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2015年11月19日木曜日

「爆弾」の写真掲載=ロシア機墜落で「イスラム国」

【カイロ時事】過激派組織「イスラム国」は18日までに、インターネット上の英字機関誌ダビク最新号で、10月31日にエジプト東部シナイ半島でロシア旅客機を墜落させたとする「爆弾」の写真を掲載した。

 機関誌では清涼飲料水の空き缶や針金、スイッチのような物体を並べて「簡易爆弾(IED)」と説明している。これが実際に使われたかどうかは不明。また、「ロシアが戦争に直接参加したのは、傲慢(ごうまん)で軽はずみな決定だ」と批判し、当初は「イスラム国」を空爆する米軍主導の有志連合に属する国の旅客機を狙ったが、対象をロシア機に変更したと主張した。
 墜落をめぐっては、爆破テロ事件なのか、機体の故障などによる事故だったのか国際社会で大きな論争となった。ロシア大統領府は17日、調査の結果、爆破テロと断定したと発表。報復として、シリアの「イスラム国」支配地域への空爆を強化した。
(時事通信)

 報復が、さらなる爆弾テロにつながるのか。

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