続きの形骸化や不審点への追及不足といった問題が判明したという。
(読売新聞)
監査法人の怠慢が問題なのか、見抜けなかったのか。
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