【ロサンゼルス時事】米ネバダ州ラスベガスで2日に行われたプロボクシングの世界ウエルター級王座統一戦を制したフロイド・メイウェザー(米国)は7日、マニー・パッキャオ(フィリピン)が敗れた直後の記者会見で試合前から右肩をけがしていたと公表したことについて、「言い訳にすぎない。あいつのパンチは左右とも速くて力強かった」と非難した。9日に放映されるテレビ番組の収録の中で語った。
パッキャオが0―3の判定で敗れた後、陣営はけがを公表した上で炎症止めの注射の使用が認められなかったことに異議を唱えた。パッキャオ自身も試合中に痛みがあったと明かし、「世紀の対決」と呼ばれた一戦は後味の悪さが残った。
メイウェザーはパッキャオを「負け惜しみを言うひきょう者」と断じ、一度は再戦を望む考えを示したことについても「気持ちが変わった」として撤回した。
パッキャオは既に右肩の手術を受けたと伝えられており、復帰には9カ月から1年を要する見込み。メイウェザーは9月にあと1試合を戦って引退すると表明している。
(時事通信)
メイウェザー、再戦を撤回。
再戦で、メイウェザーがボコボコにされる姿を見たかったが残念。
大金が絡むと、また、メイウェザーの気持ちが変わるかもしれない。
対戦相手はともあれ、パッキャオの復帰戦が楽しみ。
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