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2015年9月28日月曜日

仏産コオロギ、日本の食卓に 食用に養殖、お味は…

 イナゴや蜂の子など、地域によって昆虫を食べる習慣が根付く日本に、食用に養殖した乾燥コオロギを輸出する事業をフランス人の男性が始めた。「昆虫は良質のたんぱく質。伝統や食文化への意識が高い日本から発信していきたい」と将来は世界を的に見据える。

 カップケーキに、虫がトッピングされた可愛らしいイラストが描かれた、高さ10センチほどの透明なプラスチック容器。中には体長1~2センチの乾燥した食用コオロギが入っている。4グラムで約30匹分。2014年7月から通信販売で売り始めた。

 原料のコオロギは、フランス西部、コングリエに本拠を置く専門会社「KIBO」が養殖した。社長のジャンフィリップ・パイヤールさん(28)は8月から9月にかけ、昆虫食の普及と取引先の開拓のために来日。名古屋や大阪、東京などを回った。
(朝日新聞デジタル)

 長野県の一部で食べているようだが、全国的には売れないだろう。

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