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2015年7月26日日曜日

旭天鵬11敗 残留絶望的で引退濃厚「幕内にこだわりはある」


大相撲名古屋場所14日目 (7月25日 愛知県体育館)

 西前頭11枚目の旭天鵬は安美錦に寄り切られて11敗目、幕内残留は絶望的となった。もろ差しを許して簡単に土俵を割り4連敗。引き揚げた支度部屋では「もう何があっても、あと一番。我慢だけかなと思う」と神妙な表情で話した。

 さらに「幕内にこだわりはある。師匠、家族とも話すけど、自分は以前から(十両へ)落ちたら“やらない”と言っていた」と残留できれなければ身を引く考えを示した。今場所限りで引退が濃厚だが、打ち出し後に部屋で師匠の友綱親方(元関脇・魁輝)と今後について話し合った後は「あすも頑張る」と明言を避けた。
(スポニチアネックス)

 幕内通算勝利ランキング8位はすごい。
 史上初のモンゴル出身力士の1人で、苦労がたくさんあったのだろう。

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