企業が女性の管理職登用などで数値目標を設定、達成した場合に助成金を支給する厚生労働省の2014年度の事業に、企業からの申請が1件もなく、予算約1億2千万円が全く執行されなかったことが27日、厚労省への取材で分かった。
当初、14年度の対象は500社に上ると見込んでいた。厚労省は「助成金支給を数値目標達成時に限定したため」と分析。大企業などに数値目標設定を義務付ける女性活躍推進法施行を来年4月に控え、本年度から要件を一部緩和し、助成額も増やすことを決めた。10月以降に新たな要件を示し、申請を受け付ける。
(ロイター、共同通信)
政府の方向性が誤っている。
有能であれば、性別に関係なく、管理職への登用が行われている。
女性だけの数値目標設定は、現実的でないし、目標達成のために、無能な女性の登用になったら、何かおかしい制度。
けれど、公務員は、目標設定で、無能な女性も登用している。
0 件のコメント:
コメントを投稿