生活経済課によると、小寺容疑者は昨年12月~今年3月、インターネットで向精神薬を不正販売したとされるマンション経営小岩井由香被告(55)=同法違反罪で起訴=に、覚醒作用のある「モディオダール」や睡眠薬「ベゲタミン」など向精神薬約730錠を約5万7千円で売った疑いがある。小岩井被告とはネットの掲示板を通じて知り合ったという。
小寺容疑者は2008年から生活保護を受給。医療費が原則公費で負担される仕組みを悪用し、京都市内の複数の医療機関から必要以上の向精神薬を無料で入手していた。県警は小寺容疑者宅から向精神薬など約1万6千錠を押収。小寺容疑者が今年5月までに、小岩井被告ら十数人に向精神薬などの密売を繰り返し、約450万円を売り上げていたとみて調べる。
(朝日新聞デジタル)
生活保護制度の悪用でお金儲けは見事。
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