ファイターズの栗山監督の写真とともに「北海道は、開拓者の大地だ」と記された広告。広告の真下のスペースでは、6日からアイヌ民族の民芸品の展示会が開かれています。
この広告を見て、アイヌ民族最大の組織である「北海道アイヌ協会」は、8日、球団へ「歴史の正しい理解につながらず、配慮がなさすぎる」と申し入れをしたことがわかりました。
「日本ハムが来てくれて、プロ野球の開拓をしてくれたと思っている」
「わざわざこの言葉じゃなくても良かったと思う」(広告を見た人)
広告は今年6月から掲げられていたものですが、申し入れを受け入れた球団は「訴えは十分理解できる。球団としてどのような対応を取るべきか検討する」とコメントしています。
(TBSニュース)
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