茨城県東海村 すき家“強盗”通報はウソ 店長が自ら着服

　茨城県東海村の牛丼店で先月、現金を奪われたと通報があり、警察が捜査していたが、店長の男のウソとわかり、男を逮捕した。

　横領の疑いで逮捕されたのは、茨城県東海村の「すき家東海店」の店長・河野大樹容疑者（２７）。河野容疑者は先月１２日、２人組に拳銃のようなものを突きつけられ、店の金庫にあった売上金約２８万円を奪われたと通報していた。しかし、その後の警察の捜査で、河野容疑者が自ら現金を着服していたことがわかったという。

　河野容疑者は「借金の返済に使った」と話し、容疑を認めている。

（日本テレビニュース）

　狂言強盗。