【ワシントン時事】カーター米国防長官は24日放送のCNNテレビのインタビューで、過激派組織「イスラム国」にイラク中西部アンバル州の州都ラマディを制圧されたことに関し「イラク軍が戦う意志を見せなかった」と述べ、イラク政府軍の士気の低下が過激派組織の伸長を許したと批判した。
長官は「イラク軍は数の面で敵をはるかに上回っていたが、戦わずして撤退した。過激派組織と戦うイラク軍の意志に問題がある」と指摘。「われわれは訓練と装備は供与できるが、戦う意志は提供できない」と述べ、軍の士気を立て直すようイラク側に求めた。
(時事通信)
イラク政権も末期で、そのためにイラク軍の士気も低いんだろうか。
それとも、意図的にイスラム国と戦わなかったのか。反政府組織との戦いのため、戦力保持か。
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