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2015年9月30日水曜日

「能力不足」で…大阪市が職員2人を分限免職へ

 大阪市は、職員基本条例に基づき、職員2人を民間の解雇にあたる分限免職とする方針を固めた。

 人事評価が2年連続で最低ランクとなり、研修などを受けさせたが、改善が見込めないと判断した。同条例は橋下徹市長が率いる大阪維新の会の主導で2012年に大阪府と大阪市で成立したが、条例の手続きに従い、「能力不足」とした職員に分限免職を適用するのは初めて。30日にも発令する。

 分限免職は、職務に適格性を欠く場合に行われ、不祥事を起こした職員への懲戒免職とは異なる。地方公務員法で規定され、長期の病気休職などを理由に適用されるのが一般的だが、橋下氏は「(条例で)ダメな職員を辞めさせれば、組織を活性化させる起爆剤になる」と主張していた。
(読売新聞)

 無能な公務員は、どんどんクビにすべきだろう。

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