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2015年5月22日金曜日

萩原流行さん死亡事故 車線変更した警察車両の不注意が原因か

 俳優の萩原流行さんが、オートバイで転倒し死亡した事故について、警視庁が、前方で車線変更した警察車両の不注意が、事故の原因になった可能性が高いとみて、調べていることがわかった。
 萩原さんは、4月、東京・杉並区の青梅街道でオートバイを運転中に転倒し、警視庁の護送車に接触後、後続の車にひかれて死亡した。
 警視庁が、その後行った再現検証などで、護送車が車線変更を始めた時には、萩原さんのオートバイがすぐ後ろを走っていて、萩原さんが護送車を避けようとして転倒した可能性が高いことがわかった。
 萩原さんのオートバイは、事故現場の直前の道路を、制限速度で走る様子がカメラに映っていて、警視庁は、護送車の運転手(55)が、車線変更の際、十分な注意を怠ったのが事故の原因となった可能性が高いとみて、自動車運転処罰法違反の疑いで、さらにくわしく調べている。
 一方で、萩原さんをひいた車の運転手は、事故が回避できない状況で、過失は低いとみている。
 萩原さんの妻・まゆ美さんは、22日午後、記者会見をする予定。
(フジテレビNEWS)

 やはり警察車両の不注意、車線変更前に右側後方の安全確認をしなかったことが、事故原因のようです。

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