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2015年5月23日土曜日

浅間山で火山性地震増加、気象庁が警戒呼びかけ

 気象庁は22日、群馬、長野県境の浅間山で火山性地震が増加しているとして、臨時の解説情報を発表した。同庁は、直ちに噴火につながることはないが、山頂付近で火山灰を伴う突発的な噴出が起きる可能性もあるとして注意を呼びかけている。噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)に据え置いた。

 気象庁によると、浅間山では4月下旬から火山性地震が増加。20日までの1カ月間では、1日の平均地震回数が「火山活動が高まっている」とされるレベルの30回程度になり、21日は約4年ぶりに1日の地震が50回を超えたという。

 前回、浅間山が噴火したのは2009年2月で、この時にあった地殻変動は今回は確認されていないという。同庁は23日に現地に機動観測班を派遣し、上空から噴煙の状況などを確認する予定。(鈴木逸弘)
(朝日新聞デジタル)

 日本各地で、火山活動が活発化している。
 大地震の兆候でないことを祈るが、首都圏直下の大地震だと、物流が止まり1ケ月くらいの備蓄が必要かもしれない。

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