前カードのソフトバンク3連戦では、メンドーサ、吉川、大谷の先発3本柱がそろってKOされた。シーズン残り18試合でのCSへ向けた先発ローテの立て直しが急務。そこで栗山監督は先発陣の救世主になり得る1人として斎藤佑に期待を寄せた。
「良ければもちろん使い続けることになる。ここからは競争なんだから」。今季まだ勝ち星はないが、8月は3試合に先発し、いずれも5回以上を投げて試合をつくった。復帰戦以降、好投を続ければローテに定着し、CSでも先発させるプランを持っている。
14年のCSはファイナルS第6戦まで戦い、先発は7人用意した。現状で大谷、吉川、メンドーサ、有原、中村のCS先発枠入りが有力。残りあと2枠。結果を残せば、佑ちゃんのCSプロ初登板初先発の可能性は十分にある。
(デイリースポーツ)
2軍で結果を出していないのに、1軍復帰で勝てるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿