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2015年11月7日土曜日

新国立競技場の旧計画、契約せず設計開始…JSC違反

 白紙撤回された新国立競技場の旧整備計画を巡り、日本スポーツ振興センター(JSC)が契約書を交わさないまま業者に設計業務を始めさせていたことが、会計検査院の調べで分かった。

 その後、当時の河野一郎理事長が契約書に記名押印したが、契約日を遡って偽っていた。検査院から会計規則違反を指摘されたJSCの大東和美理事長は6日、記者会見で「あってはならないことで、改善に取り組みたい」と述べた。

 JSCの会計規則は、理事長に契約書の作成を原則義務づけ、契約の相手先と契約書に記名押印しなければ契約は確定しない、と定めている。

 契約書では、新国立の設計契約は昨年8月20日に、国内4社の共同体と約25億7500万円で締結していた。しかし検査院の調べで、前理事長が記名押印したのは約1か月後の9月25日で、契約日を遡り記載していたことが判明した。
(読売新聞)

 契約前の設計業務費用が、税金の無駄遣い。

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