1位指名候補として、世代、ポジション別に10選手を挙げた。従来の候補に加え、夏の甲子園で活躍したオコエ瑠偉外野手(3年=関東第一)と平沢大河内野手(3年=仙台育英)を、新たに最上位の評価に加えた。
高校球界を代表する左右の強打者が、巨人のドラ1候補に浮上した。山下スカウト部長は2選手について「甲子園ですごく評価を上げた。必ずレギュラーになれる」と話した。確かに、将来をしょって立つ強打の野手は、現在のチーム状況に照らせば重要な補強ポイントとなる。一方で山下部長は「即戦力のピッチャーでいくのか。それとも即戦力の野手か。まだ決まっていない。例年通り、当日まで」と話した。他球団の動向を含めて精査を続ける。
(日刊スポーツ)
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