白鵬は、立ち合いで栃煌山の顔の前で両手をパチン!と叩いた。猫だましで相手のバランスを崩す戦法に、ラジオ中継の解説を務めた北の富士勝昭氏(元横綱)も困ったようにコメントした。
「まあ、やりたい放題だね。やってみたかったということだけじゃないの。それだけ余裕があるんでしょうしね」と話した。途中、2度目の猫だましを食らわしたが、「あのまま押し出したら簡単だけど、勝負決めなかったよね。あのまま決めたらブーイングすごいからね。もう一回、猫だましやって」と話すと、最後に「あんまり横綱がここまですることはないよな。稽古場じゃないんだから。あんまりよろしくないと思うよ。本場所だからね、花相撲じゃないんだから。猫だましまではやることはないと思うね」と解説した。
(サンケイスポーツ)
横綱相撲ではないだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿