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2015年5月25日月曜日

楽天・松井裕樹、史上最年少10S!17戦負けなし自責わずか「1」

(パ・リーグ、西武3-5楽天、11回戦、西武8勝3敗、24日、西武プリンス)楽天は24日、西武11回戦(西武プリンスドーム)に5-3で逆転勝利。松井裕樹投手(19)が九回を3人で締め、10セーブ目を挙げた。高卒2年目での2桁セーブ到達は1995年の平井(オリックス)以来4人目。史上最年少の快挙となった。

 「10セーブは目標としているわけではない。もちろん通過点ですけど、一つの節目としてよかったです」

 この日計8度も出塁していた上位打線が相手。松井裕はあどけない表情とは裏腹に気迫があふれていた。全15球中、13球が直球。この日は最速149キロをマークした速球で最後の打者浅村も空振り三振に斬った。

 大久保監督の発案で今季から救援に転向し、すでに守護神の風格が漂う。ここまで17試合に登板して失点はわずか1。開幕から負けなしと、指揮官も「あいつで駄目ならしようがない。やってくれる投手だと思っていた」と信頼を寄せる。

 26日からの交流戦は、阪神3連戦(甲子園)で始まる。神奈川・桐光学園高時代には2年夏の甲子園で1試合22奪三振の大会記録をマーク。プロ入り後初の“凱旋登板”の可能性も十分にある。「一つの人生の分岐点になったのは間違いない。楽しんでいい投球をしたい」。一躍スターとなった聖地で、成長した姿を見せる。
(サンケイスポーツ)

 先発では体力面で途中バテて結果が残せなかったが、勝負度胸もあり、抑えが向いているんだろう。

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