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2015年6月30日火曜日

巨人逆転勝ち 広島・黒田、118球力投実らずサヨナラ負け


 (セ・リーグ、巨人2x-1広島、12回戦、6勝6敗、30日、東京ドーム)日本球界復帰後、巨人戦に初登板となる広島・黒田博樹投手(40)は九回まで3安打8奪三振と好投。八回に、丸の援護弾で1点リードをもらい、満を持して九回のマウンドに上がるも、亀井にサヨナラ犠飛を浴び、今季初完投初完封を目前に勝利を逃した。

 黒田は六回まで毎回奪三振。7個のうち4個が見逃しと、巨人打線に手を出させない好投。七回、この試合初めて走者を三塁に進めるピンチを迎えるも、亀井をゴロに打ち取り、グラブを叩いて雄叫びを上げた。

 103球を投げた黒田は九回もマウンドへ。先頭の長野に右前安打を許すも続く立岡を空振りに打ち取った。しかし、坂本、阿部に連打を浴び同点に追いつかれる。なお、一死一、三塁で亀井にサヨナラの犠飛を浴び、118球の力投も実らず3敗目(6勝)を喫した。
(サンケイスポーツ)

 おもしろい試合だった。
 黒田を交代させ、リリーフを9回に出していれば、広島が勝てた。
 結果は、阿部の適時打と亀井の犠飛打で逆転勝ち。

【東海道新幹線火災】安全チェック「フリーパス状態」 東京五輪に向けテロ対策を


 「世界一安全」とされる新幹線では、空港のような乗客のセキュリティーチェックは行っていない。

 危険物も「フリーパス」で車内に持ち込めるのが現状だ。だが、男が車内に油をまいて火を放った今回の事態を受け、専門家からは、来年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)や2020年東京五輪の開催に向け、新幹線でもテロ対策が必要との声が上がった。

 「性善説で成り立っていたが、今回の事象は新幹線の盲点を突いた」。鉄道の安全に詳しい関西大の安部誠治教授(公益事業論)はこう指摘する。1編成16両で定員1323人の新幹線で、乗客全員にセキュリティーチェックを行うことは難しく「抜本的な対策はできない」のが現状だ。

 鉄道アナリストの川島令三氏も「火を付けられるとどうにもならない。防ぎようがない」と言い切る。海外ではスペインの高速鉄道で手荷物検査を実施しているが、「新幹線は乗客が多すぎる。新幹線の安全性を考える上で、新たな課題を突きつけた」と強調する。

 新幹線の車両自体は燃えにくい構造になっているため延焼の恐れはないとされるが、危機管理に詳しい日本大法学部の福田充教授は「今回は、新幹線で危険物を使ったテロ行為ができるということを明らかにしてしまった」と指摘する。

 現在は事実上、乗客も手荷物も「フリーパスの状態」(福田教授)だが、伊勢志摩サミットや東京五輪の開催期間中の対策について「時期を区切ってでも、空港のように、駅での乗客のセキュリティーチェックが必要になってくるのではないか」と話している。
(産経ニュース)

 セキュリティーチェックが困難であれば、鉄道警察官か警備員を新幹線に乗せるしかないでしょう。

NHK子会社部長職、架空出張などで約240万円の不正処理 諭旨解雇

 NHK子会社の部長職にある50代の男性が、架空の出張や交際費などで、およそ240万円の不適正な経理処理をして、諭旨解雇の処分を受けていたことがわかった。
 NHKの子会社「NHKアイテック」によると、勤務していた部長職の50代男性は、前払いの出張の旅費を、実際には出張に行ってないにもかかわらず、出張に行ったことにして、旅費を遊興費に充てるなどしたほか、1人で飲食した費用を、人数を水増しして接待費として精算するなど、あわせておよそ240万円の不正な処理をしていたという。
 男性は、2015年4月に、懲戒処分で諭旨解雇された。
 出張費などは、全額返済したという。
(フジテレビニュース)

 架空の旅費や交際費なのに、懲戒解雇ではなく、諭旨解雇とは、NHKは処分が甘々なのか。
 

東海道新幹線で男性が“油”まく 2人死亡

 30日午前、神奈川県小田原市内を走っていた東海道新幹線の車内から煙が上がり、新幹線が緊急停止した。乗客の男性が車内で油をかぶったとの情報があり、男性と女性合わせて2人が死亡したという。

 JR東海と警察、消防によると、30日午前11時半ごろ、小田原市内を走っていた東海道新幹線下りの「のぞみ225号」の車内で、「新幹線の先頭車両から煙が出ている」という119番通報があった。煙が上がったのは、16両編成の先頭車両の1号車で非常用のブザーが押されたため、緊急停止したという。

 警察によると、1号車にいた乗客の男性が白色のポリタンクで車両の先頭付近に油のようなものをまき、その後、自分も油のようなものをかぶってライターで火をつけたということで、火は60歳位の乗客の女性に引火したという。油をかぶった男性1人の死亡が確認され、引火した女性も死亡したという。男性は1号車の先頭部分に倒れ女性は1号車と2号車の連結部分に倒れていたという。

 消防によると、この他にも4人がケガをしていて、このうちの男性1人が重傷だという。のぞみ225号には当時、約1000人の乗客が乗っていたということで、現在、1号車から3号車の乗客を別の車両に避難させて警察が現場検証を行っていて、この後、車両を小田原駅に移動させて乗客を降ろす予定。

 警察は、テロではなく男性が焼身自殺を図った可能性があるとみて調べている。東海道新幹線は現在、上下線で運転を見合わせていて復旧の見通しは立っていないという。
(日本テレビニュース)

 新幹線の車内で油をまいて焼身自殺は、ショッキング。
 車内に、爆発物やガソリンを持ち込み、テロが容易に可能なことが明らかになった。

ギリシャ首相、IMFへの借金「支払えない」 国民投票で緊縮策賛成なら退陣も


 【アテネ=佐野彰洋】ギリシャのチプラス首相は29日、テレビに出演し、30日に支払期限を迎える国際通貨基金(IMF)からの借金について期限までに返済できないとの認識を示した。一方、7月5日に予定している国民投票で、債権団側から金融支援の条件として求められている財政再建策の受け入れに国民が賛成した場合は退陣する可能性に言及した。瀬戸際に立つギリシャの内政は混乱を極めている。

 チプラス首相はIMFへの約15億ユーロ(約2000億円)の返済について「銀行が窒息状態にあるのにどうやって支払えというのか」と語り、債務返済は事実上不可能との見方を示した。IMFのラガルド専務理事は、返済猶予を拒否する意向を示している。ただ不払いだったとしても滞納とみなすことも考えられ、IMFがどのタイミングでギリシャの債務不履行(デフォルト)を宣言するかはわからない。

 いまギリシャ国債を持っているのはほとんどが欧州中央銀行(ECB)やIMFなど公的な機関で、今回のIMFへの不払いが直接金融市場に与える影響は限定的とみられている。

 30日はギリシャの公務員給与や年金支払日でもある。欧州連合(EU)など債権団は、当面はギリシャの政局をにらみながら慎重に対応を協議することになりそうだ。

 国際社会が固唾をのんで見守るなか、ギリシャ政治の混乱は拍車がかかっている。チプラス首相はテレビ演説で、仮に国民投票で財政再建策が受け入れられた場合は「判断を尊重する」と語り「首相の座に居座るつもりはない」と退陣する意向を示した。そのうえで財政再建策に反対票を投じるよう改めて国民に訴え「強力な反対は我々の立場を強める」と述べた。

 国民投票で勝利したうえで、民意を盾に債権団に再交渉を持ちかける捨て身のシナリオだ。首相は「私の電話は一日中つながる」と語り、債権団側との対話を拒まない姿勢をアピールした。

 英国のキャメロン首相は29日「もしギリシャ国民が国民投票で反対票を投じるならば、ユーロ圏への残留は難しいだろう」と述べ「ギリシャの国民が決めることだ」と突き放した。一方でドイツのメルケル首相は同日、「国民投票が終わった後にギリシャ政府との対話を再開する用意がある」と語り、再交渉に含みを持たせた。

 債権団側はギリシャが財政再建策を受け入れるよう圧力を強めている。ECBはギリシャの銀行を支える資金供給を絞り込む「兵糧攻め」に出た。ギリシャの銀行は29日から営業を停止。外国への送金も一部滞っている可能性があり、今後は輸入医薬品が品薄になるような事態も心配されている。市民生活に混乱が続けば財政再建策容認に傾く人も増えていくとみられている。

 29日には財政再建策反対派が国会前に集まり1万人規模のデモを繰り広げたが、30日夜には賛成する親EU派のデモが予定される。財政再建策の受け入れを掲げる最大野党新民主主義党はチプラス批判の攻勢を強めており、内政は流動化している。先行きは見通せない。
(日本経済新聞)

 借金して、返済しないで、チャラにしてもらおうとするギリシャはおもしろい。
 もう、EUから追放されるだろう。

箱根山 噴火警戒レベル3に引き上げ

 噴火の危険が差し迫っているのだろうか。
 いよいよ、噴火が始まるか。

東海道新幹線 車内で白煙、火災か 更新

 JR東海によると、30日午前11時半ごろ、神奈川県小田原市上町付近を走行中の東海道新幹線下り「のぞみ225号」(16両編成)が緊急停止した。非常ブザーが作動し車内で白煙が上がったとの情報がある。火災が起きている可能性があり、消防が現場に向かっており、神奈川県警などがけが人などを確認している。現場は新横浜駅と小田原駅の間。
(毎日新聞)

 1号車の運転席の後ろのデッキで、焼身自殺みたい。

自民党の新田孝大阪市議 長男企業に政務費5百万円超支出 大阪市元議長


 自民党の新田孝大阪市議(71)=元議長=が2014年度に受け取った政務活動費の全額に当たる564万円を、長男(36)が代表取締役を務める同市平野区の二つの会社に人件費や事務所費として支出していたことが30日、分かった。市議会が同日、政務費の領収書の写しを公開した。

 新田氏や長男によると、人件費は「政務活動補助職員委託費」で、20年以上前から市政相談業務を会社からの出向者に委託。事務所費は賃貸料として支払った。政務費が議員本人と関係する私企業に流れていることに関し、市議会事務局は「法人と市議の財産が混同する計上なら疑義が生じる」と指摘している。
(共同)
(東京新聞)

 橋下徹市長の大阪市の税金の無駄使いはおもしろい。

韓国MERS 死者29人、感染者計180人に拡大


 韓国保健福祉省が25日、明らかにしたところでは、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスへの感染者により24日に男女2人が死亡し、死者は29人になった。感染が確認されたケースも1人増え、死者を含め180人となった。
(ソウル 名村隆寛)
(産経新聞)

 こう言ってはなんだが、亡くなっている人は、持病を持った高齢者がほとんどで、普通の人は過度に反応する必要はないだろう。

<箱根町>朝から地震続く

 30日午前6時56分ごろ神奈川県箱根町で震度3の地震があった。気象庁によると震源地は神奈川県西部で震源の深さはごく浅い。地震の規模はマグニチュード(M)3.3と推定される。箱根町周辺では午前6時4分に震度2、午前6時14分にも震度1の地震を観測した。

 午前6時56分に起きた地震の各地の震度は次の通り。

 震度3=神奈川県箱根町▽震度2=神奈川県小田原市、南足柄市、湯河原町▽震度1=神奈川県中井町、静岡県熱海市など
(毎日新聞)

 活発化の予兆だろうか。

夏バテ対策・水分補給に「ジーランディア キャット」

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夏バテ対策・水分補給に「ジーランディア キャット」の感想

猫にあげたが、食いつきが悪く、余り食べてくれなかった。
うちのロシアンブルーの好みではなかったのか。

穀物不使用で、動物の内臓の部位も使われ、消化吸収がよく、ニュージーランドの安全性と、サプリメントも配合され、猫にとってバランスのとれた理想的な総合栄養食缶である
ジーランディア キャットだが、残念ながら、食べてくれなかった。


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大粒アロエinクラッシュタイプ蒟蒻畑パイナップル味の感想

パイナップル味で美味しいです。うちの妻は、パイナップルが苦手なので、他にも違う味があると良いと思う。

51キロカロリーと低カロリーで、大粒アロエとキャベツ1/3個分の食物繊維が入っているので、ダイエット中や便秘気味の補助食品に最適です。

また、小腹が空いた時のおやつにもうってつけだろう。

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佳子さま、秋篠宮さまとの「父娘デート」でツンデレ

 6月29日に、ご成婚から四半世紀を迎えた秋篠宮さまと秋篠宮妃紀子さまは、A4の用紙9枚にわたる対談形式の感想を発表された。「出会い」から「結婚にむけた準備」、「子どもたちのこと」などの項目に分けて、おふたりは30年近い歩みを率直に語られている。

 そのなかで秋篠宮さまは、3人のお子さま方についても、それぞれ興味深い内容を言及されている。現在、英国のレスター大学大学院に留学中の眞子さまから、父の日のカードが送られてきたという秋篠宮さまだが、

《普段は必要最小限の連絡事項をメールでしているだけなので、妙にうれしい気分になりました。久しぶりだったからかな》

 そう親心を吐露されると、紀子さまも、

《すてきですね。私も眞子より母の日に羊の親子のカードを受け取りましたときは、胸が熱くなりました》

 長男の悠仁さま(8)も、《しばしば折り紙などの作品を届けてくれます》(秋篠宮さま)

《絵を描いたりするほかにも、切り紙をしたり、厚紙で入れものつくったり》(紀子さま)

 というように、ご夫妻で成長を実感されているようだ。

 そして、国際基督教大学(ICU)に入学した佳子さまとの「父娘デート」秘話も披露された秋篠宮さま。珍しくおふたりで買い物に出かけられたというが、

《父親にたいしてつっけんどんな態度のことが多い》

 と、いつも秋篠宮さまにはツンツンされているという佳子さま。しかし、このときは、

《意外と優しいところもあり、私が自由に選んだものについて、代わりに会計をしてくれました》

 デレっと優しくなられることもあるようだが、帰りにそのままプレゼントを持たせていると、佳子さまから注意されたというオチまで……。
(週刊女性)

 佳子さまのツンデレはおもしろい。

「税の無駄遣い」、1年で4102億円改善 会計検査院


 会計検査院は29日、官庁や政府出資法人に税金の無駄遣いなど不適切な会計処理を指摘した結果、2014年9月までの1年間に528件で計4102億円の改善効果があったとする試算を発表した。昨年より635億円増え、試算公表を始めた07年以降で3番目の多さとなった。

 試算は不要財産の売却や過大な補助金の返還など、金額で把握できるケースについての効果をまとめている。

 1件当たりの金額が最も大きかったのは、東日本大震災復旧・復興予備費を財源に農家を支援する「農畜産業振興対策交付金」関連。未使用金や農家が返納すべき交付金の返還を求めた結果、14年7月までに798億円が国庫返納された。

 これを含めて10億円以上の効果があったのは25件。内訳は、活用が不十分な基金の余剰資金などの国庫返還(10件、1471億円)▽一般会計から多額の剰余金が生じている特別会計への繰入金の減額(3件、1118億円)▽独立行政法人の不要財産の国庫納付(2件、922億円)▽その他(10件、331億円)――だった。
(日本経済新聞)

 新国立競技場も税金の無駄遣いと、会計検査院が指摘すべきだろう。

賞味期限がない物 

 賞味期限がない物があるのを知っていますか。

 アイスクリーム、マイナス18度以下ならば劣化しないらしい。

 梅干し、昔ながらの塩っぱいもの。

 ガム、常温で長期間劣化しない。

 ウイスキー、泡盛、砂糖、塩。

新国立競技場 工費圧縮へ設計から出直せ 読売新聞社説

 
 2520億円もの巨費を投じることに、果たして国民の理解を得られるのだろうか。

 下村文部科学相が、新国立競技場の建設計画の見直し案を公表した。建設費は、基本設計時の1625億円を約900億円も上回る額となった。

 ラグビーワールドカップ(W杯)の開幕4か月前となる2019年5月に完成する予定という。

 2本の巨大アーチで開閉式屋根を支える特殊構造は、工費が膨らむ主因とされながらも、変更に至らなかった。

 開閉式屋根を設けるのは、工期の関係から、20年の東京五輪後に先送りされる。屋根の設置費を除いても、これほどの額を要するとは、驚かされる。巨大アーチを用いる構造そのものを取りやめる選択肢はなかったのか。

 国内の著名建築家は、工費を抑え、ラグビーW杯にも間に合う代替案を示していた。下村氏は「間に合う可能性もないわけではない」と語った。それならば、大胆な見直しを決断すべきだ。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は、斬新なデザインが国際オリンピック委員会(IOC)から「大きな評価と期待」を得たと強調し、現行デザインでの建設に固執する。

 しかし、メインスタジアムに巨費を投じることは、開催費用の削減を図るIOCの五輪改革の流れに逆行するだろう。悪あしき前例を作れば、財政事情を理由に、五輪開催に尻込みする都市が出てくるかもしれない。

 財源確保のメドが立たぬまま、見切り発車する下村氏の姿勢も問題である。建設費には、国費のほか、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が運用する基金を取り崩して、振り向ける。

 スポーツ振興くじ(toto)の売り上げのうち、競技場建設に充てる割合は、現行の5%から10%に引き上げられる見通しだ。

 東京都にも、500億円超の負担を改めて要請する。

 ただし、こうした措置を合わせても、2520億円に及ばないのは明らかだ。下村氏は、寄付など「民間の協力もいただく」と述べたが、目算が甘すぎる。

 JSCが12年に総工費1300億円を想定して国際コンペを実施して以降、建設費が何度も大きく変動する迷走には、あきれるばかりだ。JSCと、所管の文科省の責任は重い。将来に禍根を残さぬよう、徹底検証が必要である。

 新国立競技場を東京五輪の「負の遺産」にしてはなるまい。
(読売新聞)

 総工費が高過ぎで、国民の理解は得られない。
 ロンドン五輪のメインスタジアムの総工費800億円と比べても高額。

 無駄な税金を使わないで、他に有効な税金の使い方はいくらでもあるだろう。

なぜギリシャ危機なのか

 なぜ、ギリシャ危機なのか。

 ギリシャが、EU入りして、国際的な信用が増したので、多額の借金した結果、返済できずに今に至る。

 歳入が少ないのに、国債を発行して、歳出を増やしてしまった。

 EUから、緊縮財政を求めても、拒否し、実行しないギリシャは、EU離脱の危機を迎えている。

 

<報道圧力発言>在京6紙 危機感に濃淡 その違いは…

 自民党国会議員の勉強会で出席者が報道機関に圧力をかけるような発言をした問題について、多くの新聞が批判的に報じ言論・報道の自由への危機感をあらわにした。ただ、毎日新聞が新聞各社と通信社に議員らの発言への見解を選択式で尋ねたところ、在京6紙と2通信社のうち「問題がある」としたのは毎日を含め4社にとどまり、濃淡が出た。勉強会で作家の百田尚樹(ひゃくた・なおき)氏から名指しで批判された沖縄県の2紙はともに「問題がある」とした。【日下部聡、青島顕】

 ◇在京6紙 毎日、朝日、東京、読売、日経、産経

 在京6紙で「問題がある」としたのは毎日新聞と朝日新聞だった。毎日の小泉敬太・編集編成局長は「言論・報道の自由をないがしろにする発言が、政権与党の会合の中で出たのは重大な問題だ」とした。毎日は26日朝刊社会面に問題の発言を掲載し、27日朝刊では1面、社会面を含めて報道して、社説で「まるで戦前の言論統制への回帰を図る不穏な空気が広がっているかのようだ」と指摘した。

 朝日の橋本仁・東京本社報道局長は「報道の自由にかかわる重要な問題」と答えた。朝日も26日朝刊の一報を受けて27日朝刊1面で「与野党から批判」と報じ、2面に勉強会での詳しい発言内容を掲載した。社説では「これが国会議員の発言か。無恥に驚き、発想の貧しさにあきれ、思い上がりに怒りを覚える」と書いた。

 他の4紙は問題があるかどうかの質問に直接答えなかった。東京新聞(中日新聞東京本社)は、27日朝刊の社説で「言論の自由への重大な挑戦」「報道機関全体で抗議すべきことである」と記した。社会面2面を見開いて「脅し。メディア萎縮狙う」など有識者の談話を掲載した。

 読売新聞、日本経済新聞は26日朝刊で勉強会を報じたものの「圧力発言」には触れなかった。以後も政局への影響報道が中心だったが社説では批判した。日経は28日朝刊社説で「このままでは懲らしめられるのはマスコミではなく自民党になってしまうだろう」と皮肉った。読売の27日社説は米軍普天間飛行場の移設を巡り、「沖縄2紙の論調には疑問も多い」とした上で「百田氏の批判は、やや行き過ぎと言えるのではないか」とした。

 産経新聞は29日まで社説を掲載していない。26日に百田氏の発言を報じ、27日5面に与野党の対応をまとめた。28日5面には百田氏の「一言だけ取り出すのは卑劣」との反論を載せた。

 ◇通信社 共同通信、時事通信

 共同、時事通信はいずれも「発言は問題がある」とした。共同通信総務局は「異論を許さない姿勢は、民主主義の根幹にも反する」、時事通信の小林治彦・編集局総務も「報道の自由を揺るがしかねない発言」とした。

 ◇沖縄2紙 沖縄タイムス、琉球新報

 沖縄県の沖縄タイムス、琉球新報はともに「問題がある」とした。タイムスの石川達也・編集局次長は「百田氏の発言は自民党の議員が党本部で開いた会合の席上のもので、明確な報道への圧力、報道の自由への挑戦と受け止めている」、新報の松元剛・編集局次長も「百田氏の発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという言論弾圧の発想そのものだ。表現の自由、報道の自由を否定する暴論だ」とした。2紙は連日、詳細に問題を報道し、26日に共同抗議声明を発表している。

 ◇地方紙

 見解を尋ねなかった他の地方紙にも目立つ動きがあった。山形新聞は28日1面に寒河江浩二・主筆・社長名で「民主主義の根幹にかかわる問題だ」と「緊急声明」を掲載し、「言論封殺の暴挙は決して許してはいけない」と訴えた。

 神奈川新聞は「加速する為政者の暴走」と題した27日の社説を掲載前の26日午後5時すぎに「速報社説」としてインターネットに公開した。同社は「言論に対する問題なので、強く打ちだそうとした」と説明する。
(毎日新聞)

 各新聞社の温度差がおもしろい。
 新聞社の言論・報道の自由は確かに大事だが、個人の言論の自由もあるだろう。

大谷翔平 大谷よ、球宴まで全勝&出場試合安打だ 再浮上へ…栗山監督がノルマ設定

 日本ハム・栗山英樹監督(54)は29日、30日のオリックス戦に向けて空路函館入りし、大谷翔平投手(20)に球宴前までの前半戦残り12試合で「登板全勝&出場試合安打」のノルマを命じた。

 チームはリーグ戦再開後、2勝6敗と失速し首位から転落した。「(再開後の)借金4を球宴までに返済したい」。そう息巻く指揮官が投打のキーマンに挙げたのは大谷だった。

 まずは投手として「翔平は、投げたら全部勝ってほしい」と要望した。球宴までの登板数は、次回予定の7月2日・オリックス戦を含め2試合。両リーグトップの9勝をマークする右腕が、さらに2勝を積み上げることを計算している。

 打者としては一時期の不調のどん底から抜け出したと判断。前カードの西武戦初戦で適時打を、2戦目にはチーム打撃で犠飛を放った大谷に、栗山監督は「チームが勝つための姿を見せてほしい」と期待した。前半戦最後となる同14日からのソフトバンク2連戦(帯広)では野手出場が濃厚。二刀流のフル回転で再浮上を目指す。
(デイリースポーツ)

 頑張って、勝って、再浮上しなければ。

2015年6月29日月曜日

田中正義 創価大・田中、プロ相手に圧巻の7者連続三振!4回パーフェクト

◇ユニバーシアード日本代表壮行試合 NPB選抜―大学日本代表(2015年6月29日 神宮)

 侍ジャパン大学日本代表のエース田中正義(創価大3年)がプロを相手に7者連続三振を奪う圧巻の投球を披露した。

 0―2の3回から2番手でマウンドへ。まずは前の打席で2ランを放っている山川穂(西武)を152キロの速球で左飛に打ち取ると、武田(オリックス)を見逃し三振、石川貢(西武)を空振り三振に仕留める。

 続く4回は岡本(巨人)、谷内(ヤクルト)、清水(日本ハム)を3者三振。6回も大嶺翔(ロッテ)、岸里(日本ハム)を2連続で空振り三振。和田(巨人)は右飛で連続三振は7で途切れた。6回にも武田から見逃し三振に奪い計8奪三振。結局、4回を投げて1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。

 最速は153キロを記録。スライダー、フォークなどの変化球も駆使してプロの打者をほんろうした田中は「緊張はあったけど、何とか先頭(打者)を切れて流れに乗れた。なんで(三振が)取れたのか分からないけど、八つ取れてよかった」と振り返った。
(スポニチアネックス)

 田中投手いいね。これからの試合の結果如何で、プロは注目するだろう。

なぜ税金を無駄に使うのか 新国立競技場の総工費2520億円、完成2か月遅れ

 
 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設を巡り、下村文部科学相は29日、大会組織委員会の調整会議で、費用高騰の要因となった巨大アーチ構造はそのまま残して、総工費は895億円増の2520億円、完成時期は従来より2か月遅れの19年5月末とする計画見直し案を初めて報告した。

 ラグビーワールドカップ(W杯)のプレイベント直前で、財源も工期にも大きな課題を残した。

 調整会議には、下村文科相のほか、組織委の森喜朗会長、遠藤五輪相、東京都の舛添要一知事ら関係機関のトップが出席。

 下村文科相は、焦点となっていた巨大アーチ構造のままで建設することについて「大規模な変更ではラグビーワールドカップに間に合わない」と理由を説明した。

 だが、その完成時期も、19年9月に開幕するW杯の直前、さらに同年6月には、新競技場の「試験運転」の場となるW杯のプレイベントも予定され、これ以上、工期の遅れが許されない苦しいスケジュールとなった。
(読売新聞)

 諸外国におけるメインスタジアムの総工費はロンドンオリンピックが約800億円、リオオリンピックが約550億円、北京オリンピックが約500億円、シドニーオリンピックが約680億円、アテネオリンピックが約350億円となっている。(ウィキペディア)

 過去の五輪のメインスタジアムと新国立競技場の総工費を比べたら、新国立が如何に割高かわかる。ロンドンの3倍強の費用がかかる。メインスタジアムが3個作れてしまう。

 おバカな国会議員・役人は、なぜ、アーチ構造を見直しして、リーズナブルに作らないのか。税金の無駄使いを理解していないのか。
 

女子W杯 躍動、なでしこ4強 仲間がつなぎ…岩渕決めた


 【エドモントン(カナダ)=禰宜田功】女子のワールドカップ(W杯)カナダ大会で日本代表「なでしこジャパン」は27日、エドモントンで行われた準々決勝でオーストラリアを1-0で下して2大会連続2度目のベスト4入りを果たし、2連覇へ一歩前進した。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は、7月1日午後5時(日本時間2日午前8時)の準決勝で同6位のイングランドと対戦する。決勝は5日(同6日)に行われる。

 主導権を握った日本は、終盤まで好機を生かせなかったものの、途中出場した岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)が後半42分にW杯初得点となる決勝ゴールを挙げた。

     ◇

 「おまえが決めろよ」と佐々木監督からのゲキを受け、岩渕は奮い立った。後半27分、大野に代わりピッチに立つと、得意のドリブルで相手DFに挑み、得点の機会をうかがった。そして、最高の形で期待に応えた。

 後半42分だった。宮間からの左CK。いったんは相手にクリアされたボールを宇津木が拾い、ゴール前やや右の岩清水につないだ。相手GKと交錯しながら岩清水が右足でボールを左に流すと、そこに岩渕がいた。

 「うわっ、来た」と思った。ゴールはがら空き。155センチの小さな体を左に倒し、右足で確実にネットを揺らした。「こぼれ球をつないでくれたみんなに感謝したい。おいしいところを頂きました」。チーム最年少の22歳。W杯初得点に白い歯をこぼした。

 この得点を日本から演出したのが、男子日本代表のFW宇佐美(G大阪)。岩渕にとっていわば恩人。2013年にドイツ・ホッフェンハイムに移籍した時、男子チームに所属していた。同年代ということもあり意気投合。宇佐美の自宅に「居候していた」。妻・蘭さんの手料理を口にし、けがをした時は蘭さんがリハビリ施設まで送迎を手伝ってくれたこともあった。

 この日も会場に向かう前、宇佐美が27日の山形戦で自身J1初のハットトリックを達成した映像を確認。ゴールへのイメージを膨らませていただけに「宇佐美さまさまです」と感謝した。

 先月下旬、今大会に向けた合宿中に右膝を負傷。別メニューでの調整をへて、1次リーグ最終戦で復帰した。連覇まであと2勝。「一つでも良い結果を残せるようにしたい」。出遅れた分をこれから取り戻す。 (禰宜田功)
(東京新聞)

 男子と違って、女子は素晴らしい。

 体力・身体能力は、外国人が勝っていると思うが、技術とチームプレーが良いのだろうか。岩渕のドリブルは世界一との評判もあり、だとすると体力も負けていないのだろう。

 男子は、何年たってもランキング4位なんて有り得ないけど、女子を見習うべきだろう。

大阪国税局の上席調査官 所得税を不正還付 懲戒免職

 大阪国税局は26日、兵庫県内の税務署に勤務する男性の上席国税調査官(47)が、虚偽の確定申告で不正に所得税の還付金を受け取ったうえ、公文書を偽造して知人の個人情報を入手していたとして、国家公務員法違反(信用失墜行為など)で懲戒免職にしたと発表した。

 国税庁は詐欺罪で調査官を大阪地検に告発するとともに、公文書偽造の容疑で同地検に書類送検した。

 大阪国税局によると、上席調査官は不動産取引で損失が発生したとする嘘の内容で、平成22~26年分の自身と親族の確定申告を行い、源泉徴収されていた所得税計43万6600円の還付を不正に受けた。また23~25年、元親族の虚偽の申告書を作成し、還付金2万5千円をだまし取ったとしている。
(産経新聞)

 税務署員の不正還付なんて、警察官が窃盗するようなもので、モラルが低下しているのだろう。

絶歌 神戸児童殺傷「元少年A」手記 土師淳君の父「息子は2度殺された」

 平成9年に起きた神戸市須磨区の連続児童殺傷事件の加害男性(32)が「元少年A」の作者名で出した手記「絶歌」。被害者の土師淳(はせ・じゅん)君=当時(11)=の父、守さん(59)が産経新聞の取材に応じ、「今、改めて事件の内容を多くの人に伝える必要がどこにあるのか。私たち遺族の心も傷つき、『息子は2度殺された』という思いだ」などと心情を話した。

 加害男性からは、事件後毎年手紙が送られてきており、事件から18年となる今年5月にも、手紙が届いたばかりだった。

 「手紙を読むことはつらい。それでも、私たちは子供に対する義務だと思い、手紙を読み、『事件のときのことをもっと知りたい』と声を上げてきた」

 しかし守さんの思いは裏切られた。加害男性からも、出版社からも、何の連絡もないまま、突然手記が出版された。

 「事件の詳しい状況や加害者の心境は遺族だけに伝えればいいこと。本を読むことで、事件を知らなかった多くの人が、私の子供が残酷な殺され方をした事件のことを知る。私たちの心は傷つき、二次被害、三次被害を受ける」

 「絶歌」を出版した太田出版(東京)は、発売後の17日にホームページ上で見解を発表、「少年犯罪を考える上で大きな社会的意味があると考えた」と主張するが、守さんは「これほど特異な事件の内容を社会に知らせても、普遍的な意味はない。売ることだけを考えている」と反論。抗議書を出し、回収を求めている。

 事件後、守さんは「全国犯罪被害者の会(あすの会)」の活動などを通じて、少年犯罪の情報開示などを求めてきた。しかし今回、加害男性が「元少年A」の作者名で本を出したことに、「32歳の責任ある成人男性が、少年法の陰に隠れて匿名で本を出し、遺族を傷つける。卑怯(ひきょう)だ」とも憤る。

 加害男性は医療少年院に約6年入所し、その後、更生したとして退院した。弁護士らのサポートチームが支援を続けてきた-とされていたが、「絶歌」では、17年に支援から離れて暮らすようになった-との内容が書かれている。こうした情報は手紙にはなかったという。守さんの不信感は募るばかりだ。「事件直後の心境に戻った。本当に更生しているのなら、こういう本を書けるはずがない。更生にかかわった人たちの認識も甘い」と話す。

 加害男性側は、関係者を通じて「絶歌」の出版後に改めて手紙と本を守さんに渡そうとしたが、守さんは受け取らなかった。もとより「本を読む気は全くない」という。

 出版の自由や表現の自由との間で、取り扱いの難しさを問う声もあるが、守さんは「自由といっても、何をしてもいいということではないはず。被害者や遺族の人権は侵害されている。加害者の出版の権利を守るのではなく、被害者の人権を守ってほしい」と訴えている。

 今回、地元の兵庫県の公立図書館が本を購入しなかったり、書店が取り扱いをしなかったり、遺族へ配慮する動きも出始めている。同県明石市の泉房穂市長は、市内の書店に配慮を求めた。こうした動きを守さんは「ありがたい」と評価しており、「一刻も早く回収してほしい。また犯罪の加害者が、自分の犯した罪のことを手記にして出版する、という行動も規制してほしい」と話している。
(産経新聞)

 規制しないと、凶悪犯罪を犯し、出所後に手記出版なんて輩が増えるのだろう。

ファーム交流戦 鎌ヶ谷ファイターズ7ー8広島 28日 鎌ヶ谷スタジアム

 鎌ヶ谷スタメン、岸里・渡邉・ 佐藤賢治・陽・高濱・森本・太田・石川亮・清水。
 
 広島スタメン、天谷・安部・堂林・下水流(しもずる)・グスマン・岩本・土生・庄司・磯村。
 
 鎌ヶ谷の先発・高梨は、3回まで好投し、打線も1回に高濱のタイムリーと3回の陽の2点本塁打で、3-0とリードしていた。

 4回表に、下水流・グスマンのヒットにより、1死1、2塁で、岩本の真正面の二ゴロを太田がエラーし、1死満塁。ゲッツーで誰もが終わりと思ったが、まさかのエラー。

 不運な高梨は、その後、3安打により5失点。鎌ヶ谷3ー5広島。

 5回表に、高梨は、グスマンの2点本塁打を浴び、鎌ヶ谷3ー7広島。

 5回ウラに、清水・岸里・渡邉の3安打で無死満塁のチャンスをつくると、3番佐藤賢治が2点タイムリー。

 広島の投手交代により、小野→一岡。無死1、3塁から4番鵜久森が投ゴロでゲッツー崩れに1打点、その後は一岡が抑え、鎌ヶ谷6ー7広島。

 6回ウラには、石川亮の本塁打で7ー7の同点に追いついたが、7回表に、ガラテが下水流に本塁打を打たれ、鎌ヶ谷7ー8広島。広島がこの1点を守り試合終了。

 スタンドが真っ赤に染まり、外野の客入りも良好で、3千人を超える観客で盛り上がっていた。

 今日の試合は、不運な高梨が、4回の1死満塁のピンチを抑えられなかったことが全てだろう。

  

大野奨太 真のヒーローは大野 【日本ハム】メンドーサ“予習効果”7回0封で4勝目!

◆西武0―2日本ハム(28日・西武プリンス)

 日本ハムのルイス・メンドーサ投手(31)が28日、西武戦(西武プリ)で7回4安打無失点と好投。5月26日以来の白星となる今季4勝目を挙げた。チームはいずれも大量失点で2連敗していたが、強力打線を封じ込み連敗を2でストップ。2位・西武に再びゲーム差なしと迫った。

 一塁線に転がったボールを拾うと、メンドーサは一塁へ下からトスした。7回2死一塁。木村を投ゴロに仕留めると、グラブを叩きベンチへ駆け戻った。「最近、先発が長い回を投げてなかったし、何とか連敗を止めたかった」。2試合で21点を奪われていた好調の西武打線を、7回4安打無失点。菊池との投げ合いを制し、今季4勝目を挙げた。

 準備が実を結んだ。西武打線の好調さに加え、助っ人右腕は昨季から西武戦は1勝5敗。「奨太(大野)といつもより長いミーティングをした。各バッターに対して細かくね」。初回の無死一、二塁に始まり、4度も先頭打者に安打を許したが、“予習効果”で「冷静さを失わずにいけた」。2巡目以降はチェンジアップも有効に使い、スコアボードに「0」を並べた。

 家族が力になっている。5月4日に生まれた第1子・マルセロくんとモニカ夫人が、前回登板した21日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に合わせて来日。観戦に訪れたが、右手のマメを潰し白星を贈ることができなかった。それでもマルセロくん来日後は、これで10イニング連続無失点。今回は札幌の自宅でテレビ観戦だったが「この勝利を奥さんと子どもにささげたい」と笑った。

 チームの連敗を止めた好投に、栗山監督も「よく頑張ったね。ピッチャーが頑張るしかない試合。本当によく頑張ってくれた」と最敬礼。来日2年目で、心身ともに充実の色を濃くする右腕が、正念場を迎えたチームを救っていく。(山口 泰史)
(スポーツ報知)

 メンドーサ、石川慎吾の活躍は素晴らしかったが、真のヒーローは捕手の大野だろう。
 

【家計の消費支出】4.8%増でも喜べない 高知新聞

 総務省の5月の家計調査で、1世帯当たりの消費支出が実質で前年同月比4・8%増となった。プラスは昨年4月の消費税増税から初めてだ。
 これで増税による反動減から立ち直ったと楽観することはできない。消費は依然、力強さを欠いている。
 気になるのは中低所得者層を中心に暮らし向きが悪くなると感じている人が多いことだ。
 この背景には円安に伴う物価上昇もあり、日銀が掲げる2%の物価上昇目標は、家計の負担能力にも十分に目配りする必要がある。
 4・8%という増加は、数字としては高率だ。しかし、比較の対象となる前年同月、すなわち昨年5月のデータを見ると評価は変わってくる。
 1世帯当たりの消費支出は、前年同月比で8・0%も落ち込んでいた。5%から8%への消費税増税の影響をもろに受けた月だった。
 その月と比べて4・8%増えたといっても、そもそも基準点が下がっているから額面通りの評価はできない。
 問題は今回のプラス転化を一時の現象ではなく、確かな回復基調につなげられるかどうかだ。
 この点、内閣府が先に発表した5月の消費者態度指数は、はっきりとした課題を提起する。
 この指数は消費者心理を示しているが、5月は41・4で前月比で0・1ポイント低下した。景気回復を実感できるとされる50とは開きがある。
 この調査は人々の「暮らし向き」を所得別に問うている。
 「やや悪くなる」「悪くなる」の合計は、年収1200万円以上だと16・1%。それが400万~550万円だと33・1%、300万円未満だと51・4%にもなっている。
 低所得層にも「良くなる」「やや良くなる」との回答はあるものの数は少なく、全体としては生活の先行きに根強い不安感がある。
 総務省が発表した5月の消費者物価指数は、前年同月比で0・1%上昇した。24カ月連続の上昇となったが、消費者態度指数からは、物価上昇に賃金の改善が追いついていない世帯が多いという現実が浮かび上がる。
 これでは「景気回復の温かい風を全国津々浦々に届ける」という安倍首相の言葉もうつろに響く。日銀の物価目標も、数値を追うばかりでなく、家計の実態を見極めることが大切だ。
(高知新聞)

 円安による物価上昇で、庶民の生活は苦しいが、円安による恩恵を受けている輸出企業やインバウンド関連は好況なんだろう。

沖縄の二つの新聞「本気でつぶれたらいいと思う」 百田氏が大阪で発言


 作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。

 講演を聞いた人によると、共同の抗議声明を出した沖縄タイムスと琉球新報に対し「おかしな話だ。私の話を何も聞いてない。伝聞にすぎない」と批判。さらに「まだしばらく2紙とはやりあっていかないといけない」と述べた後「本気」発言をした。

 百田氏は講演の最初で、勉強会での発言について報道陣が冒頭取材を終えて退出後にオフレコで述べた一言だったとあらためて強調した。

 講演では、発言が報じられて炎上し、腹が立ったため短文投稿サイトのツイッターに「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞と毎日新聞と東京新聞」と投稿したとも話した。

 講演会を主催した泉大津青年会議所は、報道陣の取材を認めなかった。講演後に百田氏が会場から出る際、共同通信の記者が質問したが、百田氏は応じず、車に乗り込んだ。
(産経ニュース)

 百田氏発言で、騒いでいるのは、野党もマスコミもレベルが低いのだろう。

石川慎吾、先発起用で決勝弾=プロ野球・日本ハム

 日本ハム4年目の石川慎が、七回2死で均衡を破る決勝ソロを放った。完封ペースだった西武の菊池に対し、1ボール1ストライクから内角低めに入ったカーブを右中間席へ。「甘い球に体が反応した。持ち味の右方向への打球が出てよかった」と振り返った。
 12日に1軍昇格。この3連戦初戦の26日には代打で今季1号を放っており、6番右翼で先発した。思い切りの良さと長打力を発揮し、栗山監督は「状態が良く見えたので起用した。(菊池)雄星から打ったのは自信になったと思う」と期待を込めた。
(時事通信)

 日本ハム4年目といえば、ドラフト1位指名が菅野。
 他には、近藤健介、松本剛、上沢直之、大嶋匠、森内寿春がいて、優れた選手が多い。
 若い選手起用で勝つしかないだろう。

2015年6月28日日曜日

石川慎吾 【日本ハム】石川慎の先制弾で連敗ストップ

◆西武0―2日本ハム(28日・西武プリンス)

 日本ハムの石川慎吾外野手(22)が28日、値千金の決勝弾を放った。西武戦(西武プリ)に「6番・右翼」で先発出場。両軍無得点の7回2死。菊池のカーブを捉え、バックスクリーン右へ先制2号ソロを放った。チームの連敗を2で止め、「まさか入ると思わなかった。本当に1点を取れて良かった」と声を弾ませた。

 イースタンで打率3割1分4厘、10本塁打、37打点と結果を残してきたが、1軍昇格は12日。今季2試合目のスタメンだった。「『ラッキーボーイになるんだ』と思ってましたけど…まさか自分がなるとは思わなかった」と目を丸くした。

 東大阪大柏原高で通算55本塁打を放ったプロ4年目。2軍調整中で心が折れそうな時は、2軍首脳陣の「ずっと結果を出している。慎吾らしくやればいい」との言葉が支えになったという。「ファームの指導者の方には感謝しきれません。今でも鮮明にその言葉を覚えています。(ヒーローインタビューで言葉を思い出して)ちょっと泣きそうになるぐらいでした」と振り返った。

 チームはリーグ再開後、試合前まで1勝6敗。交流戦まで首位だった順位は3位まで落ちた。試合後、栗山監督が「今日負けていたら大変だった」と振り返った2位・西武との上位対決。将来の大砲候補がチームを救った。
(スポーツ報知)

 栗山監督は、石川慎吾をしばらく使うだろうか。

石川慎吾 日本ハムの4年目・石川慎が会心のソロ

 「まさか入ると思わなかった。ラッキーボーイになるつもりでいたが、自分がなるとは…」。本人も驚く打球は、右中間席の最深部に吸い込まれた。「6番・右翼」で先発出場した日本ハムの4年目・石川慎が七回、0-0の均衡を破る2号ソロ。先発起用に応えた22歳の一撃で、チームは連敗を阻止した。

 開幕を1軍で迎えながら、すぐに2軍へ降格。近藤、岡といった同年代の選手が1軍で活躍する中でも腐ることはなかった。2軍で10本塁打をマークし、6月12日に再び1軍に昇格。持ち前のパンチ力をアピールした若武者に、栗山監督も「打ったのは自信になる」と評価した。(西武)
(産経新聞)

 2軍で活躍し、やっと出場機会に恵まれ、スタメン起用1試合目で結果を出した。
 だけど、今日結果を出さないと、栗山監督は次は使わないのだろう。

 数試合スタメンで使って選手の能力を判断すべきだろうと思う。

 打てないレアードを使い続けているが、2軍から昇格する有望な若手等を使わないことが理解できない。

 

日本ハム、零封勝ち=プロ野球・西武-日本ハム

 日本ハムが零封勝ちで連敗を2で止めた。七回に石川慎のソロで均衡を破り、九回は代打近藤の適時打で加点。継投で逃げ切った。メンドーサは7回を4安打に抑え4勝目、増井が19セーブ目。西武は好投の菊池を打線が援護できなかった。 (2015/06/28-16:27)
(時事通信)

 日本ハムらしい勝ち方。

石川慎吾本塁打 日本ハム2ー0西武 28日 西武プリンスD 

 石川慎吾が本塁打で先制。
 先発・メンドーサ、宮西、増井が抑えて仕事をした。

 今日の試合を見て、今後の日本ハムの方向性で確信したことは、捕手を大野で固定し、打てないレアードを外して、近藤をサードまたはDHで起用し、石川慎吾などの若手をどんどん使わないと勝てない。

 主軸が打てないことを除いては、素晴らしい試合でした。

 

発展した隣国を日本は受け入れるか…中国外相


 【北京=竹内誠一郎】中国の王毅ワンイー外相は27日、北京市内で行った講演の中で、日中の関係改善を巡る課題について、「発展を遂げた最大の隣国・中国を、日本が真の意味で受け入れるかどうかだ」と発言した。

 中国の要人が公式の場で日中両国の「地位」に言及するのは異例とされ、講演で本音が出たとみられている。

 王外相はこの日、清華大で開幕した「世界平和フォーラム」で講演。質疑では「日本の古い友人の話」を紹介する形で、「中国は過去の歴史上のあるべき状態に戻っただけで、日本人はそれを受け入れるべきだ」とも訴えた。

 歴史問題では、「(日本は)歴史の『被告席』に立ち続けるか、過去に侵略した国との和解を実現するか」と発言。安倍首相が発表する戦後70年談話を念頭に、日本をけん制した。
(読売新聞)

 中国のおバカな外相の発言を聞いていると、日中の関係改善や歴史認識問題の解決は無理だと思う。

 中国が米国を超える経済大国になっても、国際法を守らない海洋進出政策や人権問題、非民主化、軍事独裁などを見ると、中身は後進国・軍事独裁政権そのもので、関係改善以前の問題で、アジアの脅威の状況を中国が自ら作り出している。

日本ハムはなぜ勝てないか 日本ハム、また大量失点=プロ野球

 日本ハムの吉川は今季最短の四回途中でKOされた。一回に守備の乱れも絡み2点を先制されると、四回は浅村に3ランを浴びて5失点。「追い込んでから攻め切れなかった」とうなだれた。
 救援陣も好調の西武打線を止められず計9失点。2試合連続で大量失点し、栗山監督は「いい方向に持っていくためには誰がというわけではない」と、チーム全体に奮起を促した。
(時事通信)

 日本ハムは、なぜ勝てないか。

 先発投手が仕事をしていない。6回以上を自責点3点以内で抑えられない。
 中田が打てない。内側を攻められ、外側の変化球で凡打の山。
 レアードが使えない。打てない、2失策2失点では試合を壊している。
 クロッタが抑えられない。論外で直ぐに2軍降格すべし。
 斎藤佑樹も抑えられない。投げてみないと出来が良し悪しがわからない。

 今日もメンドーサが仕事をして、打線が打てないと、3連敗だろう。

百田尚樹氏、沖縄めぐる発言が波紋「野党は僕の発言利用」

 作家の百田尚樹氏は27日、自身の発言が安保関連法案審議に影響するとの見方に関し「野党は僕の発言をうまく利用している」と述べた。沖縄をめぐる発言が波紋を広げている状況については「あきれている。僕以外の作家が言っていたら、こうなっていたかなと思う」と語った。さらに、勉強会での一連の発言を「ドアに鍵をかけてしゃべっているわけで、飲み屋の会と一緒。一種の軽口。雑談の中で飛び出したことだ」と重ねて説明した。
(サンケイスポーツ)

 野党に都合のよい部分だけ活字化され、波紋を広げているんだろう。
 マスコミが盗み聞きして、ジョークに近い雑談を記事にするのは如何なものだろうか。

バレンティーノ・ロッシ優勝 MotoGP 第8戦TTアッセン 決勝

 ロッシが優勝し、今季3勝目。
 ロッシファンにはたまらないレースです。

 スタートから、マルケスとの新旧王者対決の優勝争いを展開し、最終ラップの最終シケインで接触し、ロッシ優勝となった。

 昨年までは、ホンダのマシンの直線での速さ・加速に分があったが、今年はヤマハのマシンも改良されて、ロッシの好成績につながっている。

 ポイントリーダーのロッシを追うロレンソは、8番グリットスタートで、3位でゴールし、年間王者争いもおもしろい。

2015年6月27日土曜日

沖縄徳洲会、国税に異議 法人税優遇取り消しで


 選挙応援の費用支出をめぐり国税当局が徳洲会グループの申告漏れを指摘した問題で、医療法人沖縄徳洲会(沖縄県)が、税率優遇を受けられる「特定医療法人」の承認を取り消された処分を不服とし、国税庁に異議を申し立てていたことが27日までに分かった。

 沖縄徳洲会の主張を踏まえ、国税庁が今後、審理する。

 国税庁は4月、沖縄徳洲会が元衆院議員、徳田毅氏の選挙応援に病院職員を派遣し、費用を支出していたことが(1)設立者や役員に特別の利益を与えない(2)公益に反する事実がない――などの特定医療法人の要件に反するとして、承認を取り消した。

 関係者によると、沖縄徳洲会は今月下旬に異議を申し立て、選挙応援への職員派遣は毅氏の親族の創業者一族などが主導した行為で、医療法人そのものは公益を害していないなどと反論しているもようだ。

 特定医療法人は、社会福祉などの面で公益性が高い医療法人を国税庁が承認するもので、法人税率が軽減される。承認取り消しにより、沖縄徳洲会は過去の法人税の優遇分30億円以上を追加で納める必要が生じ、既に修正申告して納税した。〔共同〕
(日本経済新聞)

 屁理屈みたいな理論で反論しているのだろう。
 
 何のための税率優遇かを考えると、特定医療法人は無くすべきだろう。

MotoGP:バレンティーノ・ロッシが今季初のポールポジションを奪取

 MotpGP 第8戦TTアッセンの公式予選が26日、TTアッセン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのバレンティーノ・ロッシが、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、最高峰クラスで51回目、キャリア通算61回目のポールポジションを奪取した。

 フリープラクティス第4セッションまでに総合トップに立っていたバレンティーノ・ロッシは、15分間の公式予選でさらなるタイム短縮を狙っていた。真っ先にピットレーンを離れて最初のラップで8番手。2周目は順位を上げることができなかったが、3周目で5位へ浮上した。

 残り7分でピットに戻って新品タイヤに交換。1分後にコースに復帰した直後に一旦8位へ後退したが、このことで一層モチベーションが上がって最後のアタックへ。フロントロウ獲得を目指して全力で挑むと、ついには1分32秒627という見事なタイム。昨年、マルク・マルケス(ホンダ)が記録したサーキット・レコードを0.835秒も上回る速さでポールポジションを確実にした。

バレンティーノ・ロッシ
 「僕にとってアッセンは特別なレース。素晴らしいコースだから大のお気に入りで、ここにはたくさんの素晴らしい思い出もあるんだ。優勝はもちろん、それ以外にもいくつもの重要な戦いがここで展開されてきた。予選の今日もすでに大勢の観客がコース脇に集まってくれていた。こうしたことが僕らに力を与えてくれて、そのなかで獲得したポールポジションは、とくに僕にとっては本当に特別なものになる。なぜならそんなに何度も経験できることではないからね。このポールポジションは明日の決勝で大いに活かされるだろう。今回はウイーク初日からとても好調で、マシンはベースのセッティングがうまくいって好感触を得ることができた。このことがとても大きかったと思っているよ。予選はこれまであまり良いところがなくて、2列目や3列目からのスタートが続いていたので、今度こそフロントロウを獲得したいと心から願っていたんだ」
(F1-Gate.com)

 ロッシの技術とヤマハのバイク性能でポールボジション。
 ロッシの優勝はあるだろうか。
 ロレンソとマルケスとの三つ巴の争いになるでしょう。

日本ハム西武に連敗 ハム3ー9西武 27日 西武プリンスD

 先発・中継ぎの投壊。強力西武打線を抑えられない。
 打線が打てない。チャンスに併殺。
 レアードの2失策で2失点。

 勝てない試合のお手本みたいな試合。

 打てない選手を外して、新たに打線の組み替えが必要だろう。
 大事な試合も、また3連敗しそうな勢い。
 
 頑張れ、日本ハム。下位低迷の試合は見たくない。
 
 

斎藤佑樹 日本ハム 中継ぎも崖っぷち

 昨日は5失点で、今日は木村の本塁打で1失点。
 負け試合で好投し、勝ち試合のセットアッパーの目論見が崩れつつある。

 このまま負け試合で抑えられなければ、また2軍降格だろう。
 斎藤佑樹の崖っぷちは続く。

 レアードも2軍降格No.1だろう。

鎌ヶ谷ファイターズ10ー1広島 交流戦 27日 鎌ヶ谷スタジアム

 鎌ヶ谷が、広島に勝った。
 年棒の高い選手が多かった広島打線を、中村勝が好投で抑えた。
 打線も、本塁打・適時打で大量得点した。
 二軍も、パ・リーグの実力は上か。

 一軍と違って、すっきり勝てるのは、見ていて楽しい。

 一軍は、斎藤佑樹がまた本塁打を打たれた。打者は木村。

レアード 日本ハム2ー8西武 7回 

 レアード打てないし、2失策で2点を失っては、試合勝てない。
 どこまで、レアードを使い続けるのか。

吉川光夫炎上 日本ハム0ー5西武 4回ウラノーアウト 27日 西武プリンスD

 4回ウラに浅村の3点本塁打で、吉川5失点降板。
 打てないし、敗色濃厚。

 鎌スタは、交流戦の広島に、6回表途中で、10-0で勝っている。
 

木原・自民青年局長を更迭へ 党幹部「世が世なら切腹」


 自民党は27日、安倍晋三首相に近い議員でつくる勉強会「文化芸術懇話会」で、沖縄の地元紙をはじめ報道機関を威圧するなどの発言が出た問題に関連し、懇話会代表の木原稔・党青年局長を更迭する方針を固めた。野党が厳しく批判しており、安全保障関連法案の審議への影響を懸念し、早期に事態収拾を図る必要があると判断した。

 25日の勉強会の初会合では、出席議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと政権に批判的な言論を封じるような声が出た。また、沖縄のメディア事情について質問した議員に、講師として招かれた作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」などと語っていた。

 26日の安保関連法案を審議する衆院特別委員会で、野党が追及したほか、与党内からも批判の声があがった。これを受け、自民の佐藤勉国会対策委員長は26日、国会内で木原氏を呼んで事情を聞き、「委員会に迷惑をかけている。しっかり反省して欲しい」と注意。木原氏自身も陳謝していた。
(朝日新聞デジタル)

 百田氏の講演の一部だけを活字化し、大騒ぎしているだけなんだろう。
 ジョークが通じないのもつまらないだろう。

吉川光夫初回2失点 日本ハム0ー2西武 27日 西武プリンスD

 吉川抑えられるか。
 打てないレアードの失策で1点はダメだろう。

 鎌ヶ谷スタジアムでは、広島との交流戦で、3回ウラで5-0でリードしている。
 渡邉諒の場外本塁打、佐藤賢治の本塁打・2点適時打、鵜久森の適時打で勝っている。

鎌ヶ谷ファイターズー広島 交流戦 鎌ヶ谷スタジアム

 鎌ヶ谷スタジアムが、赤い。
 カープ女子と鎌ブスの綱引きやっている。

萩原流行さん事故死、警察側が事実上非を認める!まゆ美さん明かす

 4月22日にバイク事故で死去した俳優、萩原流行さん(享年62)の妻、萩原まゆ美さん(62)が24日、警視庁杉並署で事故の説明を受け、警察側から「警察車両の安全確認不足」と事実上非を認める説明があったことを明らかにした。

 まゆ美さんはこの日午後、同署で約1時間20分にわたり事故説明を受け、文書で内容を報道各社に公表。まゆ美さんによると、当時走行していた護送車が車線変更した際に、「安全確認不足により萩原さんの転倒に影響を及ぼした」と説明されたという。

 事故現場は片側3車線で、萩原さんは中央車線を走行中、左車線を走っていた警察車両が中央に車線変更した際に転倒した。この日の警察側の説明では、転倒してバイクから投げ出された萩原さんは右側車線を走行中の乗用車の前輪と後輪の間に滑り込み、後輪でひかれた。まゆ美さんの代理人が死体検案書について質問すると、警察側は「いつ出るかは監察医次第」と答えたという。
(サンケイスポーツ)

 事故から、2ヶ月超かかり、警察の対応は遅すぎだろう。

石川慎吾 【日本ハム】石川「自分のスイング出来た」今季1号!

◆西武12―4日本ハム(26日・西武プリンス)

 日本ハムの石川慎吾外野手(22)が26日、今季1号を放った。西武戦(西武プリ)の9回1死に西川の代打で登場。宮田のフォークをバットに乗せ、通算2本目の代打弾となる左越えソロを放った。「点差はあったけど、自分のスイングが出来たのはプラス」と前を向いた。

 開幕2軍スタート。イースタンで打率3割1分4厘、10本塁打、37打点と結果を残し、12日に1軍から声がかかった。今季8打席目で生まれたシーズン初安打が本塁打。「去年までは結果が出ないと焦っていた。まだ1安打ですが、結果が出ない中でも焦らず、同じ心境で出来たのは(昨季から)プラスだと思う」と笑顔を見せた。
(スポーツ報知)

 打てないレアードを外して、石川慎吾のような若手を使わないと、浮上できないだろう。

日本ハムの落日か 有原から佑…早大リレー炎上11失点 栗山監督は希望捨てず「信じている」

「西武12-4日本ハム」(26日、西武ド)

 勢いづいた強力打線を止めるすべがない。日本ハムは今季ワーストタイの12失点の投壊で3位へと転落した。

 まずは先発・有原だ。初回にわずか5球で先制点を献上し、「全体的に球も甘かったし、しっかりと長打にされた」と三回は2本塁打を浴びるなど4失点。5回6失点で2試合連続のKOとなった。

 そして2番手は早大の先輩・斎藤佑が六回から登板も、7本の長短打を集中されて5失点。相手打線が勢いづいた状態での登板だったが、栗山監督は「それは理由にならない。勢いづいたところで、どういう投球をするか考えないと」と厳しい評価だ。

 指揮官は「明日に生かしてくれると信じている」と希望を託したが、首位・ソフトバンクに4差と、その背中が徐々に遠ざかる。
(デイリースポーツ)

 交流戦後、1勝5敗で3位後退は寂しい。
 投手陣・打撃陣が奮起して、ここから上昇できるか、落日か。


MotoGP 第8戦 オランダGP  予選

 オランダのTTサーキット・アッセンで6月最後の土曜日に決勝が行われている。
 ヨーロッパのバイクの聖地であり、1949年から始まり、伝統あるオートバイレース。

 高速コーナーが連続する高速サーキット。

 予選1位はロッシで、2位以下は、エスパルガロ兄、マルケス、ダニペド、エスパルガロ弟、イアンノーネ、クラッチロー、ロレンソ。

 ロッシは優勝できるか。
 マルケスの復活・久しぶりの優勝はあるか。
 最近連勝で好調なロレンソの強さを見せつけられるか。

 スズキのエスパルガロ兄も楽しみ。

大谷翔平 162キロ超え狙う!大谷、52年ぶり野手&投手で選出/球宴

 (パ・リーグ、西武12-4日本ハム、8回戦、4勝4敗、26日、西武プリンスドーム)マツダオールスターゲーム(7月17日・東京ドーム、18日・マツダ)のファン投票の最終結果が26日、発表された。パの先発投手部門で選ばれた日本ハム・大谷翔平投手(20)は西武戦(西武プリンスドーム)で六回に“御礼”の適時打を放った。パの外野手部門で選ばれた西武・秋山翔吾外野手(27)もこの日、両リーグ月間最多となる今月8度目の1試合3安打以上を記録。オールスターは29日に選手間投票、7月2日に監督推薦の結果が発表され、全出場選手が出そろう。

 フラフラと上がった打球が、左翼手の前で弾んだ。5点を追う六回二死二塁で大谷が左前適時打。岸の143キロの直球に食らいついた。

 「きょうはたまたまという感じですね。もっと早い回にチャンスを作りたかった」

 6月3日の広島戦以来、23日ぶりの打点に安堵(あんど)の表情を浮かべた。試合前の打率は・175。打撃不振で先発から外れる可能性もあったが、通算11打数4安打と岸との相性を買われて「5番・DH」で先発した。チームは今季ワーストタイの12失点で3位に転落したが、大谷の適時打は明るい材料だ。

 発奮する理由があった。試合前に球宴のファン投票の最終結果が発表され、先発投手部門で選ばれた。ファン投票では入団1年目の2013年の外野手部門に続き2度目。投手、野手の両方では1953年に投手、63年に外野手で選出された関根潤三(近鉄)以来52年ぶり、史上2人目の快挙となった。“二刀流”として球宴史に名を刻んだ。

 年に一度の祭典。昨年の球宴第2戦(甲子園)では日本最速の162キロを計測した。あれから1年。「素晴らしい選手ばかり」と対戦したい打者は挙げなかったが、注目が集まるのは日本新記録の樹立だ。

 登板翌日の野手出場は控えており、昨年に続き投手のみの出場が有力。「短いイニングで投げられる機会は少ない。1イニングを全力でいける。(球速は)持ち味。できるだけ頑張りたい」と全力投球を誓った。

 夢の162キロ超え-。大谷が球宴で新たな歴史を作る。
(サンケイスポーツ)

 球宴の顔は、大谷だろう。

森友哉 19歳が球宴の顔!西武・森 御礼弾 最年少最多得票に「びっくり」


パ・リーグ 西武12-4日本ハム (6月26日 西武D)

 マツダオールスターゲーム2015(第1戦=7月17日・東京ドーム、第2戦=同18日・マツダ)のファン投票の最終結果が26日に発表され、西武・森友哉捕手(19)が史上最年少で両リーグ最多得票に輝いた。パ指名打者(DH)部門で53万6267票を獲得。選出会見で夢舞台での本塁打を予告した若武者は、日本ハム戦(西武プリンスドーム)では14試合ぶりの13号2ランを披露した。球宴は29日に選手間投票、7月2日に監督推薦の結果が発表され、全出場選手が出そろう。

 決して簡単な球ではない。6回1死二塁。森は、内角高めの143キロ直球をぎりぎりまで呼び込み、豪快に振り抜いた。「(カウントが)追い込まれてから理想のバッティングができた」。右翼席中段へ突き刺す13号2ラン。6日のDeNA戦(横浜)以来、約3週間ぶりの一発だった。

 フルスイング。この魅力に、ファンがオールスター初出場を推す票を投じた。2、3回の二塁打に続く「御礼」の一発。大勝の後のお立ち台では球宴に向けた一言を求められ、宣言した。「やっぱりフルスイングでホームランを狙いたい!」。普段から本塁打ではなく「打率にこだわる」と口にしている森にとって、異例の予告だった。

 ファン投票で12球団で一番多い票を集めた。両リーグ最多得票の過去の年少記録は阪神・吉田、オリックス・イチロー、広島・前田健の22歳シーズン。これを更新した19歳10カ月の成長株は試合前の会見で「びっくりした。初めてなんでうれしい」と喜んだ。

 出世の階段を駆け上っている。新人だった昨年は、2軍生活を送る若獅子寮でオールスターをテレビ観戦。1軍初昇格を果たしたのは第2戦があった8日後、7月27日だった。今季は全71試合に先発出場。1年でチームの顔に躍進した。「(西武の)中村さん、(日本ハムの)中田さんに負けないようにしたい」と大阪桐蔭の先輩の名前を出し、広島・黒田との対戦を想像して「スーパーピッチャーなので、打ちたい」と胸を躍らせた。

 身長1メートル70ながら、空振りで球場が沸くほどスイングは力強い。抜群のスター性。さらに大舞台には「ワクワクする」と燃え、高校時代の甲子園では通算14試合で歴代4位タイの5本塁打を放った。球宴では西武・清原以来2人目の10代でのアーチにも期待がかかる。

 この日は午前7時に起床。「状態が良くなかった。1打席でも実戦で打ちたかった」と、西武第2でのイースタン・楽天戦で2打席に立った。積極性が、森の今を支えている。

 DHでの選出だが、試合途中から本職の捕手に回る可能性もある。日本ハム・大谷とは高校日本代表でバッテリーを組んだ。快速球を思い浮かべて「もう捕れないですよ」と笑いながら、「受けることができるなら、受けてみたい」とも口にした。森の球宴。いろんな楽しみが待っていそうだ。 (神田 佑)

 ▼西武・田辺監督(2軍戦に出場した森に)まさに、早起きは三文の徳。オールスター出場御礼弾で、活躍してくれた。

 ≪10代一発は過去清原だけ≫今年8月に20歳になる森(西)が両リーグ最多得票。20歳シーズンでの両リーグ最多得票は55年吉田(神)、95年イチロー(オ)、10年前田健(広)の22歳より2歳若い史上最年少。99年から設けられたDH部門では、04年ズレータ(ダ)の29歳を大きく下回る異例の若い選出となった。森は球宴時点で19歳11カ月。10代で本塁打を打てば、高卒1年目の86年に18歳、87年に19歳で打った清原(西)以来史上2人目の快挙になる。
(スポニチアネックス)

 フルスイングは魅力だが、森が打つと、日本ハム勝てない。

 今日の先発・吉川が、西武打線を止められるか。

 

同性婚は合憲、米最高裁が歴史的判断


 [ワシントン 26日 ロイター] - 米連邦最高裁判所は26日、同性婚の権利は男女の結婚と同様、法の下の平等をうたう合衆国憲法によって保障されており、同性婚を禁止する州法は違憲に当たるとの歴史的判断を示した。今回の判決で同性婚は全米50州すべてで認められることになる。

 判決は判事9人中5人による多数意見。4人の判事が反対した。

 アンソニー・ケネディ判事は判決文のなかで「結婚を望む同性愛者は、孤独な生活を余儀なくされたり(婚姻という)文明上最古の制度の一つから締め出されるべきでないとの願いを寄せている。すなわち彼らは法の下の平等と尊厳を希求しているのであって、合衆国憲法はこれを保障するものである」と述べた。

 オバマ大統領は今回の判決を「全米の勝利」とした上で「何百万人もの国民がずっと胸に抱いてきた信念が認められた。米国民があまねく平等に扱われてこそ、われわれの自由は増し加わるのだ」と語った。
(ロイター)

 おもしろいニュースです。

 なぜ、歴史的判断なのか。
 答えは、キリスト教で同性愛を認めていないから。

 キリスト教が基にあり、憲法が作られているとすれば、合憲とする判断はあり得ない。

斎藤佑樹 【日本ハム】佑、まさかの炎上!1イニング5失点

◆西武―日本ハム(26日・西武プリンス)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(27)が26日、好調の西武打線の餌食となった。

 救援で今季4試合目の登板は4点ビハインドの6回から。早大の後輩・有原の後を受けて2番手で登板したが、先頭・秋山に左翼線二塁打を許すと、続く栗山に右前適時打を許した。わずか2球で失点すると、浅村にはバックスクリーン右へ8号ソロを献上した。

 悪い流れは止まらず、中村の二塁打で招いた1死二塁からメヒアに中越え適時二塁打。さらに、森には右翼ポール際へ13号2ランを浴びた。

 2被弾を含む6連打で5失点。直球は最速145キロと悪くはなかったが、甘く入った所を痛打された。

 23日のロッテ戦(旭川)では9回の1イニングを3者凡退に抑え、2試合連続無失点と結果を出していた。復活の兆しを見せていただけに、まさかの投球となった。

 日本ハム・斎藤投手「(配球で)もっと押したり、引いたりが出来たはず。結果論ですが。西武打線は調子がいいですが、結果を出さないといけない立場。大変だけど、やるしかない」
(スポーツ報知)

 斎藤は、1イニング6連打で5失点。最近必ず期待を裏切ってくれる。

 秋山と栗山に2球で1失点。
 次の浅村に5球目の真ん中低めの直球を本塁打で2失点目。
 
 中村が、センターへ二塁打。
 続く、メヒアはフェンス直撃の適時二塁打で3失点目。
 さらに、次の森が、3球目の内角高めの直球を2点本塁打で5失点目。

有原航平6失点 失速する日本ハム=プロ野球

 大谷の完封で連敗を止めたばかりの日本ハムは、今季ワーストに並ぶ12失点で大敗。有原が5回6失点と崩れ、2番手斎藤は1イニングに2本塁打を浴びるなどして5点を失った。栗山監督は「誰が悪いということではないんだけど…」と苦い顔。リーグ戦再開を首位で迎えながら、その後は1勝5敗と失速し、3位に転げ落ちた。
(時事通信)

 有原は、前回の阪神戦に比べたら単調な投球でなく格段によかった。
 やや不運な有原の1.2回の失点は仕方無いが、3回の4失点はダメ。

 秋山に3球目ど真ん中の直球を本塁打で1失点。
 1死2塁で甘いカットボールを中村に合わされて、3回2失点目。
 次のメヒアに初球の外側高めの直球を打たれ、2点本塁打で、3回計4失点。
 3回の4失点がなければ、試合を作っていけたのに残念。

 有原の良さを引き出すためには、捕手は大野なんだろう。

 

2015年6月26日金曜日

百田尚樹 百田氏「沖縄2紙つぶせ」発言は「雑談の中で冗談として言った」

 作家の百田尚樹氏(59)が26日、自身のツイッターを更新。前日25日に自民党の若手議員が党本部で開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合に講師として招かれ、「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」などと発言したことについて「講演で言ったものではない。講演の後の質疑応答の雑談の中で、冗談として言ったものだ」と釈明した。

 沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない。沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。

 出席議員からは、安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出。「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。

 百田氏は前日25日夜には「ギャグで言った言葉を切り取られた。しかも部屋の外から盗み聞き!卑劣!それにしても、報道陣は冒頭の2分だけで退室したのに、ドアのガラスに耳をつけて聞き耳してるのは笑った。しかし、正規の取材じゃなくて盗み聞きを記事にするのは、ルール違反だし、卑劣だろう!」とツイートした。
(スポニチアネックス)

 盗み聞きを記事にはおもしろい。
 百田氏の考えもおもしろい。
 こういうニュースが、安保法案を考える機会になれば、法案審議も盛り上がるだろう。

有原航平 4勝目なるか 日本ハムー西武

 今日から大事な西武との3連戦。
 先発・有原が、抑えて好投し、4勝目なるか。
 日本ハム打線は、有原を援護できるか。

 有原の投球が心配だ。
 最初から全力で行くのはよいが、直球だけでは、抑えられない。チェンジアップやスライダーを効果的に使わないと、直球を狙われてしまう。
 
 ノーアウトで、ヒットや四球でランナーを出すと、たちまちバタバタしてしまう。
 身体が、棒立ちで、ぎこちないロボットみたいなフォームで、力が伝わっていない感じがする。
 コントロールを意識して、腕の振りが甘くなるのか。

 なんとなく、ピンチの時に、弱気な表情が顔に出るが、大谷みたいに強気の表情が必要だろう。

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琉球新報「表現の自由への挑戦だ」 百田氏の批判に反論


■琉球新報・潮平芳和編集局長の話

 百田氏が何を論拠にしたのか明確ではないが、「つぶさないといけない」という発言をしたのであれば、沖縄2紙のみならず、国内のマスメディア全体の報道・表現の自由に対する重大な挑戦、挑発である。沖縄の現状を全く理解しておらず、残念である。琉球新報は今後とも不偏不党、言論の自由を重んじ、公正な取材活動と報道に努める。

■沖縄タイムス・武富和彦編集局長の話

 戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような報道は二度としないという考えが、報道機関としての姿勢のベースにある。百田氏の発言は、戦争以来の沖縄県民と沖縄の新聞の歴史に対する認識を根本的に欠いている。言論の自由、表現の自由を弾圧するかのような動きに対しては、断固として反対する。
(朝日新聞デジタル)

 「つぶさないといけない」の発言は、ジョークで、つかみみたいなものだろう。

日本ハムは眼中になし ソフトバンクが警戒「敵は3位の西武」

 ソフトバンクが25日の西武戦(西武ドーム)に9―6で勝ち、この3連戦を2勝1敗で勝ち越した。ともに強力打線を擁するチーム同士の一戦は、序盤から乱打戦。柳田、松田の一発で3回までに5点を奪ったが、西武も負けじと一発攻勢で食い下がり、シーソーゲームとなった。チームは4回から中継ぎ陣5人を投入する総力戦。打線が7回に4点を奪って突き放した。

 この3連戦勝ち越しには成功したものの、西武の粘りと戦力の充実を実感させられる戦いだった。チーム内には「本当のライバルは日本ハムより西武」という見方がある。「日本ハムよりも西武の方が戦力の層が厚い。日本ハムは2位につけてはいるが、栗山監督の采配で勝っているイメージ。3位の西武は駒がしっかり揃っている。9月くらいには、去年のオリックスのような争いになるかもしれない。投打に戦力が充実しているよ」(球団関係者)と警戒している。

 確かに日本ハムには、大谷と中田という投打の主役がいるが、逆を言えば大谷登板時以外で中田さえ抑えれば、なんとかなりそうということ。

 一方の西武は、秋山、浅村、中村、メヒア、森と打線に役者が揃い、全員が同時に不調に陥らない限り寸断するのは厳しい。開幕からセットアッパーの増田から守護神・高橋朋につなぐ勝ちパターンも確立され、打ち勝つ野球がシーズンを通して計算できる。

 夏を乗り切り勝負の9月へ――。佳境を見据えた戦いを見通す上で、ソフトバンクには「西武は手ごわい」という印象があるようだ。
(東スポWeb)

 日本ハムは眼中になしか。
 中田と大谷を抑えれば、なんとかなるようだ。

課税漏れ 不動産会社 大阪国税局 秘匿金課税


 大阪・咲洲(さきしま)のランドマークの一つとして知られた旧ライカビル(大阪市住之江区)の土地と建物をめぐり、取引を仲介した不動産会社「MK管財」(同市淀川区)が、大阪国税局から約2億円の所得隠しを指摘されていたことが25日、関係者への取材で分かった。経費の一部が実体のない会社に支払われており、使途不明金と判断されたもようだ。同国税局はMK管財に重加算税を含む法人税約5千万円を追徴課税した。

 売買されたのは、建築家の安藤忠雄氏が設計を手がけたことでも知られた旧ライカビルの土地と建物。敷地面積は約2万3千平方メートルで、大阪市内のアパレル企業が平成2年に地上7階・地下1階建ての商業ビルを建てた。

 23年10月28日、同市住之江区の社団法人がアパレル企業から土地・建物を取得。同日中に信託の受益者変更という方法で6法人が売買を繰り返し、最終的に東証1部上場企業の社長個人の資産管理会社(同市中央区)が設立した子会社へ売却された。この子会社は24年7月、住之江区の医療法人に転売。ビルは25年春までに取り壊された。

 関係者によると、MK管財はこれらの売買を仲介したことで、多額の仲介手数料を受け取るとともに数億円の経費を計上した。大阪国税局は、このうち約2億円分の支払先とされた企業には活動実体がないと判断。MK管財が実際の支出先を明らかにしなかったため、課税対象と認定したもようだ。

 MK管財の代表取締役は、産経新聞の取材申し入れに「取材は断る」と話した。
(産経新聞)

 誰かに2億円を謝礼として支払ったのだろうが、支出先を明らかにしないため、支出した不動産会社が課税される使途不明金の秘匿金課税です。

 誰に支払ったのか。政治家でしょうか。

産経前支局長の起訴、米人権報告書が実例で指摘


 【ワシントン=今井隆】米国務省は25日、世界各国・地域の2014年の人権状況を分析した「人権報告書」を公表した。

 韓国について、「厳格な名誉毀損に関する法律が報道の自由を制限している」と指摘し、実例として産経新聞前ソウル支局長が朴槿恵パククネ大統領に関するコラムを巡って在宅起訴された問題を取り上げた。

 報告書では、前支局長が情報通信網法の名誉毀損きそんで起訴されたことや、コラムを翻訳してウェブサイトに記事を掲載した韓国人記者の関係先が捜索されたことを紹介した。

 また、報告書では、この1年はイスラム過激派組織「イスラム国」や「ボコ・ハラム」などの「非国家」の組織による残虐行為が際立って多かったと分析した。

 一方、中国については、インターネット上の言論統制や検閲を批判。北朝鮮は人権状況が「世界でも最悪」と非難した。日本に関しては、昨年発表の報告書に引き続き、在日韓国・朝鮮人を侮蔑するヘイトスピーチ(憎悪表現)のデモに懸念を示した。
(読売新聞)

 日本も含めて、人権状況の悪い国がアジアの東側に集中しているのは、笑える。

工藤会「上納金」課税逃れで幹部逮捕ーー暴力団「脱税捜査」のモデルケースになる?

 
 傘下の暴力団員から集めた「上納金」の一部を私的に使っていながら、所得として申告せずに脱税したとして、指定暴力団「工藤会」(本部:北九州市)の総長の野村悟容疑者ら4人が6月中旬、所得税法違反の疑いで福岡県警に逮捕された。

 報道によると、野村容疑者らは2010~2013年の4年間で、傘下の暴力団員らから運営費名目で集めた上納金のうち約2億2700万円について、実際は野村容疑者の個人所得だったのに申告せず、所得税約8800万円を脱税した疑いが持たれている。野村容疑者以外の3人は、上納金を管理する立場だったという。

 暴力団の「上納金」をめぐる脱税事件の摘発は全国初ということだが、なぜ、検挙されたのか。そもそも、上納金に対して課税できるのだろうか。脱税事件にくわしい山内良輝弁護士に聞いた。

●組織の運営費に使用される限り、課税されない

 そもそも上納金とは、どんなものなのだろうか。

 「上納金とは、暴力団の組長が、傘下の組員から徴収する『組織の運営費』のことです。

 上納金と引き換えに、傘下の組員は、組織の名前を使って、飲食店等から『みかじめ料』を徴収するなど、いわゆる『シノギ』ができます。大組織であれば、下部組織から上部組織への上納金もあります」

 上納金にも課税されるのだろうか。

 「その上納金が、組織の運営費に使用される限りは、経費性が認められますから、課税されません。たとえば、事務所の家賃に使われているケースですね。

 一方で、組織の運営費ではない場合は、経費性が認められませんから、組長の個人所得として所得税の課税対象になります。たとえば、組長の私的なゴルフ代などに使われているケースです」

●これまでは「上納金」の実態が不明だった

 どうして、上納金に対する課税が難しかったのだろうか。

 「これまで、上納金が存在することはわかっていても、実態が不明でした。そのため、実際に脱税があったとしても、摘発することは困難でした。

 まず、組織全体の金か、組長個人の金かという『所得の帰属』の問題があります。

 次に、組長や家族の個人口座に多額の預金があったとしても(これを『溜まり』といいます)、それだけでは脱税として摘発できません。脱税として摘発するためには、各年度の金の出入りを確定し、組長が自由に処分できる金であることを立証しなければなりません。

 しかし、金の出入りも処分の自由も、組織内部の問題ですから、内部者の告発がない限り、外部にはわかりません。結束の強い組織であればあるほど、脱税の摘発は困難だったのです」

 今回の摘発の意義はなんだろうか。

 「暴力団組織の上納金の実態を初めて解明し、課税の対象としたことです。

 これまで、頭脳集団である検察と国税だけでは、暴力団の内部に奥深く切り込んでいくことは困難でした。

 しかし、今回、組織犯罪対策の専門家である警察の協力を得て、摘発に踏み切りました。異例の国策捜査であるからこそ、ときには利害の相反する警察、検察、国税の3者による連携が実現したのです。

 今後、この3者の連携による反社会的勢力に対する脱税捜査のモデルケースになると思います」

 山内弁護士はこのように述べていた。



【取材協力弁護士】
山内 良輝(やまうち・よしてる)弁護士
10年の検事経験を経て、弁護士に転身。特捜時代に多くの脱税事件を手がけた経験を生かし、弁護士時代も脱税事件の弁護や税金の取りすぎに対する税務訴訟を多く手がける。大学教員も務める福岡の町弁(町の弁護士)。通称「山弁」。

事務所名:和智法律事務所

弁護士ドットコムニュース編集部

 モデルケースとなって、他の暴力団にも課税するのだろうか。

リンゴ病 東京都が初の警報…手洗い、うがいで予防を

 東京都都は25日、小学校入学前後の子供を中心に感染するウイルス感染症「伝染性紅斑(リンゴ病)」の患者数が警報基準を超えたとし、都全域に流行警報を発令した。1997年の調査開始以来、都がリンゴ病で警報を出したのは初めて。

 リンゴ病の流行を巡っては、1医療機関あたりの患者数が週に2人を超えた保健所を「警報レベル」とする。警報レベルの保健所管内の人口が都内全人口の3割を超えると、都は都内全域に警報を出す。

 今月15~21日の1週間の調査までに、計8保健所で警報レベルになり、管内の人口が都内全人口の3割を超えたという。

 リンゴ病は頬に赤い発疹ができ、体や手足に広がることで知られる。妊婦が感染すると、胎児の異常や流産につながるおそれもある。飛まつや接触で感染するため、都は手洗い、うがいによる予防を呼びかけている。
(読売新聞)

 手洗い、うがいで予防できるレベルなのか。

「侵略」見解分かれる…70年談話有識者懇談会


 安倍首相が今夏発表する戦後70年談話について検討している有識者懇談会(21世紀構想懇談会)は25日、首相が検討を求めた五つのテーマの議論を終えた。

 懇談会は、談話を「未来志向」の内容にするべきだとの点ではおおむね一致したという。一方、先の大戦での日本の行為を「侵略」と位置付けるかどうかについては、委員の間でも見解が分かれた。首相がどのような表現を使うのか注目される。

 首相は2月の懇談会の初会合で、〈1〉20世紀の教訓〈2〉戦後日本の平和主義〈3〉日本とアジア、欧米の和解――など5項目について検討を求めた。計6回の会合で、「議論が最も白熱した」(関係者)のは「侵略」の議論だった。

 3月13日の第2回会合では、座長代理の北岡伸一・国際大学長が、先の大戦について「世界の大勢を見失った無謀な戦争で、アジアを中心に多くの犠牲者を出した。日本がアジア解放のために戦ったというのは誤りだ」と述べた。委員からは「当時の価値観から見ても、日本の行為は侵略。報告書に侵略でなかったと記すことはあり得ない」といった意見が相次いだ一方、侵略の定義が明確でないとして、「侵略という言葉の使用は問題性を帯びる」との声も出た。
(読売新聞)

 先の大戦は、侵略なのだろうか。

 アジア解放のために戦ったのか。
 
 連合国側のアジアの植民地を、日本が奪いにいった戦争なんだろう。
 連合国の植民地から解放された一面もあるだろうし、連合国は侵略というだろう。

梅雨前線、九州に停滞なぜ 赤道域のエルニーニョ影響か


 今年の梅雨は、異変が続いている。九州南部では記録的な豪雨が続き、前線から離れた関東北部が突風や局地的大雨に見舞われる。東北地方はいまだに梅雨入り前だ。原因の一端は、日本から遠く離れた東太平洋付近の赤道域で、海面の水温が平年より高くなるエルニーニョ現象にあるようだ。

 今月15日。午後2時に32・3度を記録した群馬県伊勢崎市は、晴れて暑い日だった。ところが午後4時ごろ、上空の大気の状態が不安定になって突風が発生し、家屋が損壊。ひょうも観測された。気象庁は、積乱雲から下降した気流が地面にぶつかることで発生する「ダウンバースト」現象の可能性が高いとした。

 異変は梅雨前線の動きと関係している。気象庁によると、関東甲信地方は8日に梅雨入りしたが、その後も梅雨前線は九州南部付近に停滞。例年なら前線の影響で、関東付近に上空の寒気が南下することは少ないが、今年は前線が北上せず、今月中旬以降は断続的に寒気が流れ込む状態が続く。地上で暖められた上昇気流と上空の寒気の影響で大気が不安定になり、突風や局地的豪雨などが発生しやすくなった。
(朝日新聞デジタル)

 異常気象で、九州の豪雨は最近多い。

 パキスタンでは熱波で千人以上の人が亡くなっているが、その熱い空気が日本に流れてきて、九州に停滞している梅雨前線を刺激して、豪雨なんだろう。

北朝鮮送金を全面禁止 自民、制裁案を首相に提出 13項目、再入国規制も強化

 自民党拉致問題対策本部(本部長・古屋圭司前拉致問題担当相)は25日、北朝鮮への制裁強化案をまとめ、安倍晋三首相に提出した。北朝鮮渡航者の再入国禁止の対象拡大や人道目的を除いた送金の全面禁止措置など13項目を列挙。政府は、拉致被害者らに対する再調査の報告期限とする7月を過ぎても北朝鮮から回答がない場合は同案をもとに今後の対応を協議する。

 政府は、昨年7月4日に北朝鮮が特別調査委員会を立ち上げたことを受け、人的往来の規制や人道目的の北朝鮮船舶の入港禁止などの制裁を解除した。制裁強化案ではこれらの制裁をすべて再び科すと明記した。

 また、北朝鮮渡航者に対する再入国禁止措置では核やミサイルの技術者を対象に加えることを要請。これまで報告義務としていた北朝鮮への送金は人道目的(10万円以下)を除き、全面的に禁止することなどを柱とした。

 このほか、外交的圧力として在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)への厳格な法執行や、国連安全保障理事会で人権問題を根拠とした制裁決議の採択を目指すことなども盛り込んだ。

 制裁強化案を受け取った首相は、「今回の要請を踏まえ、拉致被害者の全員帰国、救出に向けて努力する」と述べ、北朝鮮が誠実な態度を見せない場合には制裁強化も含めて対応を検討していく考えを示した。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官も25日の記者会見で「北朝鮮側から前向きな回答を引き出すため、何が最も適切であるか考えながら対応する」と強調した。
(産経新聞)

 拉致が進展しないから、制裁強化しかないんだろう。

大谷翔平 28日のVS雄星お預け?栗山監督 スタメン落ち示唆

 
 日本ハム・大谷は26日からの西武3連戦(西武プリンス)は野手として臨むが、28日に先発予定の菊池との「花巻東対決」は見送られることが濃厚だ。

 実現すれば、入団1年目の13年(2打数無安打)以来となるが、ここまで打率・175の数字もあって、栗山監督は「現実的に打っていないし、(右の)矢野と比べてどうなのか」とスタメン落ちを示唆。この日、東京入りした大谷は「練習では感覚も悪くない」と語った。26日はDHでの出場が有力だ。
(スポニチアネックス)

 大谷は、今日と明日はDHのようだ。
 投手で結果を出せば、不調でも打者として使うべきだろう。
 30日のオリックス戦で先発だろうか。

 

大谷翔平は「日本から次に来る素晴らしい選手」 米メディアが特集

 米CBSスポーツ(電子版)が日本ハム・大谷の特集記事を掲載した。

 「二刀流のショウヘイ・オオタニを知ろう。日本発の次の素晴らしい選手」の見出しで、最速160キロをマークしたことなどを紹介。「投打どちらにしても、日本から次に来る素晴らしい選手」とした。日本ハムがポスティング制度でメジャー行きを認めるのは3、4年後、とも報じている。
(スポニチアネックス)

 最速160キロの投手は魅力だろう。

今年も熱い! パの本塁打王争い

 松田宣浩(ソフトバンク)が24日の西武戦、現在本塁打ランキングトップの中村剛也(西武)の目の前で、今季20号となるソロ本塁打を放った。これで松田はトップの中村、中田翔(日本ハム)に1本差に迫り、今季もパ・リーグの本塁打王争いは、熱い戦いになっていきそうだ。

 西武戦で、20号本塁打を放った松田の本塁打のペースを見てみると3、4月が5本、5月が7本、6月が8本と徐々にペースを上げている。中村、中田のホームランアーティストに比べると松田は、どちらかというと中距離打者タイプ。過去シーズン最高は、2011年の25本塁打と、30本の大台に乗せたことがない。

 これまでならば、中村と中田の2人が激しく争っていくと予想できたが、今季は、わからなさそうだ。松田が所属するソフトバンクの本拠地・ヤフオクドームは本塁打が出にくい球場だったが、今季からホームランテラスが新設。本塁打が出やすい球場に様変わりした。そうなると、シーズン最後まで本塁打王争いに加わっている可能性も十分考えられる。

 ただ、相手は中村と中田の長距離打者2人。中田はオフの自主トレでダイエットに成功。これが功を奏し、今季は開幕から本塁打を量産している。昨季は8月5日に20本に到達していることを考えれば、かなり早いペースだ。中田は長距離打者ではあるが、松田と同じで30本塁打以上記録したシーズンが1度もない。そこが気になる点ではあるが、今季の中田ならば、そんなことは心配なさそうだ。

 規定打席到達した年は全てタイトルを獲得している中村が、本塁打王争いの本命。球界を代表するホームランアーティストの不安点は、故障が多いこと。故障なく1年間戦うことができれば、タイトルに一番近い存在であることは間違いない。そして、02年の松井秀喜氏以来となる日本人選手のシーズン50号本塁打にも期待したいところだ。

 ここまで中村、中田、松田の3人の名前が挙がったが、昨季中村とともに本塁打王に輝いたメヒア(西武)を忘れてはならない。春先、打撃不振で苦しんだが、21日のオリックス戦で2本のアーチを描いている。昨季は8月以降に、18本の本塁打を量産した男。現在14本と1位の中村、中田に7本差つけられているが、夏以降に一気に追い上げることもありえる。メヒアも本塁打王争いに絡んでくることになると、さらに面白くなりそうだ。

 シーズンは間もなく折り返し。まだまだ先は長いが、今後も本塁打王争いの行方に目が離せない。
(マイナビニュース、ベースボールキング)

 中村本命で、中田が獲れるか、だろうか。

安保法案で報道批判続出 自民改憲派の勉強会


 安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本部で開いた。安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。

 出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘した。

 出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。

 沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。

 懇話会は木原稔青年局長が代表で、首相側近の加藤勝信官房副長官や萩生田光一・党総裁特別補佐も参加した。

 出席者の一連の発言について、自民党中堅は「自分たちの言動が国民からどのような目で見られるか理解していない。安保法案の審議にマイナスだ」と指摘。公明党幹部は「気に入らない報道を圧力でつぶそうとするのは情けない。言葉を尽くして理解を求めるのが基本だ」と苦言を呈した。
(西日本新聞)

 報道機関の批判意見が多いが、一個づつ意見に反論してつぶしていくしかないのだろう。
 誤った意見が多い。地球の裏側まで自衛隊が出動し、簡単に戦争が起こすことができる戦争法案なんて言っている政党は、愚の骨頂だろう。

有原航平先発 日本ハムー西武 26日 西武プリンスドーム

 今日の試合の勝敗は、先発・有原が西武打線を抑えられるか、にかかっている。

 ソフトバンクと互角に戦っていた西武との今日の初戦は大事だ。

 日本ハム打線が、西武先発・岸を打てるか。
 中田と大谷が打たないと勝てないのだろう。

<14年度税収>53兆9000億円台…17年ぶり高水準

 2014年度の国の一般会計の税収が、今年1月の補正予算編成時の見込み額を約2兆2000億円上回り、53兆9000億円台に達することが25日、分かった。1997年度(53兆9000億円)以来17年ぶりの高水準で、13年度の税収実績(46兆9529億円)から約7兆円の増加。5年連続の増収となる。税収の上振れは、企業収益の改善や株価上昇を受けて、所得税や法人税の税収が伸びたことなどが背景にある。

 ◇前年度比7兆円増

 政府関係者が明らかにした。財務省は来月初め、税目ごとの詳しい税収を発表する。

 政府は13年末に策定した14年度当初予算案で、一般会計の税収を50兆10億円と想定していた。その後、円安進行で大企業を中心に業績が回復したことなどから、今年1月に51兆7260億円に上方修正していた。法人税収に加えて、株価上昇を受けた株式売却益や配当の増加などで所得税収も増加。所得税収は先月末時点で既に見込み額を約9000億円上回り、16兆7156億円に達していた。

 一般会計の税収はバブル期の90年度に記録した60兆1000億円がピーク。リーマン・ショック翌年の09年度は38兆7000億円まで落ち込んだが、翌年度以降は回復基調に転じた。【朝日弘行】
(毎日新聞)

 本業の企業収益の改善による税収増ではなく、株高で株式売却益や配当の増加で税収増はおもしろい。

 今の経済状況は、まだ、リーマンショック前の好況の状況に戻っていないということか。

<麻薬密輸容疑>過去にも送ってもらった…トヨタ役員が供述

米国から麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤を小包で密輸したとして、トヨタ自動車常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)=米国籍=が麻薬取締法違反(輸入)容疑で警視庁に逮捕された事件で、ハンプ容疑者が「過去にも送ってもらったことがある」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。同庁は、ハンプ容疑者がオキシコドンを服用していた実態や入手の経路について詳しく調べている。

 捜査関係者によると、錠剤が見つかった小包はミシガン州から発送され、ケンタッキー州の空港を経由、6月11日に成田空港に空輸された。ハンプ容疑者はこの小包について「父親から送ってもらった」との趣旨の供述をし、目的については「膝の痛みを和らげるために輸入した」と説明している。

 オキシコドンを海外から郵送で輸入することは禁じられており、携帯して持ち込む場合は医師の証明書などが必要とされる。ハンプ容疑者は4月にトヨタ役員に就任した後、いったん米国に帰り、今月再び日本に入国していた。警視庁は、こうした機会がありながら宅配便で取り寄せた経緯を調べている。【斎川瞳】
(毎日新聞)

 過去にも送ってもらったということは、税関が見抜けない場合も多々あるということか。

2015年6月25日木曜日

宇宙・深海・極地も「国家の利益」…中国の新法

 【北京=竹内誠一郎】中国紙・新京報などは25日、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会で制定に向けた審議が進められている「国家安全法」について、宇宙や深海、極地も適用対象となる見通しだと報じた。

 国内法で、宇宙空間などの資産や活動を「国家の利益」と位置づけ、習近平シージンピン政権が進める「宇宙軍」の創設や深海資源開発に根拠を与えるのが狙いとみられる。同紙によると、24日に始まった全人代常務委員会の審議で第3次草案に宇宙空間などでの「活動や資産、その他の利益の安全を保護する」の文言が盛り込まれたという。
(読売新聞)

 これだけ中国の危機が高まっているのに、国会周辺や辺野古移設のデモを煽っている民社党や共産党はダメだろう。

「育休で上の子退園は違法」保育園児親が市提訴


 下の子が生まれて保護者が育児休業を取得した場合、保育園に在園している上の子を退園させ、家庭で子育てしてもらう埼玉県所沢市の運用方法は、子ども・子育て支援法施行規則などに反するとして、保護者11人が25日、市を相手取り、退園の差し止めを求める行政訴訟をさいたま地裁に起こした。

 早急な司法判断を求め、仮差し止めも申し立てた。

 訴状や申立書によると、保護者は、育児休業を取得した場合でも同規則で上の子の保育の必要性が認められていると主張。提訴後、原告ら13人が東京都内で記者会見し、母親の一人は「子どもにとって、大好きな先生や友達と過ごせなくなることは大きなストレス」と訴えた。代理人の原和良弁護士は「市の政策は、国の少子化対策や女性の社会進出支援、親の願いに逆行するものだ」と述べた。
(読売新聞)

 最近、ネットの新聞社の有料記事が増えて、困惑している。タダにせいや。

 このニュースも、全文ではないかもしれないが、待機児童がいるとすれば、退園は違法ではないだろう。

 ただし、育児休暇が終わって、再度入園できることが必要だろう。

 

中国の食事情 中国で冷凍肉密輸の取締り、40年前の肉も市場に流通か

 中国で密輸された冷凍肉およそ600億円相当が税関当局に押収されました。中には、実に40年ほど前の肉も含まれていて、市場に出回っていたとみられています。

 中国の税関当局は21の密輸グループを摘発し、牛肉や豚肉、鳥肉など10万トン、およそ600億円相当の冷凍肉を押収しました。

 このうち、湖南省では密輸グループの冷凍庫から3、40年前の産地不明の冷凍肉が大量に見つかりました。40年前といえば、中国が毛沢東体制の時代ですが、これらの肉は北京や天津、広東など中国各地に出回っていて、屋台や一部のレストランで販売されていたとみられます。

 密輸する際に冷凍と解凍が繰り返され、肉の一部が腐るなどし、税関当局が踏み込んだ際、冷凍庫からは悪臭が漂っていたということです。

 中国では、病死した家畜の肉が加工・販売される事件が相次いで起きているほか、先月には野生のパンダを殺し肉を販売していたグループも摘発されています。(25日18:12)
(TBSニュース)

 中国の食の安全が、また低下するニュース。

 先日、テレビを見ていたら、中国は鍋ブームらしい。
 理由は、上記の危ない肉が厨房で調理されるのを嫌い、生肉を見て、自分で調理できるから。

 すべてにおいて、中国は信頼できないが、このニュースは多少は中国の真実を伝えているのだろうか。

タカタ会長兼社長、会見で謝罪も辞任は否定「問題解決が私の責任」

 タカタの高田重久会長兼社長は25日、欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題の発覚以降、初めて記者会見を開き、「多大な心配、迷惑をかけた皆様におわびする」と謝罪した。ただ、「この問題をしっかり解決することが私の責任」と述べ、引責辞任は否定した。

 タカタ製エアバッグは衝突時にガス発生装置が異常破裂する事故を起こしており、米国などで少なくとも8人が死亡した。高田氏は会見で「原因究明や安全確保に注力し、適切な説明に努めてきた」と強調した。

 ただ、これまで表舞台で説明しなかった経営トップの姿勢には批判が強まっており、高田氏は「何度もお話しするタイミングを逸してきた」と謝罪した。

 一方、異常破裂を起こした原因は高温多湿の環境下で長期間さらされるなど複数の要因が重なったとの見解を示し、設計上の不備は認められないと説明した。
(産経新聞)

 タカタは、どうしてお粗末な会見しかできないのか。
 最初から、きちんと対応していれば、事故の死者も少ないのに。

 設計の不備が認められないと、言い訳の説明に終始しているが、非違を認めないタカタの事実を隠そうとする体質なのだろうか。

大谷翔平スタメン 栗山監督「明日は打つでしょ!」大谷の復活期待

 日本ハム栗山英樹監督(54)が、打撃不振にあえぐ大谷翔平投手(20)の復調を「予告」した。

 25日に新千歳空港から、26日からの西武3連戦(西武プリンスドーム)へ備えて東京入り。上位争いするライバル相手の重要な大一番は、前夜24日ロッテ戦で完封勝利を挙げた大谷が打者として出場可能になる。打率1割7分5厘と低迷しており、起用するかどうかも含め改善策に苦悩中。指揮官は「明日は打つでしょ!」と希望的観測も含め、復活に期待していた。
(日刊スポーツ)

 明日は打つでしょ。

大谷翔平スタメンか 連敗ストップ大谷、西武戦は打者で「大事になる」

 日本ハム大谷翔平投手(20)が大仕事から一夜明け、重要なカードへと照準を合わせた。25日に新千歳空港から東京入り。

 この日はチームは移動休日で、26日からの西武3連戦(西武プリンスドーム)へと心身を整えた。24日ロッテ戦は11三振のシャットアウト劇で、今季最長の連敗を5で止める立役者に。打者で出場可能な西武戦へ向け「連敗をストップしたので、いい流れでいければいい。大事になる。(チーム内の)誰もが、そう思っている」と力強い口調に、はやる気持ちがのぞいていた。
(日刊スポーツ)

 西武3連戦は大事だ。

役員報酬が高過ぎる オリックスの宮内元会長の役員報酬は54億円 歴代最高額


 オリックスが25日開示した有価証券報告書によると、宮内義彦元会長(現シニア・チェアマン)の2015年3月期の役員報酬額は54億7000万円だった。国内上場企業の役員報酬としては歴代最高額になる。

 報酬の内訳は、功労金が44億6900万円、株式報酬が9億5300万円、固定報酬3800万円、業績連動型報酬900万円で、長年の実績に対する功労金が役員報酬額の8割超を占めた。宮内氏は、創業メンバーの1人で、設立母体となった日綿実業(現双日)から転籍して、同社の成長を引っ張った。

 これまでの最高額はソフトバンクのロナルド・フィッシャー取締役(17億9100万円)だったが、それを36億7900万円上回った。
(サンケイビジネス)

 最近、他の企業も、役員報酬が高すぎだろう。
 株主は怒るべきだ。

 お手盛りみたいな役員報酬を増やす前に、株主の配当金を増やすことが先決だろう。
 当然、利益が出れば、企業内部に留保して、企業の拡大のために使うべきだろう。

トヨタ女性役員逮捕 麻薬オキシコドン錠剤「自分に処方されたものではない」 ハンプ容疑者

 麻薬オキシコドンの錠剤を密輸したとして、麻薬取締法違反容疑でトヨタ自動車常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)が逮捕された事件で、ハンプ容疑者が錠剤について「自分に処方されたのもではない」と話していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。同庁は父親に処方された麻薬を送らせていたとみて調べている。

 ハンプ容疑者は輸入について、「ひざの痛みを和らげるため」としているが、「麻薬を輸入したとは思っていない」と供述している。オキシコドンは鎮痛剤として処方されることもあるが、同庁はハンプ容疑者が錠剤が必要な状態ではなかったとみている。

 ハンプ容疑者の逮捕容疑は今月11日、麻薬(オキシコドン)を含む錠剤57錠入りの国際宅配便を、米国ケンタッキー州の国際空港から成田空港に輸入したとしている。
(産経新聞)

東芝社長、不適切会計を陳謝 テレビ事業でも懸念案件


 不適切会計問題が発覚した東芝は25日、東京都墨田区の国技館で定時株主総会を開き、田中久雄社長が「多くの皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしており、おわび申し上げる」などと陳謝した。田中社長は、2月の時点で証券取引等監視委員会の検査を受けたとの経緯も明らかにした。またテレビ事業でも不適切と懸念される案件があると説明した。

 不適切会計はこれまでの社内調査などで、電力メーターや自動料金収受システム(ETC)といったインフラ関連を中心に20件以上が発覚。2014年3月期までの5年間の決算で、550億円近い利益減額修正の必要が生じている。

 端緒となった、これらインフラ関連の不適切案件について、田中社長は「2月12日に証券取引等監視委員会の検査を受けた。その後、調査を開始した」などと説明した。東芝が不適切会計が起きたことを情報開示したのは4月3日だった。

 現在、社外の専門家でつくる第三者委員会が詳細な調査を進めており、7月中旬をめどに報告をまとめる。2015年3月期の決算作業は大幅に遅れており、この日の総会では「決算報告」ができない。田中社長ら取締役16人の暫定的な留任などを諮るのみで、決算報告は後日改めて開く臨時総会に持ち越すという異例の対応になった。

 さらに田中社長は再発防止について「社外取締役の増員によるガバナンス(統治)体制の徹底した強化を検討している」と話した。

 東芝の株価は低迷が続いている。男性の株主の一人(23)は「安定株として証券会社から紹介された。きょうは詳しい説明を聞きたい」と怒りの表情。この日の午前の終値は前日比6円10銭(1.4%)高い435円90銭だが、問題発覚を公表した4月3日と比べると約15%安い。

 また、埼玉県から来た男性株主(62)は「日本を代表する企業なのに統治に問題がある。経営陣は責任をとって退陣すべきだ。(現経営陣の留任議案には)反対する」などと話した。
(日本経済新聞)

 東芝は、粉飾体質だから、どこの事業部でも同じなんだろう。
 いずれ、株主から損害賠償請求が提起され、東芝の低迷はしばらく続くのだろうか。

【日本ハム】新助っ人ライブリーを26日に1軍昇格へ

 日本ハムの栗山英樹監督(54)が25日、新外国人、ミッチ・ライブリー投手(29)を26日の西武戦(西武プリ)から1軍昇格させると明言した。北海道から空路で都内入り。新千歳空港で報道陣の取材に対応した指揮官は、「ライブリーは明日から呼びます。とりあえず1軍でどんな感じかを確認する」と話した。

 ライブリーは来日初登板となった23日のイースタン・DeNA戦(鎌ヶ谷)で1回1安打無失点。直球は最速154キロをマークした。指揮官は「球が強い。155キロ近く出ているわけだし。(救援陣が)疲れが出てきているところ」とし、早期の1軍デビューで今後の起用法を模索するつもりだ。

 代わって、屋宜照悟投手(26)が2軍調整となるが、栗山監督は「(1軍で)いい投球をしていた。とりあえずライブリーを見てみたい。必ずチャンスは来る」と今後に期待した。
(スポーツ報知)

 とりあえず、西武の主軸を直球で抑えられるか。

<トヨタ役員麻薬密輸>「鎮痛用」増す疑念 違法性認識焦点

 トヨタ自動車常務役員、ジュリー・ハンプ容疑者(55)が警視庁に逮捕されてから1週間がたった。小包の箱の中で錠剤が隠すようにして置かれていたことなどから、同庁はハンプ容疑者が違法性を知りつつ輸入したとみている。一方、ハンプ容疑者は「麻薬を輸入したとは思っていない」と否認。「父親に送ってもらった」と供述していることも判明し、捜査は麻薬の認識をどこまで裏付けられるかが焦点になっている。

 「膝の痛みを和らげるために輸入した」。ハンプ容疑者は、警視庁の調べにそう供述しているという。トヨタの豊田章男社長は記者会見で「法を犯す意図はなかったことが明らかにされることを信じている」と述べた。

 だが捜査では、違法性の認識がなかったとした場合に不自然な点が浮かんでいる。

 ハンプ容疑者は4月にトヨタ役員に就任した後、いったん米国に帰り、今月再び日本に入国した。麻薬取締法上、オキシコドンは正規の手続きを取って本人が携帯していれば海外からの持ち込みが可能だ。にもかかわらず、錠剤は携帯でなく国際宅配便で空輸されていた。

 小包の輸入に伴う税関への申告は「ネックレス」。実際にネックレスやペンダントが中に入っていたが、それらはおもちゃのような物だった。また、箱から見つかった錠剤57錠は、底に敷いたビニールの下やプラスチックケース、紙袋の中から見つかった。プラスチックケースにはペンダントが入っており、その下に錠剤が13錠あったが、ペンダントと錠剤の間に厚紙が挟まれていた。こうした状況から警視庁は、ネックレスやペンダントを送ると見せかけて錠剤を隠したとみている。

 ただ、小包の受取人はハンプ容疑者とされており、受取人を隠そうとした痕跡はみられなかった。ハンプ容疑者が薬物を使用しているとの事前の情報はなく、東京税関による検査で小包から錠剤が見つかった。税関では、関税法改正に伴い危険ドラッグなどが輸入禁制品に追加されたため、今年4月から薬物関連の検査が強化されている。【斎川瞳】
(毎日新聞)

 鎮痛用で逃げるしかないのだろう。
 鎮痛用なら罰金刑で国外退去も、麻薬となれば軽くて懲役2年の執行猶予4年くらいか。

剛腕・小沢一郎が安倍首相の野望を暴く「本音は軍事大国を目指すこと」〈週刊朝日〉

 安倍首相はどこに向かっているのか――。安保法制を急ぐ安倍政権に、自民党幹事長を務め、現在は「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表である小沢一郎氏が、第2次世界大戦を繰り返す危険すらあると、危惧する。

*  *  *
 日本の安全保障の根幹は憲法9条です。9条の理念と原則がはっきりとしないまま、安全保障の論議をしようとすることが、そもそもの間違いです。

 集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、どこにでも海外派兵ができるようにするのであれば、9条違反になる。僕はずっとそう言い続けたが、今国会の論議、これまでのメディアの論調は、憲法違反という根本が全く議論されず、ホルムズ海峡や存立事態がどうのこうのと、イケイケどんどんで進んできた。憲法学者の先生方が「違憲だ」と声を上げてくれたことで、国民、メディアもようやくことの重大さに気づくことができました。

 憲法9条の理念、原則、解釈をきちんと打ち出さず、なし崩しのまま、安保法制論議を進めると、結局なんでもできてしまい、非常に危険です。憲法があってもなくてもよくなってしまう。さらに危険なのは、「個別的自衛権の拡大解釈」です。これは政治家もメディアも学者たちも見落としていますが、かつての大日本帝国の海外派兵は、すべて個別的自衛権の発動でした。「邦人の生命・財産が危うくなり、日本国の権益が侵される」という理由で、このまま進んでいくと、日本は、かつて他国から攻撃、侵略されなくても、海外に出兵し、第2次世界大戦で大敗北を喫した歴史を繰り返す危険すらあります。

 僕が自民党の幹事長だった1990年、イラク軍によるクウェート侵攻を機に湾岸戦争が起こりました。国連の安全保障理事会の了承を得ていたので、当然「日本も参加すべき」と僕は主張した。国連の平和活動は国家の主権である自衛権とは異質のものであり、国連の決議で決定された活動に対しては、日本は積極的に参加すべきなのです。ただし、当時も決して、戦闘部隊を送れと主張した訳ではありません。要請されたような「野戦病院や物資の輸送などの後方支援」を僕は促したのですが、防衛庁、外務省も当時の海部俊樹首相も同意しませんでした。内閣法制局は当時、「後方支援は、武力の行使と一体だから憲法9条に違反する」と言い続けていましたよ。

 ところが、安倍政権下ではもっと広域な活動を可能にする安保法制を提案し、法制局はそれを認める見解を示しています。これまで法制局の見解は何度も変わりましたが、集団的自衛権は行使できないという一線は越えなかった。それが今度は一体、どういうつもりなのか。安倍さんは「国際貢献」などと、表向きはきれいなことを言っているが、本音は自衛隊を自由に海外派兵できる国にすることだ。その証拠に、国連活動(国連の決議)という前提も全く考えていない。つまり、日本が出兵したいところには、いつでもどこでも自由に行けることになる。安倍さんは、軍事的にも大国を目指したいというのが本音だと、僕は思います。

 高村さん(高村正彦副総裁)はもともとリベラルの三木派出身ですし、安倍さんとは考え方が本来全く違うはず。ですから、彼の表情を見ていると心ならずもな感じがします。今の自民党を象徴している気がしますね。自民党内に安倍さんを止める勢力がなくなってしまったのは、本当に情けない話です。自民党は、日本を一体どういう国にしていこうとしているのか、野党もそこを突いていかなければなりません。
(本誌・西岡千史、牧野めぐみ、古田真梨子)
※週刊朝日 2015年7月3日号より抜粋

 安倍首相は、軍事大国を目指しているのだろうか。

 目指しているのは、米国の後方支援で、共同で世界平和に寄与することだろう。

給食費3カ月未納で給食停止 通知後、支払い急増 埼玉

 学校給食費を「払えるのに払わない」とみられる未納が相次ぎ、埼玉県北本市立の中学校4校は、3カ月未納が続いた場合は給食を提供しないことを決めた。実施は7月から。未納額が膨らんだことによる苦肉の策だが、各家庭に通知したところ、該当する保護者43人のうち、納付の意思を示さない保護者は3人に激減した。

 市教委によると、生徒1人あたりの給食費は月4500円で、全額が材料費。今年4月から6月まで3カ月分の未納が続く家庭の未納額は計58万500円。担任教諭が家庭訪問などで納付を求めてきたが、一部未納を含む全体額は約180万円に上っており、7月分の食材購入が危ぶまれる状況だった、と説明する。

 そこで、4校の校長会は3カ月未納が続く家庭の保護者43人に、生徒に弁当を持たせるよう求めることにして、学校だよりなどで通知。「『有料』なものを手に入れる時は、それ相当額の支払いをするというのは社会のルール」などと書いた。すると、40人が実際に納付するか、「納付する」との意思を示したという。

 該当する家庭に、生活保護を受給しているなど給食費を負担しなくてよい例はなく、家庭から学校に相談もなかったため、市教委は「いずれも支払うだけの資力があると考えられる」とみている。だが、「実際に弁当を持参させることは、他の生徒から好奇の目で見られるなど生徒へのマイナス面が大きい」として、細心の注意を払うよう校長会に指導。残る3家庭についても「今月中に一部でも納付してもらうよう努力する」と説明している。
(朝日新聞デジタル)

 払えるのに払わない人のモラルを疑います。

 貧困が理由の場合は、行政の支援が必要なんだろう。

 みんなで給食を食べることが時代に合わないのであれば、廃止すればよい。

巨人マイコラス美人妻 芸能事務所入り デビューは「行列」に決定

 巨人のマイルズ・マイコラス投手(26)のローレン夫人(27)が、タレントとして稲川素子事務所と契約したことが24日、分かった。

 この日、東京都内で夫妻と会食した稲川素子社長(81)は「マイコラス投手も応援してくれて“楽しくやろう”という話になりました」と話した。芸能界デビュー第1弾として、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」出演が決まっている。

 女優ばりの美貌で知られるローレン夫人は「料理の本の出版にも興味があるし、ボランティア活動にも取り組みたい」と意欲満々に語った。
(スポニチアネックス)

 最近、美人妻を耳にする。
 流行語だろうか。

輸入違法性認識が焦点=「父親が送付」と説明―トヨタ役員、麻薬密輸事件

 米国から麻薬の錠剤を密輸したとして、トヨタ自動車の常務役員ジュリー・ハンプ容疑者(55)が麻薬取締法違反容疑で逮捕されてから25日で1週間。捜査関係者によると、ハンプ容疑者は「膝の痛みを和らげるために輸入した」と話している。また、麻薬の錠剤について「父親から送ってもらった」との趣旨の説明をしているという。
 麻薬を密輸した違法性の認識の有無が焦点となっており、米国での同容疑者の医療用麻薬の使用状況や、発送された経緯などについて、警視庁は米司法省に協力を求めることも視野に捜査を進める。
 宅配便は米ミシガン州からケンタッキー州の空港経由で6月8日(現地時間)に発送された。11日に成田空港の税関で、小箱にネックレスやペンダントとともに、「オキシコドン」の錠剤57錠が入っているのが見つかった。内容物は「ネックレス」と申告され、東京・六本木のホテルに滞在していたハンプ容疑者宛てだった。
 警察当局は、日本に送付されたオキシコドンは、父親に処方されたものとみている。
 錠剤は開封してもすぐに分からないように小箱の底などに小分けされており、警視庁は麻薬と認識し、意図的に隠したとみている。同容疑者は逮捕当初の取り調べに「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認していた。
 オキシコドンはモルヒネのように鎮痛作用があり、医療用麻薬として使用されている。治療目的で海外から持ち込むには、医師の診断書を提出して厚生労働省の許可を得た上で患者本人が携帯する形のみ認められている。郵便などで送ることはできない。オキシコドンは依存性があり、米国では乱用が社会問題になっている。
(時事通信)

くりぃむしちゅー有田とローラの結婚、事務所否定

 くりぃむしちゅー有田哲平(44)とローラ(25)が結婚に合意したと、今日25日発売の女性セブンが報じている。

 「『結婚OK』までの全愛の軌跡」との見出しで、関係者の証言として「ようやくローラも腹を決めた」「(有田が)周囲に“結婚するゾォー”と言って回ってる」などと報じている。2人は12年5月、熱愛報道があり双方の所属事務所は否定した。同誌によると、ローラの父が14年に逮捕されたことがきっかけで親しくなったといい「今年に入ってきちんと付き合い始めたそうです」との知人証言も紹介。有田の所属事務所は「3年ぐらい会ってもおらず、電話もしていない。有田もいい年なので、いい人いませんかね」。ローラの所属事務所も「交際もしていませんしそのような事実(結婚合意)はありません」と否定した。
(日刊スポーツ)

 事務所否定は、事実ありなんだろう。

夏のオーロラ 稚内で観測


 【稚内】低緯度の地域でも見られる「低緯度オーロラ」が23日夜、稚内市の上空に出現、夜空に浮かぶ幻想的な姿の写真撮影に成功した。国内では3月に名寄市や十勝管内陸別町などで観測されて以来で、専門家によると、この時期に観測されるのは珍しい。

 低緯度オーロラは、太陽フレア爆発の影響で起きる磁気嵐が発生したときに見られる現象。肉眼では観察できないものの、稚内市の宗谷岬で23日午後10時ごろに北の方角にカメラを向け、長時間露光で撮影すると、雲の切れ間から赤紫色に輝くオーロラがぼんやりと写った。
(北海道新聞)

 オーロラといえば、子供の高校の修学旅行が、カナダでオーロラ見学。
 12月中旬の夜、マイナス30〜40度の環境でオーロラ見学も見られずのようです。

 年末のボクシングの試合にむけて、体重の現状維持が目標も、カナダの寒さと食生活の違いで太って帰国し、極端に減量したため、試合でボロボロ。

「半永久蓄電池開発」とうそ 詐欺容疑で元会社社長ら逮捕


 「半永久的に使える蓄電池を開発した」とうそをつき、販売代理店になる契約金として約3千万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は24日、元会社社長、上坂潔容疑者(71)=横浜市金沢区=ら5人を詐欺容疑で逮捕した。同課によると上坂容疑者は容疑を認め、ほかの4人は否認しているという。

 同課によると、上坂容疑者らは2008~09年、東京都内のホテルで「グローバル通商」(東京・港)と称する会社の代理店を募るセミナーを開催。半永久的に使える蓄電池を開発したと偽り、「代理店になれば売り上げの半分が得られる」と勧誘して全国の約千人、約160社から総額約5億8千万円を集めたとみられる。

 グローバル通商は法人登記もされておらず、蓄電池の製造もしていなかったという。

 逮捕容疑は08年11月~09年1月、沖縄県の無職男性(75)に、実際には開発されていない蓄電池が「近く発売される」とうそを言って販売代理店になるよう持ちかけ、契約金として約3千万円を詐取した疑い。
(日本経済新聞)

 おいしい話に御用心です。
 半永久的に使える蓄電池なんて、永久に開発できないでしょう。
 とょっと考えればわかることでも、欲に目がくらむと、見えなくなるのでしょう。

中田翔【日本ハム】中田、おかわり並ぶ21号「打った瞬間入ると思いました」

◆日本ハム7―0ロッテ(24日・旭川)

 日本ハムの中田翔内野手(26)が24日、西武・中村に並ぶリーグトップタイの21号を放った。ロッテ戦(旭川)に「4番・一塁」で先発出場。1点リードの3回2死二、三塁、阿部の外角スライダーに反応。13日のDeNA戦(札幌D)以来7試合ぶりの一発となる左越え3ランを放った。お立ち台でのやりとりは、以下の通り。

 ―手応えは?

 「詰まってはいたけど、この球場が狭いですから。打った瞬間入ると思いました」

 ―旭川で一発。

 「ありがたいことにたくさんの方が応援してくれた。これだけのファンのみなさまの前で打てて良かったです」

 ―チームは5連敗中だった。

 「チームに貢献できず、チームも勝てず、ダラダラと来ていた。試合前に『みんなで気持ちを1つにしていこう』と話していた。勝ててホッとしています」

 ―7試合ぶりの一発。

 「このチームの4番は僕しかいないので。本当に気持ちは入ってました」

 ―大谷が好投した。

 「相手を寄せ付けない投球をしてくれた。早い回に援護したかった。お立ち台に一緒に立てて良かったです」

 ―26日から上位を争う西武と3連戦。

 「いい勝ち方出来たので、連勝できるように。ファンの皆様の力を借りて頑張りたいと思います」
(スポーツ報知)

 昨日の中田の審判に対する対応は良かった。
 ストライク・ボールの判定に笑顔で対応していたのは、球団関係者に言われたのだろう。

 審判にガンをつけたり、怒り露わにしてはいけない。日本の4番なんだから。

 中田がガンガン打って、勝利に貢献してもらいたい。

大谷翔平完封 【日本ハム】大谷、今季2度目完封9勝「1回1回全力で投げた」

◆日本ハム7―0ロッテ(24日・旭川)

 日本ハムの大谷翔平投手(20)が24日、今季2度目の完封でハーラー単独トップの9勝目を挙げた。ロッテ戦(旭川)に先発。今季最速タイの159キロの直球、スライダー、フォークを外角に集め、9回11奪三振、2四球、3安打無失点。地方球場ではプロ入りから5試合で負けなしの4連勝。地方球場での連続イニング無失点を「31」に伸ばした。チームの連敗を「5」で止めた。

 ―完封勝利。

 「いい流れで作れて良かったと思います」

 ―プレーボール後の1球目で155キロの直球を投げた。

 「チームが連敗中だったので、後先考えずに。1回1回全力で投げようと思っていました」

 ―4番・中田の一発。

 「(3回に)一気に4点差。楽な展開になりました。ありがたい本塁打でした」

 ―先制した直後の4回は3者連続三振。

 「流れを持ってくる課程で三振を取れて良かったです」

 ―9回まで投げきった。

 「大量点をもらったので、最後まで投げ抜きたいと思ってました」

 ―地方球場で好投。

 「なかなか投げる機会がない。勝った姿を見せられて良かったです」

 ―2ケタ勝利に王手。

 「前の試合も投げきれなかったので、最後まで投げられて良かったです」

 ―26日の西武戦(西武プリ)で有原が先発する。

 「僕が勝ったら、有原さんが勝ってくれると言っていたので、期待したいと思います」
(スポーツ報知)

 大谷完封、中田3点本塁打でやっと勝てた。
 日本ハムが勝つためには、このパターンしかないだろう。

2015年6月24日水曜日

中田翔3点本塁打 日本ハム4ー0ロッテ

 中田にやっと一発が出た。21号スリーラン。
 まだ、途中だけど、今日は勝てるだろう。

 後は、大谷が踏ん張るだけ。

大谷翔平先発 日本ハム 今日は勝てるでしょう  

 今日の試合は、大谷先発で落とせない試合だろう。

 もし、仮に負けると、6連敗で、西武が勝つと、3位後退となってしまう。

 ラベンダーカラーのユニフォームが強そうに見えないのは、私だけだろうか。

 今日の試合も、ビデオ判定なしか。

 レアードを使い続けるか。

鎌ヶ谷ファイターズ3ー3横浜 延長戦 24日 鎌ヶ谷スタジアム

 延長のルールは、11回まで。
 10回は、両チームとも得点なし。

 11回表、横浜得点なし。
 
 11回ウラ、鎌ヶ谷ファイターズの攻撃。
 横浜の投手は、この回から東野。

 1番岸里、空振り三振、1アウト。

 2番渡邉、見逃し三振、2アウト。

 3番鵜久森、レフトフライ、3アウト、同点で試合終了。

 4連勝はならずも、9回ウラのドラマで同点に追い着いた。
 

鎌ヶ谷ファイターズ3ー3横浜 24日 鎌ヶ谷スタジアム 9回裏に同点で延長へ

 2軍の試合は楽しい。
 9回ウラ2アウト3塁で0ー3で横浜リード。

 1番岸里、ショートゴロもエラーで、1点を取る、1ー3、2アウト1塁。
 2番渡邉諒、ライト前ヒット、2アウト1・2塁。

 3番鵜久森、四球、2アウト満塁。
 4番宇佐美、センター前2点タイムリーヒット、3ー3の同点、2アウト1・2塁。

 5番高濱、ショートゴロ、2塁へ送球も野戦、2アウト満塁。
 6番大嶋、ライトフライ、チェンジ。

 3ー3の同点で、延長戦突入。

村田諒太7月「NHKサンデースポーツ」キャスター

ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリストで、WBC同級6位の村田諒太(29=帝拳)が、NHK「サンデースポーツ」のキャスターを務めることが23日、分かった。

 同番組が4月から導入している、月単位で担当が変わる「マンスリーキャスター」で、これまでにプロ野球の星野仙一氏、格闘家の須藤元気氏、作家の乙武洋匡氏が務めてきた。現役選手として異例の抜てきとなった村田は、7月の1カ月間、番組の進行役を担うことになる。

 村田はこの日、東京・足立区の玉ノ井部屋を訪れ、早くも「取材」をスタート。相撲にはかねて興味を持っており、関係者によると「足の指で土俵をつかむ感覚を学びたかった」と精力的に汗を流したという。てっぽう、ぶつかり稽古などを消化し、下半身の使い方に刺激を受けたようだ。
(日刊スポーツ)

 世界を取るためには、キャスターなんてやってる場合ではないだろう。

ソフトバンク李大浩「100%入っていた」幻18号

<西武2-3ソフトバンク>◇23日◇県営大宮

 ソフトバンク李大浩内野手(33)の今季18号が幻となった。3回、左翼線への打球は高く上がり、ポールのはるか上を通ってスタンドのフェアゾーンに飛び込んだが、判定はファウル。工藤監督が球審と三塁塁審に抗議したが、判定は覆らなかった。

 李大浩は、試合後も不満げな表情。

 NPBでは設備のない地方球場では本塁打のビデオ判定はしないルールとなっているが「ビデオ判定がないのは理解し難い。100%入っていたと思う。審判の説明は、ポールの外側(ファウルゾーン)から(スタンドに)入ったということだったが、風も右から左に吹いていたし、そんなことはあり得ない。結果は結果なので切り替えていくしかないが、ビデオ判定ができないのであれば、そこで試合をやるのはおかしい」と、思いをぶちまけた。
(日刊スポーツ)

 誤審をなくすためには、ビデオ判定を拡大すべきだろう。

 ストライク・ボールの判定も必要だろう。

復興補助金不正受給の疑い、商工会前会長ら逮捕 福島・川俣町


 福島県川俣町の川俣町商工会が、東日本大震災や東京電力福島第1原子力発電所事故の復興事業に関する経費を水増しし、国の補助金を不正に受け取ったとして、県警福島署は24日、同商工会前会長の会社役員、青木博一容疑者(67)と、元事務局長の無職、中山勝司容疑者(68)の2人を補助金適正化法違反の疑いで逮捕した。

 福島署は同日、川俣町商工会など関係数カ所を家宅捜索した。

 補助金は、集客や売り上げ増加に効果がある商工会事業の経費を国が補助するもの。逮捕容疑は、復興事業として開かれた町内の夏祭りなどで、経費を水増しした領収書を使って、2012年度分の補助金約424万円を不正に受け取った疑い。2人は容疑を否認しているという。

 経済産業省東北経済産業局が昨年8月、福島署に告発状を提出、受理されていた。福島署は、不正に受け取った補助金の使い道などについて調べている。

 川俣町の一部は、原発事故で避難指示区域となっている。〔共同〕
(日本経済新聞)

 領収書を偽造して経費を水増し、不正受給していたのでしょうか。

<国会延長>「戦後最長は非常識」批判 衆参審議ストップ

 安全保障関連法案の成立を目指した国会会期の延長に対する野党の反発で、23日は衆参両院の審議がストップした。野党各党は「戦後最長」(安倍晋三首相)の95日間の延長を「非常識」(民主党の枝野幸男幹事長)と批判しており、週内に審議が再開できるか微妙な情勢だ。与党は正常化に向けて働き掛けを強めるとともに、関連法案の早期の衆院通過に向け、党内の引き締めに乗り出した。

 「95日間も延長したら国会や党職員の夏季休暇が取れない」。民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は23日、参院自民党の吉田博美国対委員長と会談し、大幅延長に苦言を呈した。これに対し、吉田氏は「うちは国民の方を向いてやっている」と反論して物別れに終わり、審議再開のめどは立たなかった。

 参院では同日、環境委員会など5委員会を開いて特許法改正案など4法案を採決する予定だったが、野党の協力が得られず、すべて見送られた。

 野党は与党による一方的な会期決定に反発しており、民主の細野豪志政調会長は記者会見で「極めて異常で認めることはできない」と批判した。安保関連法案で与党との修正協議を視野に入れる維新の党の柿沢未途幹事長も「審議時間だけ積み上げ、数で押し切る国会運営に怒りを感じる」と発言。参院送付後60日以内に採決されない場合、衆院の出席議員の3分の2で再可決できる憲法の「60日ルール」を使わないよう、与党に確約を求める考えを示した。

 こうした野党の対応について、菅義偉官房長官は「審議を十分にすべきだという主張があり、戦後最大幅で延長した。審議拒否ではなく建設的な姿勢で審議に臨んでほしい」とけん制した。

 自民の23日の役員会では、谷垣禎一幹事長が「時間があるから大丈夫だと緩まないよう、しっかりやろう」と呼び掛けた。憲法審査会での憲法学者の「違憲」表明など、国会運営上の「ミス」から関連法案の審議が混乱した経緯があり、衆院通過が大きくずれ込まないようくぎを刺した。高村正彦副総裁も「長くて暑い夏になるが、緊張感を持ってやっていきたい」と語った。【高橋克哉、村尾哲】
(毎日新聞)

 国会延長に、職員の夏季休暇が取れないと批判する民主党は、おバカだろう。
 それならば、国会を空転させないで議論すればいいだろう。

新国立総工費、2500億円に=現デザイン維持、近く正式契約へ

 2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の総工費が2500億円程度になることが24日、分かった。人件費や建築資材の高騰などを受け、基本設計時の1625億円から約900億円膨らむ。屋根を支える2本のアーチ構造を特徴とした現デザインは維持する方針だ。
 事業主体の日本スポーツ振興センターが近く施工業者と契約を締結。今年10月に着工し、19年春の完成を目指す。
 文部科学省は、都に事業費の一部として500億円程度の負担を要請しており、契約締結後に改めて舛添要一知事に負担を求める方針だ。
 工期短縮と事業費抑制のため、開閉式屋根の設置を五輪後に先送りし、8万人収容の観客席の1万5000席分を仮設にする。現デザインに対して、工事の難しさやコストの面から見直しを求める声が強かったが、完成時期が遅れる可能性もあるため、大幅な見直しは見送る。(2015/06/24-11:31)
(時事通信)

 昨日の柔軟に見直しする予定のニュースは何だったんだろう。

 余程、税金を無駄に使いたい人がいるようだ。

 

米中戦略・経済対話 南シナ海めぐり応酬

 アメリカと中国が外交戦略や経済の問題を幅広く話し合う米中戦略・経済対話が23日、ワシントンで始まった。開幕式でアメリカは南シナ海での中国による埋め立てを念頭に、その対応を牽(けん)制した。

 「世界が相互に依存している今、海上の航路を開放し守ることはかつてないほど重要になっている」-アメリカのバイデン副大統領は、中国による南シナ海の岩礁の埋め立てについて、直接的な批判は避けつつ中国側にクギを刺した。

 また、バイデン副大統領は中国に対し、「責任ある競争相手」という言葉を何度も使い、国際法を守ることが重要だと強調した。

 これに対して、中国の劉延東副首相は「米中双方の核心的な利益を尊重することが、誤解を減らすことにつながる」と中国の国益を尊重するよう求めた。また汪洋副首相も「米中が対立すれば、多くの対価を払うことになる」などと主張した。

 9月には習近平国家主席の訪米が控えており、今回の対話で対立が続く米中がどこまで歩み寄れるかが焦点。
(日本テレビニュース)

 中国の主張が理解できない。
 中国の国益を尊重せよ、とは、領有権争いがあっても中国の国益に資するから米国は口出しするな、という意味だろうか。

 多くの対価を払うは、戦闘行為を意味するのか。

「膝の痛み和らげるために輸入」トヨタ常務役員

 トヨタ自動車常務役員のジュリー・ハンプ容疑者(55)が警視庁に麻薬取締法違反(輸入)容疑で逮捕された事件で、同庁は23日、愛知県豊田市の同社本社など3か所を同容疑で捜索した。

 捜査関係者への取材でわかった。

 ハンプ容疑者は、麻薬のオキシコドンを含む錠剤57錠を米国から宅配便で成田空港に密輸したとして、今月18日に逮捕された。調べに対し、「膝の痛みを和らげるために輸入した」と説明。一方で「錠剤を送ってもらったが、麻薬だとは思っていない」などと否認を続けているという。

 同庁は、滞在先の東京都港区内のホテルからパソコンなども押収。宅配便は今月8日に米ミシガン州で集配され、ケンタッキー州の空港から送られていた。同庁は、宅配便がハンプ容疑者宛てに発送された経緯や、発送者の特定を進める。
(読売新聞)

 痛み止めにしては、不可解なことが多々有り過ぎる。
 医師や薬局から、痛み止めを入手しない理由はなぜか。

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新国立競技場、アーチを維持 総工費900億円増

 2020年東京五輪・パラリンピックで主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設で、文部科学省が、流線形の屋根を支える2本の巨大なアーチを残すなど現行のデザインのまま、大手ゼネコン2社と今月末にも契約を結ぶ方針を固めたことが23日分かった。総工費は基本設計時の1625億円から900億円ほど膨らむ見通しだ。

 文科省や事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は、7月に業者への発注を始め、10月に着工、19年春完成と、同年秋のラグビー・ワールドカップに間に合わせる現行計画通りの工程を見込む。関係者によると、総工費は昨年5月の基本設計時から大幅に膨らみ、2500億円台前半で、2社と最終調整している。人件費と資材価格の高騰が主な原因だという。

 現行のデザインは3年前の国際コンペで選ばれた建築家のザハ・ハディド氏の作品が基。しかし総工費が3千億円に膨らむとの試算が出て、基本設計の段階で延べ床面積を約2割縮小した。屋根を支える2本のアーチが特徴だが、長さが400メートル近くあるため、一部の専門家からは技術的に難しく、建設費が膨らんで工期が延びる原因だとして、見直しを求める声が出ていた。
(朝日新聞デジタル)

 2本のアーチだけで約1,500億円かかると、某テレビ局の番組で言っていたが、アーチをなくすと1,000億円程度で新国立競技場ができるということか。

 アーチは要らないだろう。

中田翔どうした【西武】おかわりキング21号!2戦連発!中田を1本上回る

◆西武2―3ソフトバンク=8回表降雨コールド=(23日・県営大宮)

 「定位置」に座っても中村に笑顔はなかった。1点を追う2回先頭。武田の外角150キロの直球を右中間席へ運んだ。2戦連発となる21号ソロで一時同点とした。これで大阪桐蔭の後輩日本ハム・中田を1本上回り、今季68試合目にして初めてキング単独トップに浮上。自身6度目の本塁打王を視界にとらえたが「そうなんですか? 特にコメントはないです」と素っ気なかった。

 試合は、1点差のまま8回表途中降雨コールドで終了。その裏に打席が回ってくるはずも、天候には勝てず「仕方ないです」とこぼした。

 試合後も豪雨に苦しめられた。駐車場へ向かう通路が冠水。中村はくるぶしあたりまである水位の中、はだしにサンダルで強行突破した。首位相手に中途半端とも言える幕切れ。タオルを頭に乗せ恨めしそうに夜空を眺め帰路についた。(岸 慎也)
(スポーツ報知)

【巨人】史上初セ・リーグ貯金「0」異常事態!6位まで2・5差の大混戦

◆巨人2―7DeNA(23日・東京ドーム)

 巨人がDeNAに逆転負けし、最大9あった貯金がなくなった。2回に相川の3号2ランで先制したが、高木勇が6回、倉本に同点2点打を浴び、代わった戸根も下園に勝ち越し2点打を許した。高木勇は6回途中4失点で5敗目。5カード連続勝ち越しなしで、4月15日以来の勝率5割となった。DeNAの連敗は12でストップ。セ・リーグは全チーム貯金がなくなる異常事態で、首位から6位までが2・5差の大混戦となった。

 ダイビングした長野のグラブに、ボールは収まらなかった。同点の6回2死満塁で、代打・下園の打球は勝ち越し打となって外野芝生を転がった。4日の時点で最大9あった貯金を、ついにすべて吐き出した。原監督は、努めて淡々と言った。「こういう勝率の中で、仕方がない。しっかり受け止める。貯金をこれから、1つでも2つでも増やす。現実を直視し、つなげていくのが大事」と、リスタートを強調した。

 初めてカード頭を託した高木勇が2点リードの6回2死から四球を連発して逆転を許した。「リスタート打線」も相川の2ランだけに終わり、12連敗中のDeNAに屈した。「5回2/3とかは、先発が一番苦しいところ。2死から四球が絡むと、ああいう(相手を乗せる)感じになる。2点で勝つのも簡単じゃない。やはり投打のバランス。両方ともが、もう少し力を出すことが大切」。ここ5カードはすべて初戦を落として2勝11敗。この間、逆転負けは7度。6月は5勝11敗となり、初の月間負け越しも決まった。

 交流戦から続く負のスパイラル。かつて「うまい選手より強い選手」を求めた指揮官は今、ナインに何を望むのか。「こういうときほど、失敗を恐れない攻撃的なプレーだね。野球にはどちらかというと、安全にいってしまっての成功というのもある。今は攻撃的なプレーに、一人一人が徹することだ」

 負けが込めば結果が欲しくなる。当てにいく打撃。置きに行く投球。しかし、それで結果が出たとしても、後に何も残らない。逆境をひっくり返すには、リスクも冒し、ベンチの顔色などうかがわない破天荒さ―それこそ野性味を取り戻すことが必要だ。

 光明はある。例えば、阿部、村田の両巨頭。阿部は4打数1安打も、6回の打席では右翼ポール際への大ファウルを放ち、8回には中前打。試合前には早出特打を敢行した。首痛から復帰後は低い位置に構える脱力打法を試していたが、この日から以前のように上段に構え、力強く振り下ろした。6番から8番に降格した村田も、復帰4試合目で初のマルチ安打。強引に引っ張っての一打には、村田修一らしさが見えた。

 阿部の話題を振られた原監督は「目の色を変えてやっている。明日から行くでしょう」と短い言葉に期待を込めた。「何とかみんなで打って明日勝ちたい」と阿部。村田も「頑張ります」と誓った。胸突き八丁はこれから。裸一貫。出直すだけだ。(太田 倫)

 【注】セの優勝決定方法は勝率で並んだ場合、勝利数が多い球団が上位となるが、シーズン途中のため本紙では阪神を1位タイと扱いました。
(スポーツ報知)

 セ・リーグの貯金0はおもしろい。

 セ・リーグの交流戦負け越しで貯金を失ってしまった。
 横浜の連敗による大失速はその典型。

 低レベルな大混戦がしばらく続きそう。

詐欺容疑:震災被害業者などから1億3000万円相当詐取


 東日本大震災による風評被害で売り上げが落ち込んだ農家に偽の取引を持ちかけ、玄米400袋(約360万円相当)をだまし取ったとして、大阪府警は23日、大阪市中央区の食品販売会社「心優花(みゆか)」の実質経営者で韓国籍の張東吉容疑者(74)=中央区日本橋2=ら同社幹部3人を詐欺の疑いで逮捕した。府警は3人の認否を明らかにしていない。

 張容疑者らは2013年10月〜昨年4月、25都府県の約80業者から約1億3000万円相当の食料品や電化製品を詐取した疑いがある。震災で被害を受けた東北地方の業者が多く含まれており、府警は風評被害に悩む業者を狙っていた可能性もあるとみている。

 逮捕容疑は昨年4月、福島県内の農家の60代男性に「代金は必ず送金する」などとうそをつき、「ひとめぼれ」の玄米400袋を注文し、だまし取ったとしている。玄米は大阪府内の買い取り業者に約200万円で転売されていた。

 捜査2課によると、この農家は当時、震災前に比べ売り上げが3割まで落ちていた。張容疑者らは電話で営業をかけ、昨年2〜4月の間に約3000万円相当の玄米や精米約100トンを納品させていたとされる。「社員が金を持ち逃げした」などと説明して支払いに応じなかったため、農家が昨年5月に府警に告訴していた。

 張容疑者らは昨年2月、被災地の食品会社などを支援しようと大阪市内で開かれた商談イベントにも参加し、数社から契約を取り付けていたという。【津久井達、池田知広】
(毎日新聞)

 東日本大震災の風評被害で苦しんでいる農家や業者を騙す手口は卑劣だろう。

 

斎藤佑樹 【日本ハム】佑、救援で2試合連続無失点!栗山監督も評価

◆日本ハム3―6ロッテ(23日・旭川)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(27)が23日、旭川の大声援に応える好投を見せた。ロッテ戦(旭川)の3点ビハインドの9回から4番手で救援。この日一番の声援を飛ぶ中、最速143キロの直球を軸に角中、デスパイネ、青松を3者凡退に仕留めた。斎藤は「力が抜けている中で、いい球を投げられた。(青松の一塁線への一ゴロは)本当はファウルにしたかった。フェアになるのは、もうちょっと。今は強い球よりコントロール(が必要)」と反省も忘れなかった。

 20日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に続き、救援で2試合連続で無失点に抑えた。栗山監督は「佑樹に関しては、こちらが思った通りの球を投げてくれている」と目を細めた。
(スポーツ報知)

 コントロールで抑えられるとよい。

日本ハム栗山監督「粘りきれなかった」今季初5連敗

<日本ハム3-6ロッテ>◇23日◇旭川

 日本ハムは3失策と守備が乱れ、今季初の5連敗を喫した。

 2回は2死一塁の場面で中田が一ゴロを捕球ミスする失策。直後に田村に先制適時二塁打を許した。3回は1死二塁から田中が二ゴロを捕球ミス。イレギュラーしたバウンドに対応できずに失策となり、デスパイネの内野ゴロの間に失点。4回は1死一、二塁の場面で岡が清田のライナー性の打球に目測を誤り、頭を越された。失策は付かずも2点中越え適時打となるなど、守りきれなかった。

 首位ソフトバンクが勝ったため、ゲーム差は3・5に開いた。栗山英樹監督(54)は「こういうチーム状況で、粘りきれなかった。そうならないように、やっていく」と、語気を強めた。
(日刊スポーツ)

 日本ハム勝てない。
 野球の常識で、エラーしたチームは勝てない。

 レアードがチャンスで打てない。
 近藤の打撃は魅力で、サード起用だろう。
 捕手は、大野と市川でいける。
 
 白村が、1失点もダメ。きちんと抑えねば。

トヨタ本社を家宅捜索 常務役員の麻薬密輸容疑

 トヨタ自動車の常務役員で米国籍のジュリー・ハンプ容疑者(55)が麻薬を密輸した疑いで逮捕された事件で、警視庁が23日、トヨタの本社(愛知県豊田市)や東京本社(東京都文京区)など3カ所を麻薬取締法違反(輸入)の疑いで家宅捜索したことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は押収品を解析し、容疑の裏付けを進める。

 トヨタ東京本社の広報は「捜査中につき、コメントはできません」としている。ハンプ容疑者は逮捕時に「麻薬を輸入したとは思っていません」と容疑を否認し、その後の調べでも否認しているという。

 警視庁によると、ハンプ容疑者は今月11日、米国から成田空港に医療用麻薬の通称オキシコドンを含む錠剤57錠を輸入した疑いがあるとして、18日に逮捕された。錠剤は小包の底に敷き詰められるなど一見わからない状態だった。

 オキシコドンはがん患者の痛み緩和などに使われる鎮痛剤だが、陶酔感もあり、米国では乱用が問題になっている。
(朝日新聞デジタル)

 違法性を認識していたか、がポイントなんだろう。

2015年6月23日火曜日

【日本ハム】新外国人ライブリー、来日初登板で最速154キロをマーク

 日本ハムの新外国人、ミッチ・ライブリー投手(29)が23日、来日初登板し、最速154キロの剛速球をマークした。イースタン・DeNA戦(鎌ヶ谷)で7回からリリーフ登板。1死から後藤に左前安打を許し、ボーク、四球などで1死一、二塁のピンチを招いたものの、鶴岡、山下から2者連続三振を奪った。1回を1四球、1安打無失点だった。

 早ければ、26日の西武戦(西武プリ)から1軍合流する。この日のロッテ戦(旭川)前に映像でチェックした栗山監督は「球が速いね。四球で崩れるような感じもなかったのは安心材料。ボークだけしっかり確認して。早く使わなくては(獲得した)意味がない」と話した。
(スポーツ報知)

 鎌ヶ谷では、やや不安な投球も、1軍で使い物になるか、祈るだけ。

首位を突っ走る気配も… 首位攻防戦で見えたソフトバンクの強さ

ソフトバンクの強さが際立った首位攻防戦

 最高勝率チームとなって交流戦を終え、パ・リーグ2位でリーグ戦を再開させたソフトバンク。19日からは本拠地ヤフオクドームに首位・日本ハムを迎えて3連戦を戦い、今季リーグ戦では初となるカード3連勝。首位の座を奪い返し、逆に2・5ゲーム差をつけた。

 この3連戦。ソフトバンクの強さが際立った感があった。

 まず、19日の初戦。同点で迎えた8回。セットアッパーのバリオスが3四死球で招いた1死満塁のピンチ。ここでマウンドに上がった森福允彦が、西川遥輝を空振り三振、中島卓也を中飛に打ち取り、絶体絶命の危機を脱出した。

 すると、9回無死一、三塁で代打・吉村裕基が、日本ハムの守護神・増井浩俊の初球を右中間へはじき返すサヨナラ打を放った。劇的な形でカード初戦を取り、首位の座を奪った。

 20日の第2戦は、ソフトバンク打線が初回から爆発した。武田勝の立ち上がりを攻め、1死から川島慶三、柳田悠岐、内川聖一が三者連続二塁打。中村晃、今宮健太にも適時打が出て、一挙5点を奪った。3回には松田宣浩が18号2ランを放ち、4回にも柳田が14号2ラン。効果的に加点し、15安打11得点で圧勝した。

 21日の第3戦は劣勢だった。日本ハムの先発メンドーサ、そしてメンドーサの負傷降板の後を受けた2番手・谷元を打線が攻めあぐねた。6回まで得点出来ず、2点のビハインドだった試合をひっくり返したのは、4番の一振りだった。

 7回。クロッタから高田知季が四球を選び、福田秀平が右前打を放って1死一、三塁とすると、明石健志が中前適時打を放ってまず1点。スイッチした宮西尚生から、柳田が四球を選んで満塁とチャンスを拡大すると、内川が右中間を破る走者一掃の適時二塁打。逆転に成功し、3連勝。貯金を今季最多の15に伸ばした。
工藤監督「3つ勝ってくれたのは大きい」

「この3連戦と次の西武戦は大事。みんなが力を出して、3つ勝ってくれたのは大きいと思います」。3連戦を終えた工藤監督はこう語った。

 ソフトバンクと日本ハム。打線で言えば、クリーンアップが勝敗を分けた。

 ソフトバンクは、第2戦で柳田が5打数3安打3打点、内川も5打数3安打2打点、李大浩も5打数2安打1打点。第3戦では、内川がこの日唯一といえるチャンスで、きっちり逆転打を放った。

 一方の日本ハム。初戦の5回、1死一、二塁で3番・田中賢介が右前適時打を放ったが、中田翔、大谷翔平が連続三振。7回も1死一、三塁で田中賢が中前適時打を放ったが、中田が三ゴロ、大谷は空振り三振に倒れた。

 第3戦でも初回1死三塁で田中賢が左翼線適時二塁打を放ったが、中田、大谷が連続空振り三振。4回も田中賢が無死から出塁したものの、中田、大谷は凡退し、得点につながらなかった。

主軸の結果に差、首位独走の気配も漂う工藤ホークス

 ソフトバンクの主軸は、36打数11安打の打率3割0分6厘で11打点を挙げた。かたや、日本ハムの主軸は37打数8安打の打率2割1分6厘で、3打点。田中賢が13打数6安打3打点と1人、気を吐いた格好で、中田、大谷は3連戦で2安打14三振。完全にブレーキとなってしまった。

 投手陣で言えば、ソフトバンクは先発した中田賢一、寺原隼人、リック・バンデンハークが3人ともにクオリティースタートを達成。バリオスこそ崩れたが、その後を受けた森福がキッチリとピンチを脱するなど、役割を果たした、

 日本ハムは、先発で言えば、第2戦の武田勝が3回7失点と炎上。リリーフ陣でも初戦で守護神・増井がサヨナラ打を浴び、第3戦は左のリリーフエースである宮西が逆転打を食らった。

 働くべき人間が働くべきところで働く。最も難しいことを、首位攻防戦でキッチリと出来たソフトバンクに強さの一端が見えた。

 2位の日本ハムとは2・5ゲーム差、3位の西武とは3ゲーム差をつけた工藤ホークス。23日からは西武と敵地で3連戦を戦う。オールスターでの中断まで、あと17試合。ソフトバンクが首位を突っ走る気配すら漂ってきている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

 
 ソフトバンクは強すぎだろう。
 日本ハムが食らいついていけるか。

韓国のベストセラー作家が、三島由紀夫「憂国」を盗作? 疑惑指摘され謝罪


 韓国のベストセラー作家、申京淑(シン・ギョンスク)氏が、日本の小説家、三島由紀夫の作品を盗作したという疑惑が指摘され、韓国で議論を呼んでいる。申氏は当初、否定していたが、6月23日の韓国紙のインタビューで「今は私も、自分の記憶を信じられない」と事実上、盗作を認めた。

 疑惑を提起したは6月16日にハフポスト韓国版に掲載された詩人イ・ウンジュン氏のブログ。申氏が1994年に発表した「伝説」という小説の一部分が、三島由紀夫の短編小説「憂国」に酷似していると指摘し「韓国文学の国際的な恥」と批判した。

 2人とも健康な肉体の持ち主だった。彼らの夜は激烈だった。男は外から帰ってきて、土埃のついた顔を洗う暇も惜しく、急いで女を押し倒すのが毎度のことだった。最初の夜から2カ月後、女はすでに喜びを知る体になった。女の清逸な美しさの中に、官能は薫り高く豊かにしみこんだ。その熟れた歌を歌う女の声にも脂っこく染み入り、今や女が歌うのではなく、歌が女に吸われるようだった。女の変化を最も喜んだのはもちろん、男だった。

(申京淑「伝説」より。ハフポスト韓国版、イ・ウンジュン氏のブログから引用。2015/06/16 10:00)

 三島が1961年に発表した短編「憂国」には、以下のようなくだりがある。

 二人とも実に健康な若い肉体を持っていたから、その交情は激しく、夜ばかりか、演習のかえりの埃だらけの軍服を脱ぐ間ももどかしく、帰宅するなり中尉は新妻をその場に押し倒すことも一再でなかった。麗子もよくこれに応えた。最初の夜から一ト月をすぎるかすぎぬに、麗子は喜びを知り、中尉もそれを知って喜んだ。

(「憂国」p.266より。三島由紀夫『花ざかりの森・憂国』新潮文庫に収録)

 これに対し、申氏の小説を出版した出版社は17日に「『金閣寺』以外は読んだことがなく『憂国』は知らない」とする申氏のコメントを発表し、盗作疑惑を全面的に否定していた。

 しかし、他の複数の作品にも盗作があるとの疑惑が指摘され、韓国文壇のスキャンダルに発展していた。

 騒ぎが大きくなると、申氏は6月23日付けで公開された韓国紙・京郷新聞のインタビューで、以下のように述べた。

 「『憂国』と『伝説』を何度も読み比べた結果、盗作との問題提起は妥当だと思った。いくら過去の記憶をさかのぼっても『憂国』を読んだという記憶はないが、もはや私も自分の記憶を信じられない状況になった。出版社と協議して『伝説』を、収録した単行本から削除する。文学賞の審査委員などすべてを辞退し、自粛する時間を頂きたい。この問題を提起した文壇関係者を始め、私の周囲の方々、何より私の小説を読んだ多くの読者の方々に誠に申し訳ない」
(ハフィントンポスト)

 謝罪になっていない。
 複数の盗作疑惑がある韓国のベストセラー作家はおもしろい。

 

「100歳の銀杯、税金のムダ」 厚労省事業、識者指摘

 100歳のお祝いに銀杯を贈るのはやめて――。税金の無駄遣いがないか外部の有識者がチェックする「行政事業レビュー」で22日、厚生労働省の高齢者向け事業に有識者が「抜本的改善が必要」と判断した。

 この事業は1963年度に約150人を対象に始めた。2014年度には約3万人になり、予算額は1人8千円ほどで計2億9800万円に上る。

 毎年3月に翌年度の対象者数を見積もるが、死亡などで実際の贈呈数は下回っている。14年度は3万1500個を準備し、2143個が残った。裏面にその年の老人の日の年月日を刻印するため、余った分は鋳造し直す必要があるという。

 高齢者福祉への国民の理解を深める目的があり、厚労省はこの点で効果的かどうかレビューの対象に選んだ。だが、大学教授ら有識者からは「この程度の話は省内で責任持って決めて欲しい」「重要度の低い事業で我々の時間を無駄に使わないで」といった不満が相次ぎ、1人が退席する事態に。結局、とりやめを進言した。厚労省は「ご意見を真摯(しんし)に受け止め検討するとしか言えない」としている。(蔭西晴子)
(朝日新聞デジタル)

 税金のムダだろう。

渡邉諒 鎌ヶ谷ファイターズ10ー0横浜 23日 鎌ヶ谷スタジアム

 4回ウラに、渡邉諒が満塁本塁打。
 鵜久森も2点本塁打。

大谷翔平 野手不振でスタメン落ちか 栗山監督が示唆「勝つために必要な選手を使う」

 日本ハム・栗山監督が、大谷の野手出場が可能になる26日からの西武3連戦でのスタメン落ちを示唆した。

 打率・175と不調に苦しんでいる二刀流に「打てないと試合に出られない。勝つために必要な選手を使う」と厳しく言い放った。

 大谷に代わる指名打者には、巨人から移籍後、打率・429と好調な矢野の起用が検討されている。
(デイリースポーツ)

 レアードを外しても、大谷は使うべきだろう。

沖縄慰霊の日 翁長知事、平和宣言で「辺野古反対」表明


 沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者らを悼む「慰霊の日」を迎えた。戦後70年の節目。最後の激戦地となった本島南部・沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園では同日昼、沖縄全戦没者追悼式(県など主催)が開かれた。同県の翁長雄志(おながたけし)知事は平和宣言で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設作業の中止を求め、計画を進める安倍政権の姿勢を批判した。

 日米両政府が普天間返還に合意し、辺野古周辺が候補地に浮上した1996年以降、慰霊の日の平和宣言で県知事が明確に辺野古移設計画の中止を訴えるのは初めてだ。

 6月23日は、沖縄戦で組織的戦闘が終わったとされる日。追悼式には翁長知事のほか、安倍晋三首相や衆参両院議長、キャロライン・ケネディ駐日米国大使らが参列した。

 翁長知事は、平和宣言の多くを基地問題に割いた。辺野古移設容認派の現職(当時)を破った昨年の知事選などを踏まえ、「反対の民意は示されており、辺野古に新基地を建設することは困難だ」と指摘。「政府は固定観念に縛られず、辺野古へ移設する作業の中止を決断し、沖縄の基地負担を軽減する政策を再度見直すことを強く求める」と訴えた。

 また、「沖縄の米軍基地問題は、我が国の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべき重要な課題だ」と指摘。「辺野古移設が進まないと普天間が固定化する」とする政権の姿勢については、「『(普天間の)危険性除去のため辺野古に移設する』『嫌なら沖縄が代替案を出しなさい』との考えは、到底県民には許容できない」と批判した。

 これに対し、安倍首相はあいさつで、沖縄戦について「胸に迫り来る悲痛の念とともに、静かに頭(こうべ)を垂れたい」と述べつつ、沖縄の振興策を進める考えを強調。基地負担については「永きにわたり、安全保障上の大きな負担を担っていただいている。今後も引き続き沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしていく」と語る一方、辺野古移設については触れなかった。

 沖縄戦は軍民が入り乱れた激しい地上戦となり、日米合わせて20万人以上、県民の4人に1人が命を落としたとされる。(泗水康信)
(朝日新聞デジタル)

 慰霊の日の平和宣言で、辺野古移設反対は、反則でしょう。

小渕優子「小渕氏不起訴は不当」 市民オンブズマンが審査申し立て


 小渕優子前経済産業相(41)の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小渕氏を不起訴処分としたのは不当だとして、同法違反容疑などで小渕氏らを告発していた「市民オンブズマン群馬」は23日、検察審査会に審査を申し立てた。

 特捜部は4月、前群馬県中之条町長、折田謙一郎被告(67)と、資金管理団体の元会計責任者、加辺守喜被告(62)の元秘書2人を政治資金規正法違反(政治資金収支報告書の虚偽記入)罪で在宅起訴。小渕氏については嫌疑不十分で不起訴処分にした。
(日本経済新聞)

 不起訴処分は不当なんだろう。

税金の無駄遣い 1日2億円かかる 国会会期、95日間延長を議決…9月27日まで

 
 衆院は22日の本会議で、24日までの会期を9月27日まで、95日間延長することを自民、公明、次世代などの賛成多数で議決した。

 通常国会の延長幅としては過去最大だ。民主党などは欠席、維新、共産両党は出席して反対した。政府・与党は、安全保障関連法案の確実な成立を期すために、衆院通過から60日後に衆院の3分の2以上の賛成で法案を再可決できる「60日ルール」の適用も視野に入れた大幅延長を決断した。

 安倍首相は22日夜、国会内で記者団に対し、「(過去)最大の延長幅をとって、徹底的に議論し、最終的に決めるときには決める議会制民主主義の王道を進んでいく」と述べ、今国会での安保関連法案の成立に意欲を示した。これに先立ち、首相と公明党の山口代表は与党党首会談を開き、延長幅を最終決定した。
(読売新聞)

 国会を延長すると、1日2億円の経費がかかるらしい。
 税金の無駄遣いだろう。

 国会空転分や延長分を国会議員は返納すべきだろう。

米政府、南シナ海の領有権問題への懸念表明


 [ワシントン 22日 ロイター] - 米国と中国の両政府は22日、ワシントンで次官級の対話を開いた。米政府高官は「率直、かつ的を射た」意見交換が行われた、としている。

 同高官によると、米国側からはブリンケン国務副長官らが参加した。対話で米側は、南シナ海の領有権問題への懸念を伝えたという。

 米国と中国は23─24日、両国間の懸案を話し合う戦略・経済対話をワシントンで開く。22日の対話は、この枠組みの中で開かれた。

 米政府高官は、22日の対話について「米中の関心が重なる分野を広げ、こうした分野での協力を拡大することで一致した」と述べた。こうした努力を通じ、見解の相違を小さくすることを目指すとしている。
 
 今回の米中戦略対話は、中国の習近平国家主席の9月訪米に向けた地ならしの意味合いが強いため、目立った成果はないとの見方もある。               
(ロイター)

 9月訪米前に、中国は表向きに非軍事利用提言も、誰も信じないだろう。

 

トランス脂肪酸全廃へ、年間2万人の心筋梗塞予防効果―米当局


 米食品医薬品局(FDA)は6月16日、トランス脂肪酸を”安全ではない食品”と判断し、3年以内に全廃するよう、食品加工メーカーなどに指示したことを発表した。トランス脂肪酸はマーガリンやドーナツ、フライドポテト、スナック菓子などによく使われており、心臓病になるリスクを高める可能性が指摘されている。今回の全廃で、米国内で年間1万~2万人の心筋梗塞を防げるとの試算もあり、関連の医学会からは称賛の声が上がっている。

3年間は製造工程変えるための猶予

 トランス脂肪酸は、牛肉や乳製品などに含まれる天然のものを除き、植物油や魚油を人工的に固める技術(水素添加)によってつくられる。こうしてできたものを「部分水素添加油脂(PHO)」と呼ばれ、マーガリンやショートニング、それらを使ったドーナツやケーキ、フライドポテトやスナック菓子をはじめとした揚げ物などに幅広く使われている。

 米国では2006年以降、食品にトランス脂肪酸が含まれる場合には表示することが義務づけられており、2003年から2012年にかけてトランス脂肪酸の消費量は78%減少した。しかし、米国医学研究所(IOM)はトランス脂肪酸の摂取を可能な限り減らすよう推奨しており、さらなる削減が課題となっていた。

 今回、全廃の対象となったのはPHOで、米国ではこれまで「一般的に安全(generally recognized as safe=GRAS)」な食品に分類されてきた。ところが、心臓病になる危険度を高めることなどが指摘されたため、FDAは2013年、暫定的な決定として「『一般的に安全』に該当しない」ことを発表。今回は、そのまま最終的に決定した形だ。

 食品メーカーには、PHOを使わない製造工程に変更するための対応期間として3年間が与えられる。それ以降は、FDAに申請して認可された場合を除き、食品にPHOを使うことは原則として禁止になる。

「米国民の健康における歴史的勝利」

 今回の決定を受け、米国心臓協会のナンシー・ブラウンCEOは同日、「米国民の健康における歴史的勝利」とする称賛のコメントを公表。「食品業界からトランス脂肪酸が消えれば、(米国内で)予防できる心筋梗塞で年間1万~2万件、心筋梗塞などによる死亡は同3,000~7,000件とする米疾病対策センター(CDC)の試算もある」と紹介している。
(読売新聞)

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大谷翔平 今季被弾ゼロの理由 助っ人を圧倒、デビュー以来1本

 着実に成長を遂げている日本ハム・大谷翔平投手(20)。22日現在、リーグ最多タイの8勝を挙げるなど、投手主要部門で上位につけている。シーズン折り返しが近づく中で、ここまで打たれた本塁打は1本もない。圧倒的な力を発揮する大谷の投球内容に迫ってみた。

 投打二刀流も、ここまでは「打者大谷」より「投手大谷」に軍配が上がる。大谷は投手としてリーグ最多タイの8勝、88奪三振。勝率は・889で1位とタイトル争いに名を連ねる。また、被本塁打は0。今季両リーグ規定投球回以上の35人中、本塁打を打たれていないのは大谷だけ。昨年9月21日楽天戦の2回、松井稼に本塁打されて以来76回1/3、打者294人連続で許していない。

 昨年まで2シーズンの被本塁打は13年4本、14年7本の計11本。内容を見ると9本までが打者1巡目の2回までに浴びたもの。2巡目、3巡目は1本ずつ。イニングが進むにつれギアを上げ、被弾を減らした。さらにパ・リーグの外国人打者にはデビュー以来0を継続中。外国人に喫したのは昨年6月4日広島戦のエルドレッドだけ。パの外国人に対し通算114打数19安打、被打率・167。ここまで延べ131人連続0に封じている。

 今季の大谷は喫した長打も少なく、二塁打5本、三塁打1本のわずか6本。9イニング換算の被長打率は0・76と低い。過去50年間で被本塁打率が0・25以下の投手は延べ14人いる。うち、被長打率が最も低いのは12年ウルフ(日)の0・85。大谷はこの数字を下回るのだから驚異的だ。簡単に長打を打たせない大谷。今後どんな数字を残してくれるのか楽しみだ。
(スポニチアネックス)

 投手大谷はすばらしい。
 投手だけなら、簡単に20勝できるだろう。

きょう 沖縄戦から70年の「慰霊の日」

 沖縄は23日、太平洋戦争末期に20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から70年の「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市の平和祈念公園には早朝から遺族たちが訪れ、平和への祈りをささげています。
 70年前の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦が3か月続き、沖縄県民の4人に1人が犠牲になりました。
 沖縄県は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日を「慰霊の日」と定めています。
 最後の激戦地となった糸満市摩文仁にある平和祈念公園には、早朝から遺族たちが次々に訪れ、戦没者の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」の前で静かに手を合わせています。
 沖縄戦で祖父母と父親、それに当時2歳だった弟の家族4人を亡くした糸満市の77歳の男性は「ここに刻まれた人は、戦争がなければ亡くならなかった人たちだ。戦争は戦争中だけでなく、戦後も病気や飢えで人々を苦しめる。戦争があってはならないと70年たって改めて思う」と話していました。
 平和祈念公園では23日正午前から、遺族をはじめ安倍総理大臣も出席して戦没者追悼式が行われ、沖縄県の翁長知事が「平和宣言」を読み上げます。
 70年がたち、沖縄では戦争体験のない世代が県民の9割近くとなり、戦争の記憶と教訓をどのように語り継いでいくかが課題となっています。
 その一方で、沖縄戦の結果造られたアメリカ軍基地の負担は重いままで、翁長知事は平和宣言で、政府に対し、普天間基地の名護市辺野古への移設計画を断念するよう改めて求める方針です。
 沖縄戦から70年という節目の年の「慰霊の日」は、戦没者を追悼し、平和を願う一方、戦後、沖縄が感じてきた基地負担の重さを内外に示す日ともなります。
(NHKニュース)

 20万人以上が亡くなった沖縄戦から70年です。
 辺野古移設反対表明で慰霊の日が盛り上がるのだろう。

内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査

 朝日新聞社が20、21両日に行った全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から下落した。支持率の40%割れは昨年11月22、23日の調査以来で、第2次安倍内閣発足以降最低に並んだ。安全保障関連法案への賛否は、「賛成」29%に対し、「反対」は53%と過半数を占めた。同法案が内閣支持率に影響したとみられる。

 安倍内閣の不支持率は37%(前回32%)。今回、内閣支持率は女性での落ち込みが大きく、前回の42%から34%に減少。不支持率も37%と前回の31%から増え、支持と不支持が逆転した。女性での逆転は昨年11月29、30日の調査以来だ。

 集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安保関連法案については、憲法学者3人が衆院憲法審査会で「憲法違反だ」と指摘したが、こうした主張を「支持する」と答えた人は50%に達した。他方、憲法に違反していないと反論する安倍政権の主張を「支持する」という人は17%にとどまった。

 安倍晋三首相は法案について「丁寧に説明する」としているが、首相の国民への説明は「丁寧ではない」という人は69%。「丁寧だ」の12%を大きく上回った。

 安保関連法案をいまの国会で成立させる必要があるか聞くと、「必要はない」が65%を占め、前回調査の60%から増えた。逆に、「必要がある」は17%だった(前回23%)。

 法案に「賛成」という人でも、今国会成立の「必要がある」と答えた人が49%いる一方、「必要はない」は37%と、一定数を占めていた。安倍政権と与党は通常国会の会期を9月27日まで延長して今国会での成立をめざすが、今国会成立に賛同する意見は少ない。

 日本年金機構から年金加入者と受給者の個人情報が流出した問題についても聞いた。安倍政権の対応を「評価する」は9%、「評価しない」は64%。「評価しない」という人でも31%が内閣を支持しており、この問題の支持率への影響は今のところ大きくはないとみられる。
(朝日新聞デジタル)

 安保法案が、安倍内閣の命取りになるか。

脱税 管工事会社 名古屋国税局 架空外注費

 三重県四日市市のコンビナートで請け負った配管補修工事などで外注費を水増しし、約3300万円を脱税したとして、名古屋国税局が法人税法違反容疑で、同市の配管工事会社「サンライト・テック」と北村正樹前社長(67)=同市曙町=を津地検に告発したことが22日、分かった。同社は修正申告するという。
 関係者によると、北村前社長は取引先など数人に実際より多い工事代金を支払ったように装い、架空の外注費を計上。2013年7月期までの3年間で約1億2000万円の所得を隠し、法人税を免れた疑いが持たれている。
 取引先には水増しした代金をいったん支払い、謝礼分を除いて還流させた。また、手元で管理していた元従業員名義の通帳やキャッシュカードを使い、彼らの口座に工賃を振り込んだと見せ掛けていた。
 国税局は14年3月に査察(強制調査)に着手。不正な資金は家族の生命保険料や借金の返済に充てられたもようだ。
 サンライト社は1990年設立。同社によると、化学プラントや発電所の管工事を請け負い、14年7月期の売上高は約2億8000万円。北村前社長は「勉強不足だった。悪いことをしたとは思っていないが、申し訳ない」と話している。
(時事通信)

 外注費をキックバックさせておいて、前社長の弁が、勉強不足はおもしろい。
 納税意識が欠落し、反省の心はないのだろう。
 

中田翔 大谷翔平 日本ハム栗山監督「あいつ信じてる」中田で苦境打破

 日本ハム栗山英樹監督(54)が苦境打破のキーマンに4番中田を指名した。22日、羽田空港から空路で北海道・旭川へ向かった。

 前日21日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に敗れ、首位攻防3連戦は3連敗。

 今季2度目の4連敗中とチームは停滞ムードだが、主砲も前カードは3試合で計12打数1安打、7三振とブレーキだった。栗山監督は「全部が全部、打てるわけじゃないというのは分かっている。あいつを信じてやっている」と、変わらぬ信頼を寄せ、明日23日からのロッテ2連戦(旭川)での爆発を願っていた。
(日刊スポーツ)

 3連敗の原因が、中田と大谷みたいな記事が多いけど、レアードも1安打しか打っていないし、抑えられないクロッタや宮西もダメだろう。

 とりあえず、ロッテとの2連戦と西武との3連戦をがんばらねば。

 

日清が「カップヌードル」ブランドでパスタ初投入 30代前後女性層の開拓狙う

 日清食品は22日、主力のカップ麺「カップヌードル」ブランドから、初のパスタ風味商品「パスタスタイル」を、29日から売り出すと発表した。普段、あまりカップヌードルを食べないという20~40歳代の女性の需要を取り込む狙いだ。

 発売するのは2種類で、あさりのうまみとニンニク風味が特徴の「ボンゴレ」と、トマトベースの「ボロネーゼ」。もっちりとした食感を出すため麺の太さをカップヌードルの2倍超にした。出来上がりまでには5分かかり、湯切りも必要となる。

 希望小売価格は税別198円でカップヌードルより18円高いが、ほぼ同水準の価格帯に設定した。

 日清食品の藤野誠ブランドマネージャーは「パスタ商品の投入で女性層の開拓を目指す」と述べた。同社は今後、焼きそばや汁なしラーメンなど湯切りが必要な商品についてもカップヌードルブランドから売り出すことを検討するという。
(産経新聞)

 パスタブームの到来かもしれない。
 思惑通り、パスタが女性ウケし、お年寄りにも定着するかだろう。

2015年6月22日月曜日

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<安保法案>宮崎元法制局長官「違憲」 阪田氏、掃海は枠外

 安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会は22日午前、法案について有識者の意見を聞く参考人質疑を行った。宮崎礼壹元内閣法制局長官は関連法案について「従来の憲法解釈と相いれず、憲法違反だ」と厳しく批判した。また、阪田雅裕元内閣法制局長官は法案の内容に理解を示しつつも、政府が想定する中東・ホルムズ海峡での機雷掃海は「従来の憲法解釈の枠内にはない」と強い疑問を呈した。【青木純、飼手勇介】

 特別委には、与野党が推薦した参考人5人が出席。宮崎氏(民主推薦)と小林節慶大名誉教授(野党推薦)の2人が法案を憲法違反と指摘する一方、阪田氏(維新推薦)と西修駒沢大名誉教授(自民推薦)、森本敏元防衛相(公明推薦)の3人が一定の理解を示し、意見の隔たりが改めて浮き彫りになった。

 2006年から10年まで法制局長官を務めた宮崎氏は、集団的自衛権について「本質は他国防衛で、恣意(しい)的、過剰な武力行使を招きかねない」と指摘。「自国防衛」に限って集団的自衛権の行使ができるとする政府の主張を「虚構であり、歴史をはなはだしく歪曲(わいきょく)している」と批判した。

 また、政府が集団的自衛権の行使容認の直接の根拠としている1972年見解にも言及。政府が「基本的論理」としている部分は個別的自衛権への言及だと指摘し、「どうして根拠に使えるのか」と批判。「法案は従来の憲法解釈と相いれず憲法違反で、速やかに撤回すべきだ」と明言した。

 今月4日の憲法審査会で「違憲」と指摘した小林氏も「集団的自衛権は政府の判断によって行使できてしまう。(政府の示す行使の条件は)事実上の無限定の判断基準だ」と語った。

 一方、04~06年に法制局長官を務めた阪田氏は「今攻撃されている国が負けたら次は日本が攻撃されるという場合、日本への攻撃があるまで手をこまねいていていいのか」と指摘。日本への攻撃が差し迫った状況で集団的自衛権行使を可能にすることについて「従来の憲法解釈と論理的に全く整合しないものではない」と一定の理解を示した。ただ、中東での機雷掃海については「日本の存立が脅かされる事態に至るはずがなく、従来の憲法解釈の枠内にはない」として、現行憲法の下では不可能との見解を示した。

 このほか、西氏は「集団的自衛権は主権国家が持つ固有の権利だ」として関連法案は合憲だと主張。森本氏も安全保障環境の変化に言及し「今の法体系では国民の安全を守れない。アメリカの安全保障政策の見直しを同盟国としてどう補完するかが最も重要な命題だ」と早期成立を求める考えを示した。
(毎日新聞)

新国立競技場、現行デザイン見直しも…文科相

 2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設を巡り、下村文部科学相は22日の閣議後記者会見で、「(建築家の)槙文彦氏らのグループ案が実現可能なのかを含め、1週間くらいで最終決定しなければならない」と述べ、コスト高騰の要因とされている現行デザインの見直しを検討していることを明らかにした。

 この問題では、巨大アーチの骨組みなど現行デザインが総工費の高騰や工期の長期化を招いていると指摘され、槙氏らが、巨大アーチを用いないデザインにすべきだと提言していた。

 これまで下村文科相は、現行案のまま計画を進める考えを強調していたが、「コストダウンを含めて調整できる部分があれば調整したい。間に合うかどうかについて専門担当者に調査をしてもらっている」などと述べ、柔軟に検討していく考えを示した。
(読売新聞)

 柔軟に見直しを検討すべきだろう。
 すべてにおいて対応が遅すぎる。

中田&大谷で計14三振…ハム 首位攻防まさかの3連敗

◇パ・リーグ 日本ハム2-4ソフトバンク(2015年6月21日 ヤフオクD)

 日本ハムは敵地に乗り込んだソフトバンクとの首位攻防戦でまさかの3連敗。中田と大谷がともに4打数無安打でこの試合もブレーキとなった。

 初回に1点先制してなお1死二塁で4、5番の「ON砲」が連続三振。4回無死二塁でも中田が遊ゴロ、大谷が空振り三振に倒れた。打線はバンデンハークに7回で13三振を奪われるなど毎回の15三振。中田は「見ての通り。打撃を修正して一日で打てるわけないやろ」と完敗を認めた。中田と大谷の2人で今カード計24打数2安打の14三振。チームも今季ワースト4連敗で3位西武に0.5ゲーム差に詰め寄られた。打率.175の大谷は「相手より自分の問題」と責任を感じていた。 
(スポニチアネックス)

 中田と大谷が打たないと勝てないが、打撃は水物だから、次は打つだろう。

安保法案「違憲」56% 共同世論調査、反対は58%超に


 共同通信社が二十、二十一両日に実施した全国電話世論調査によると、安全保障関連法案が「憲法に違反していると思う」との回答は56・7%に上った。「違反しているとは思わない」は29・2%だった。安保法案に「反対」は58・7%で、五月の前回調査から11・1ポイント上昇した。「賛成」は27・8%だった。安倍内閣の支持率は47・4%で、前回調査から2・5ポイント減った。不支持率は43・0%(前回38・0%)。

 安保法案をめぐっては、衆院憲法審査会で参考人の憲法学者全員が「違憲」と主張し、与野党の見解が対立している。法案の合憲性に関し、国民が疑問を拭えていない状況が浮き彫りになった。

 安保法案の今国会成立に「反対」は63・1%で、前回より8・0ポイント増。「賛成」は26・2%だった。安倍政権が法案について「十分に説明しているとは思わない」は84・0%に上り「十分に説明していると思う」は13・2%にとどまった。法案成立後、自衛隊が戦争に巻き込まれるリスクが「高くなる」は73・1%で、「変わらない」の22・4%を大きく上回った。

 日本年金機構の個人情報流出問題をめぐる政府の対応については「適切ではない」が72・6%を占めた。「適切だ」は13・1%だった。

 安倍晋三首相が今夏に発表する戦後七十年談話をめぐっては、53・4%が「植民地支配と侵略」への「反省とおわび」を盛り込むべきだとした。「盛り込むべきではない」は33・6%となった。


 改正公選法成立による選挙権年齢の「十八歳以上」への引き下げを59・6%が評価した。「評価しない」との回答が36・5%あった。
(中日新聞)

 自民党は、もっとわかりやすく説明すべきだろう。

 米国などの他国を守ることが、日本の自衛に資することを強調したほうがよい。

 集団的自衛権行使は可能であり、違憲でないことのアピールも大事。

大谷翔平【日本ハム】大谷、3打席連続空振り三振

◆ソフトバンク4―2日本ハム(21日・ヤフオクドーム)

 日本ハムの大谷翔平投手(20)が21日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に「5番・DH」でスタメン出場し、4打数無安打3三振に倒れた。初対戦のソフトバンク先発・バンデンハークの前に3打席連続空振り三振。首位攻防3連戦で計12打数1安打7三振で、打率は1割7分5厘まで下がった。試合後は「相手より自分。自分の調子がよくないだけです」と話した。
(スポーツ報知)

 3連戦は、打者としてチームの勝利に貢献するはずだったが、結果打てなかった。
 投手が良ければ打てないので、次に期待しましょう。

2015年6月21日日曜日

日本ハム4連敗 鷹・バンデンハーク、13Kの力投で日本ハムに3連勝!2位と2・5差


(パ・リーグ、ソフトバンク4-2日本ハム、10回戦、ソフトバンク6勝4敗、21日、ヤフオクドーム)ソフトバンクは先発したバンデンハーク投手(30)が、7回5安打2失点、13奪三振の好投を見せ、今季2勝目を挙げた。助っ人右腕の快投で日本ハムとの首位攻防戦で3連勝。2位に2・5ゲーム差とした。

 バンデンハークが味方を信じて投げ続けた。一回に一死三塁のピンチを招くと、田中に左翼線適時二塁打を浴び、いきなり先制を許してしまった。それでも150キロを超える直球とカーブ、チェンジアップで緩急をつけ、日本ハム打線を抑えた。五回に追加点を奪われたが、六回には田中、中田、大谷のクリーンアップを3者連続三振。七回まで13奪三振の力投で、味方の反撃を待った。すると七回、一死満塁から内川の3点二塁打が飛び出すなど、4点を取って逆転。助っ人右腕に2勝目が転がり込んできた。

 お立ち台に上がったバンデンハークは「勝てて本当に良かった。少ない失点で頑張っていれば、打線が取ってくれると信じていた。最強の打線だと思っている。感謝しています」と、白星を運んできてくれた味方に感謝。13奪三振の快投だったが「三振を狙ってるわけじゃない、。ストライクを先行させて、一球一球投げるだけ。それが結果につながった」と冷静に分析していた。
(サンケイスポーツ)

 バンデンハークを打ち崩せなかった。
 2点は取ったものの、追加点を取ることができず、7回に中継ぎが乱れ、4失点し逆転負け。
 
 首位ソフトバンクとの差は、2.5に開き、3位西武との差は、0.5と縮まった。

鎌ヶ谷ファイターズ2ー1楽天イーグルス 21日 利府球場

 7回表に、3番松本の押し出し四球で、1ー1の同点。
 8回表に、9番清水のタイムリーで2ー1と逆転。

 1軍は4連敗も、2軍は楽天に2連勝。

 渡邉諒も4打数2安打と好調。1軍再昇格も近いか。

 クロッタと宮西は、2軍降格で調整すべきでしょう。

日本ハム4連敗 日本ハム2ー4ソフトバンク 首位決戦カード3連敗

 7回表まで、2ー0で日本ハムリードも、7回ウラにクロッタ・宮西が打たれ、4失点と逆転される。
 
 試合終了。
 ソフトバンクは強い。
 日本ハムの逆転負け、カード3連敗は痛い。

<NATO>対ロシア速攻部隊を拡大 非加盟国の参加検討

 【ブリュッセル斎藤義彦】北大西洋条約機構(NATO)が、ロシアの脅威に対抗するため創設する「速攻部隊」にロシアと地理的に近い非加盟のフィンランド、スウェーデンなどの参加を検討していることが20日、分かった。複数の外交筋が毎日新聞に明らかにした。24日から開くNATO国防相会議で協議に入り、来年7月の首脳会議で速攻部隊が正式発足するのに合わせ、友好国の参加を確定させる。既にロシアはNATOに接近するフィンランドへ警告を発しており、実現すればさらに緊張が高まることが予想される。

 NATOはこれまでアフガニスタンでの治安維持などで協力実績のあるスウェーデン、フィンランドなど5カ国を特別な共同作戦国と位置付けている。今回はこれをさらに進め、速攻部隊への参加を検討する。

 48時間以内に域内外に展開する速攻部隊は、臨戦態勢の維持や兵員・武器の輸送に多額の費用がかかるため、独仏英伊トルコなど7カ国だけが主導国として名乗りをあげている。スウェーデンやフィンランドは財政的に豊かなうえ、軍の質、量とも十分で参加が期待されている。

 ただ、速攻部隊は集団的自衛権に基づく共同防衛の中心を担う部隊として創設が決められた経緯から、友好国の関わりをどこまで深めるかは議論が分かれる。

 スウェーデンやフィンランドなど北欧諸国周辺では、昨年春のロシアによるウクライナ介入以降、ロシア軍機が領空近くを頻繁に飛行。昨年10月にはスウェーデン近海、今年4月にはフィンランド近海で国籍不明の潜水艦も出没している。

 ロシアは、1300キロの国境を接するフィンランドがNATOに接近するのを警戒。プーチン露大統領は16日、訪露したニーニスト・フィンランド大統領に「最も有効な安全保障は中立を守ることだ」と警告。「脅威が来るところに軍を向けざるを得ない」と、強くけん制した。
(毎日新聞)

 米国が、フィンランド・スウェーデンに働きかけているのか。
 ロシアの脅威に対抗するためには、NATOに参加するのだろう。

韓国を代表する女流作家が三島を盗作か

 韓国を代表する女性小説家・申京淑氏(52)が1996年に発表した短編小説「伝記」の一部が、故・三島由紀夫の短編小説「憂国」の盗作であるとの疑惑が浮上し、朝鮮日報などの韓国主要メディアが報じている。

 作家のイ・ウンジュン氏(45)が16日のハフィントンポスト韓国語版で盗作疑惑を提起。イ氏は「もし盗作がニューヨークやパリ、英国に伝わったらどうなるか。日本の文筆家や大衆がこの事実を知ったらどうなるか。これは隠そうとしても隠せるものではなく、隠せば隠すほど悪臭を放つ韓国文学の恥だ」としている。

 朝鮮日報によると申氏は小説の出版社宛てにメールで、「三島作品は『金閣寺』を読んだだけで『憂国』は知らない」と疑惑を否定。「心が痛む。これまで荒波を共にしてきたように、私を信じてほしい」などと述べている。韓国語版「憂国」は絶版になっているが、騒動の影響を受けて「金閣寺」が再び売れ始めているという。
(スポーツ報知)

 三島由紀夫を盗作したら、すぐバレるだろう。

斎藤佑樹【日本ハム】佑、チーム唯一の0封「引き出し増えた」

◆ソフトバンク11―1日本ハム(20日・ヤフオクドーム)

 日本ハムの斎藤佑樹投手(27)は20日、ソフトバンク戦(ヤフオクD)の6回途中から3番手として登板。1回1/3を1安打無失点と、登板した4投手の中で唯一、失点ゼロで切り抜けた。

 ピッチャー交代のアナウンスに、どよめきのような歓声と温かい拍手が敵地のスタンドを包んだ。「球場の雰囲気も感じられた。自分の中でいい流れになったと思います」。6回2死二塁でマウンドに上がると、李大浩を遊ゴロ。7回も無失点で切り抜け、静かに手応えをかみ締めた。

 好調ではなかった。MAXは142キロ。高めに抜けた危ない変化球もあった。「悪いなりに使える球を使って抑えられた。引き出しが増えたというか、今日は今日で収穫」。フォークでゴロを打たせる投球で、強力打線の勢いをいなした。

 栗山監督も「腕も振れていたし、短いイニングを投げる感覚が分かってきたんじゃないかな」と評価した。中継ぎとして昇格後、2戦目で見せた今後への可能性。疲労もあり苦しんでいるブルペンを、背番号18が救っていく。(山口 泰史)
(スポーツ報知)

 どよめきのような歓声と温かい拍手は、どのような反応だったのだろうか。
 意外性があり、まさか斎藤佑樹が登板するとは誰も思っていなかったのだろうか。

 ブルペンを救えるか、楽しみです。

産科医、基幹病院に集約…出産24時間体制確保


 日本産科婦人科学会は20日、深刻化する産科医不足への対応策をまとめた行動計画を公表した。

 地域の基幹病院に産科医を集めて、医師一人ひとりの負担を減らすとともに、24時間安心して出産できる場を確保することが柱だ。

 過酷な勤務などが敬遠され、産科医は30年前に比べて、2割減少。新たに産科医になる医師は2010年度の491人をピークに4年連続で減り、昨年度は368人だった。都道府県間の格差も広がり、人口10万人あたりの産科医数は東京と沖縄の11・1人に対して、茨城は4・8人で2倍以上の差がある。

 行動計画では、現在のお産の体制を続けるには、毎年500人の新たな産科医が必要だと指摘。

 救急にも対応でき、24時間安心して出産できる場を維持するため、産科開業医とも連携しながら、都道府県の中核でリスクの高い出産や高度な新生児医療に対応する「総合周産期母子医療センター」に20人以上、地域の中核で比較的高度な産科医療に対応する「地域周産期母子医療センター」に10人以上の常勤の産科医を集めることを目標に掲げた。集約化で、当直などの産科医一人ひとりの負担を軽減して、産科医の4割を占める女性医師が、子育てや妊娠中にも無理なく働けるようにする。
(読売新聞)

 少子化で、産科医が減るのも当然か。

 産科、婦人科、産婦人科の違いがよくわからないが、お産ができるかどうかなんだろうか。
 産科医と産婦人科医の違いはあるのか。

独身女性の3割が結婚に後ろ向き 男性の2倍

 日本生命保険が20日までに発表した結婚に関するアンケートによると、独身女性の31・0%が結婚に後ろ向きで、男性(16・3%)の2倍近くに上った。全体では24・0%だった。結婚に否定的な女性に理由を尋ねたところ、「一人でいるのが好き」が29・8%で最も多く、「結婚にプラスのイメージが持てない」(29・0%)が続いた。

 「将来結婚したいと思いますか」との質問に対し、「結婚したくない」と回答した女性は20・4%で、「あまり結婚したくない」は10・6%だった。男性はそれぞれ9・2%と7・1%だった。
(スポニチアネックス)

 結婚しない女性が増えているんだろうか。
 孤独な老後と孤独死しかないのに、独身を選択するのか。

市税2200万円一部 男鹿市税務課長が着服

 男鹿市の男性税務課長(55)が、徴収した国民健康保険税などを着服していたことが20日、分かった。市の調査で、領収書などが発行されているにもかかわらず、未納になっている市税は2200万円以上に上ることが判明した。市の聞き取りに対し、課長は着服を一部認めているという。
 市によると、課長はことし3月と5月に滞納者宅で徴収した約19万円を受け取った後、市に入金せずに保管していた。納付者からの指摘を受け、今月16日、課長に事情を聴いたところ、入金していなかったことを認めた。さらに、領収書や本人から納付申告があるのに未納となっている市税が2200万円となることが分かった。課長は、そのうちの一部の着服を認めている。
 課長は今春、税務課主幹から昇格。市は課長が税務課の収納業務を担当するようになった2007年度以降の未納額の確定を急いでいる。
(河北新報)

 9年以上も着服が続いていたということだろうか。
 検査や監査はしていないのだろうか。
 チェックが効かない、ずさんな体制なんだろう。

従軍慰安婦問題 日本側「性奴隷」撤回と「慰安婦像」撤去を韓国に要求 局長級協議で鋭く対立


 慰安婦問題をめぐる日本と韓国の局長級協議で、日本が韓国に対し、慰安婦を「性奴隷」と呼ぶことをやめるよう求めていることが20日、日韓関係筋の話で分かった。慰安婦の動員に強制性があったと主張する韓国側は拒否、日本政府に「法的責任」を認めるよう要求し、双方は鋭く対立している。

 関係筋によると、日本は性奴隷表現の不使用のほか、ソウルの日本大使館前の慰安婦被害を象徴する少女像の撤去や、他国での日本非難活動について政府の関与停止を韓国側に要求。慰安婦問題で合意を図る場合は、日韓両政府が問題を終結させると宣言し、韓国政府が民間団体に蒸し返しをさせないと保証する必要があると主張している。

 一方、韓国は日本が法的責任を認めることを前提に(1)首相による韓国への謝罪(2)駐韓日本大使による元慰安婦への謝罪(3)政府出資による元慰安婦への金銭支給-が解決の条件だとしている。(共同)
(産経ニュース)

 問題終結のために、日本は、法的責任を認め、謝罪し、金銭を支給するのだろうか。