今夏の実施が十二日に正式に決まった、つくば市総合運動公園基本計画の是非を問う住民投票。住民投票条例制定の直接請求を受けた同日の市議会本会議で、「賛成」「反対」の二者択一に戻す条例の修正案が議長裁決で可決された。つくば市での住民投票は、市が一九八七年に発足以来初めて。(増井のぞみ)
八日の条例審査特別委員会では、投票の選択肢に、賛成反対のほか、「見直し」を加えた三者択一の修正案が賛成十三、反対十二で可決された。しかし、十二日には、二者択一に戻す修正案が滝口隆一氏(共産党)から提出され、採決に特別委の金子和雄委員長(新社会党)も加わり、賛成十三、反対十三の同数に。
最後は塩田尚議長(山中八策の会)が賛成し、可決した。
県市町村課によると、県内では、住民からの直接請求に基づく住民投票は、二〇〇四年に御前山(ごぜんやま)村(現・常陸大宮市)で、合併相手をめぐり実施されて以来となる。
(東京新聞)
つくば市民ではないが、何で今頃、総合運動公園整備なのでしょうか。
公園や運動施設が、つくば市にたくさんあるのに、税金の無駄使いでしょう。
全体事業費からの想定では、国からの補助金などが約122~152億円
・地方債が約137~165億円
・一般財源が約15億円だそうです。
国からの補助金が使われることは、税金の無駄使いであり、他の市町村にも同様の無駄なハコモノを作る事業費がたくさんあるのだろうか。
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