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2015年11月20日金曜日

データ流用問題 ジャパンパイル謝罪、新たにデータの流用も見つかる

 くい打ちのデータを流用した業界大手のジャパンパイルが19日午後、記者会見を開き、初めて謝罪した。また、新たに徳島県の病院で、データの流用があったことがわかった。
ジャパンパイル・黒瀬代表取締役は「誠に申し訳なく、心からおわび申し上げます」と話した。
 ジャパンパイルのこれまでの調査で、茨城や福島県内の病院、愛媛県内の警察署などのくい打ち工事でデータの流用が見つかっていた。
 また、19日の会見で、新たに徳島県の県立中央病院で、ジャパンパイルが施工したくいのうち、22本のデータが、ほかのくいから流用されていたことが新たにわかった。
ジャパンパイルは、過去5年に、くいを打った1万件を調べる方針で、終了までには半年間かかる見込みだという。
(フジテレビニュース)

 悔いが残る仕事しかできないのだろうか。

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