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2015年9月29日火曜日

習氏、国連演説で歴史問題提起…日本をけん制

【ニューヨーク=五十嵐文】中国の習近平(シージンピン)国家主席は28日、国連総会で一般討論演説を行った。

 習氏は演説の冒頭、今月3日に抗日戦争・反ファシスト戦争勝利70年に合わせた軍事パレードなどの記念行事を北京で行ったことに触れ、「中国は日本の軍国主義との戦いで3500万人を超える犠牲者を出し、反ファシスト戦争勝利に歴史的な貢献を果たした」と述べた。さらに、「歴史を変えることはできない。歴史を心に刻むことは、憎しみを永続させるためではない。未来を切り開き、平和の灯火を次の世代に引き継ぐためだ」などと述べた。国連の場で、歴史問題を提起して日本をけん制するとともに、「戦勝国」としての立場を強調したものだ。
(読売新聞)

 いまさら、歴史認識問題か。

 南シナ海の平和を祈るしかない。

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