韓国との開幕戦に先発する侍ジャパンの大谷は初回から飛ばす。「出し惜しみする必要はない。(力を)出し切った状態でいければいい」。今季、韓国プロ野球初の2年連続50本塁打以上を記録した主砲の朴炳鎬については「素晴らしい選手。映像でしか見ていないがスイングが強い」と警戒を強めた。
5日のプエルトリコとの強化試合では2回2失点。中2日での登板は昨年7月19日の球宴第2戦(甲子園)以来、プロ入り2度目だが、当時も初回から飛ばし、プロ野球記録に並ぶ162キロをマークした。花巻東時代に出場した18U世界選手権では韓国との5位決定戦に先発し、敗戦投手になった悔しさも忘れてはいない。「(在籍する日本ハムの本拠地の)札幌でやれるのはうれしい。頑張っていいところを見せたい」。世界一に向け、二刀流の剛腕が先陣を切る。 (柳原 直之)
(スポニチアネックス)
大谷が抑えれば、韓国に勝てるだろう。
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