国連関係者は2日、ネパール大地震を受けて国外から送られた救援物資が、税関手続きの遅れにより首都カトマンズの国際空港に滞っていると相次いで訴えた。ロイター通信は、増え続ける物資が空港で山積みになっていると伝えた。
山間部などの被災地では、今も救援物資が届いていない所が多く、住民の不満が高まっている。政府は1日、テントや防水シートに限って関税を免除する措置を講じたが、国連は全ての救援物資を対象とするよう求めている。
AFP通信によると、ネパールを訪問した国連のエイモス事務次長(人道問題担当)は2日、税関手続きの遅れに懸念を表明するとともに、コイララ首相に事態の改善を要請した。首相は対応を約束したという。
(時事通信)
不思議なニュースです。
救援物資が、国際空港に山積みになっていて、被災者に届かない。
理由は、政府の税関手続きの遅れで、救援物資にも関税を課しているため。
軍のヘリが、救援のため使えないとか、ネパールの不思議を感じます。
被災者の救援を優先しないで、ネバール政府は何を考えているのか。
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