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2015年5月5日火曜日

王女の資産差し押さえ=スペイン

 【パリ時事】AFP通信によると、スペインの裁判所は4日、前国王フアン・カルロス1世の次女で国王フェリペ6世の姉のクリスティーナ王女(49)の資産を差し押さえる決定を下した。王女側が脱税事件をめぐる公判の保釈金270万ユーロ(約3億6000万円)を期限内に支払えなかったためで、裁判所は王女に保有資産一覧の提出を求めている。
 王女は夫が会長を務める非営利団体を通じ、公金約610万ユーロ(約8億2000万円)を横領した疑いが持たれており、昨年12月に王族として初めて法廷で裁かれることが決まった。裁判所は身柄を拘束しない代わりに、出廷を確約させるため、保釈金の支払いを求めていた。
(時事通信)

 保釈金を払わないと、牢屋ではないのか。 

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