◆オリックス6―1日本ハム(10日・京セラドーム)
鋭い打球が左前に弾んだ。2回1死。大谷が西の外角高めチェンジアップをとらえ、復活の一打を放った。野手では4月22日の西武戦(西武プリ)以来、18日ぶりの実戦だったが「変な感じはなかった」。投手で5勝目を挙げた4月26日のオリックス戦(札幌D)で右ふくらはぎをつった影響で、投打ともに起用が見送られてきたが、復帰初戦で結果を残した。
それでも、1点を追う6回1死一、二塁では一ゴロに倒れ「打てればもう少し違う流れでいけたかな」と反省した。
チームは2カード連続で負け越し、5月4勝5敗。3位・ソフトバンクに0・5ゲーム差に迫られた。大谷は投手では14日の西武戦(札幌D)で先発復帰する見込みで「自分がしっかり持っているものを出せればいい」。停滞ムードが漂うチームを、復活した二刀流が投打で押し上げていく。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)
大谷が復帰し、停滞ムードを払拭できるか。
とりあえず、首位の西武戦に勝ち越しが必須でしょう。
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