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2015年5月20日水曜日

電力計とETCが大半=東芝の不適切会計、利益かさ上げ

 東芝の不適切会計問題で、次世代電力計「スマートメーター」と自動料金収受システム「ETC」の二つのインフラ工事が、現時点で判明している営業利益のかさ上げ分500億円強の大半を占めることが20日、分かった。2事業とも新規分野で、チェックが十分働かなかったとみられる。
 東芝関係者によると、「いずれも新しい事業で工事が難しい」(幹部)ため、見積もりよりも費用が膨らんだが、決算に適切に反映していなかったという。これらは弁護士・公認会計士で構成される第三者委員会で調査が進められる見通しだ。
(時事通信)

 工事進行基準で、原価算入すべきものを、未成工事支出金として、棚卸を過大に計上していたのでしょうか。

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