◇プロボクシング73・4キロ契約10回戦 ○WBC7位・村田諒太 5回38秒TKO WBO15位・ドウグラス・ダミアン・アタイジ●(2015年5月1日 大田区総合体育館)
帝拳ジムの本田明彦会長は村田の次戦について「次は100%海外です。認めてもらわないと挑戦者になれない」と語り、さらに上位の世界ランカーと“世界前哨戦”を行う意向を示した。
過去2戦はもがいてきただけに、今回のKO勝利を「ジャブもよく出たし、決め手の右が生きた。体力、頭脳、ガード、パンチは世界に通用すると言ってきたが、今回は全て出た」と高く評価していた。
▼浜田剛史氏(元WBC世界スーパーライト級王者)世界ランカー相手にそう簡単な試合ではなかった。苦戦したのは相手が出てくるのか距離を取るのか判断に迷ったことにあった。だが、5回に出てきたことで村田の形、インファイトに結びつけることができた。
(スポニチアネックス)
早く、ゴロフキンやコットとの試合が見たい。
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