日本ハムの大谷翔平投手(20)が、10日のオリックス戦(京セラD)で野手復帰することが7日、明らかになった。大谷は8日のイースタン・DeNA戦(横須賀)でテスト登板に臨むが、新千歳空港で取材に応じた栗山監督は「(登板後の)状態を見て、よければ野手で使う」と明言した。
大谷は、5勝目を挙げた4月26日のオリックス戦(札幌D)で右ふくらはぎをつって降板。同箇所をつったのは開幕戦以来、通算でも5度目ということもあり、ここまで休養を優先させ出場は見送られてきた。
指揮官は「まずは野手でスタートできないかなと思っている」とし、今季すでに5勝、野手でも2本塁打を放っている二刀流の完全復活への見通しを語った。
この日、大谷は札幌市内の室内練習場で28球を投げ最終調整。「(状態は)普通です。練習はやっていたので問題ないです」とコメントした。順調なら先発での復帰は14日の西武戦(札幌D)になる。チームは6日の試合に敗れ、約1か月守ってきた首位から陥落したが、大谷の復帰で再び上昇気流に乗りたいところだ。(後藤 亮太)
(スポーツ報知)
今日からのオリックス戦で、弾みをつけて、首位奪還するぞ。
吉川好投で、打線が奮起するか。
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