北朝鮮産マツタケの不正輸入事件で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の次男らが逮捕されたことを受け、朝鮮総連の南昇祐(ナム・スンウ)副議長が13日、東京都千代田区の総連中央本部で記者会見し「(次男らは)経済制裁以降、朝鮮産マツタケを輸入したことはない。法的根拠がない違法捜査だ」と批判した。
北朝鮮の地下核実験を受け、政府は制裁措置として2006年、北朝鮮からの輸入を全面禁止している。
会見で南副議長は、不正輸入に関わったとされた貿易会社「朝鮮特産物販売」について「総連傘下の関連会社として営業してきたが、経済制裁後は貿易ができなくなり、今年3月末に税務当局に申告して休眠状態になっている」と説明した。その上で「制裁以前には正規のルールにのっとって朝鮮産マツタケを輸入し、好評を得ていた実績もある。今回の事件とは全く関連ない」と強調した。【堀智行】
(毎日新聞)
誰も、朝鮮総連の主張は、信じないだろう。
不正輸入が真実なら、朝鮮総連は、謝罪するのだろうか。しないか。
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