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2015年9月30日水曜日

千原ジュニア 福山雅治との“かぶり婚”に感謝 鉄板ネタと宣言、おいしい!

 20代前半の一般女性と結婚したお笑いタレントの千原ジュニアが29日、羽田空港に現れ、結婚後、初めて姿を見せた。婚姻届けを提出した沖縄県宮古島から東京に戻ったジュニア(41)は集まった約30人の報道陣に、福山雅治と“かぶり婚”となったことについて「こんなおいしいことはない。福山さん、ありがとうございます!」と礼を述べた。

 宮古島から羽田に着いたジュニアは集まった約30人の報道陣を見渡し、「すごいな。あっち行かなくていんですか?」と福山の方に行かなくていいのかと聞いて第1声「プロポーズの言葉は『家族になろうよ』です。同じ日に『ひとつ屋根の下』に入って、『スーパードライ』で乾杯しました」と出演CMまで絡ませ、“福山ワード”をたたみかけた。

 自身が結婚を発表した約2時間後に福山が発表し、自身の結婚が吹っ飛んでしまったことに、宮古島に同行した後輩からツッコミが入ったそうで「にいさん、検索ワードから段々落ちていってます」とリアルタイムで自身の話題が福山に飛ばされたことを知った。

 しかし、ジュニアは「芸人としてまだ持ってるなと思いました。できちゃった婚はあっても、かぶり婚はないでしょう」と開き直り、「これから何番組でも使わせてもらいます。福山さん、ありがとうございます!」とネタにすることを宣言した。

 ジュニアは黒い迷彩柄のパンツに黒のTシャツ姿。2泊3日の“ハネムーン”で、28日に宮古島の市役所に婚姻届を提出した。後輩芸人2人も同行して、知り合いの島民に祝福されたという。左手薬指に指輪はなく、報道陣へ愛妻のお披露目もなかったが、「その辺にいる普通の方です」と新妻を表現した。
(デイリースポーツ)

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