世界ランキングの上位12カ国が出場する国際大会「プレミア12」は12日、台湾の各地で予選ラウンドが行われ、B組の侍ジャパンはドミニカ共和国代表を4―2で下し、開幕3連勝。B組首位をキープした。
また中田(日本ハム)が決めた。2点リードを追いつかれた直後の8回表、2死二、三塁から左翼線へ2点二塁打を放ち勝ち越し。前日のサヨナラ打に続き、連夜のヒーローとなった。4回には中前適時打を放ちこの日4打数2安打3打点。プレミア12の予選ラウンド3試合で11打数7安打8打点、打率・636と大当たりしている。
初回に敵失絡みで1点先制。4回には中田の適時打で1点追加したものの、先発の武田(ソフトバンク)が4回無失点ながら右足を痛めたのか緊急降板。小川(ヤクルト)が6回までは無失点に抑えたが、7回に同点に2ランを浴びた。
同点に追いつかれた直後に飛び出した中田の殊勲打に若手リリーフ陣も奮起した。8回から登板した山崎(DeNA)は三者凡退。9回の松井(楽天)も無失点に抑え、リードを守り切った。
▽プレミア12大会方式 A、B組に分かれ各6チームの総当たりで予選ラウンドを行い、各組の上位4チームの計8チームが決勝トーナメントに進出する。
(スポニチアネックス)
中田いいね。
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