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2015年11月8日日曜日

村田諒太 3-0判定勝ちで米国白星デビュー

 12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBC世界同級5位の村田諒太(29=帝拳)が7日(日本時間8日)、米国デビュー戦を白星で飾った。

 ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで、元世界ランカーのガナー・ジャクソン(29=ニュージーランド)とのノンタイトル10回戦に臨み、3-0の判定(99-91、98-92、97-93)で勝利した。序盤に左右のボディーでペースをつかむと、その後は上下に強打を打ち分け、一方的に攻め込んだ。頭を下げてクリンチに逃げるジャクソンからダウンこそ奪えなかったが、完勝でデビューからの連勝を8に伸ばした。村田は戦績を8戦(5KO)とした。
(日刊スポーツ)

 来年の世界戦が見えてきたか。

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