部下に暴行、新潟の税務署長停職２カ月 長野の国税調査官はズル休みで減給

　関東信越国税局は１日、部下を暴行した疑いで新潟県警の事情聴取を受けた際、供述調書を破ったとして公文書毀棄容疑で現行犯逮捕された、同県十日町税務署の水野義孝署長（６０）を停職２カ月の懲戒処分にしたと発表した。署長は同日付で辞職した。

　国税局によると、署長は４月２４日に逮捕、翌２５日に釈放。同局の調査に対し、暴行や調書の破棄を認めた上で「理由は覚えていない」と話しているという。国税局は「深くおわびし、綱紀保持を徹底する」とコメントしている。

　また休暇を不正取得したとして、長野県内の税務署勤務の３０代男性国税調査官を減給１０分の２（３カ月）の懲戒処分にした。昨年８月～今年１月、虚偽の申請をして病気休暇などを計１８日間取得。調査に対し「借金があり、休暇中にパチンコで返済しようと考えた」と話しているという。

（産経ニュース）

　停職２ヶ月の懲戒処分は妥当なんでしょうか。

　昔、税務署長、万引きで懲戒免職、退職金パーがあったけど。