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2015年7月4日土曜日

北朝鮮 拉致報告先送り 北の出方に警戒

 平成16年以来、10年ぶりとなる再調査に被害者家族は当初、大きな期待を抱いた。だが、北朝鮮は一方的に報告延期を日本政府に通告。家族には怒りや失望が広がり、今は北朝鮮の出方に警戒を強めている。

 昨年5月29日、日朝両政府で再調査実施に合意したことを安倍晋三首相が明らかにした。16年の再調査以来、北朝鮮は長く「拉致問題は解決済み」との態度を崩していなかった。このため、再調査を通じ、被害者の帰国につながる進展があるのではという期待が家族の間に高まった。

 しかし、当初「夏の終わりから秋の初め」とされていた最初の調査報告の期限に関し、北朝鮮は9月になって「現時点で調査の初期的な段階を超える説明はできない」と連絡してきた。その後、政府の訪朝団が平壌を訪れても、拉致被害者に関する報告はないまま。北朝鮮のペースでずるずると報告が遅れる中、再調査への疑念が広がった。

 今年4月の安倍首相との面会では、報告書ではなく、被害者の確実な帰国だけを要望していることを伝えた家族。北朝鮮が今後、さらに不誠実な対応を取る恐れもあり、緊張感が高まっている。
(産経新聞)

 なぜ、日本は、期限を設けて、交渉しないのか。

 拉致被害者の遺骨として、犬の骨を出す北朝鮮は信用できないのに、対話重視なのか。

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