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2015年5月9日土曜日

日本ハム 浅間大基

 (パ・リーグ、オリックス3-8日本ハム、7回戦、日本ハム6勝1敗、8日、京セラドーム)日本ハムは8日、オリックス7回戦(京セラドーム)に8-3で勝利。「2番・中堅」で先発出場したドラフト3位・浅間大基外野手(18)=横浜高=が、4打数2安打2打点と大暴れした。

 りんとした顔で左打ち。まるで米大リーグ、マーリンズのイチローのように、浅間が安打を重ねた。四回二死二塁。東明の143キロの直球を右中間に運んだ。

 「1、2打席目にチャンスで凡退していたので、打ててよかったです」

 自慢の俊足を生かしたプロ初三塁打は、貴重な追加点となる適時打。六回には左前適時打。八回にはプロ初の犠打を決めた。左手を骨折した陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)に代わり緊急昇格した5日の楽天戦(札幌ドーム)から3試合連続安打だ。高卒新人の初出場から3試合連続安打は1999年の赤田(西武)以来、16年ぶりの快挙となった。

 1、2番コンビを組む西川が「僕も尊敬する目で見ています」と一目置く存在。1軍にもすぐになじんだ。移動日だった前日7日には大阪市内で行われた外野手会に参加。主砲の中田らと交流し「みなさん優しい方ばかり」と感激した。

 「たまたまです。必死にやっているだけです」と爽やかにバスに乗り込んだ。西武とともにリーグ20勝一番乗りを果たした日本ハムに、東京・新宿生まれのスターが誕生した。
(サンケイスポーツ)

 巧みなバットコントロールとパンチ力・長打力があり、野球センスはすばらしい。

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