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2015年9月1日火曜日

日本ハム 大谷の後輩、花巻東・高橋樹獲り 今秋指名候補に

 日本ハムが今秋のドラフト指名候補として、花巻東・高橋樹也投手(18)をリストアップしていることが31日、分かった。今夏の甲子園に出場した最速146キロ左腕で、専大松戸との1回戦では10奪三振の2失点完投、2回戦でも、センバツ王者の敦賀気比を救援で4回無失点に抑えた。

 高校日本代表としてU―18ワールドカップに出場しているが、球団幹部はすでに地方大会前から高橋樹を視察。球団関係者は「もちろん、リストに残っている。1メートル76と体は大きくないが制球力は抜群」と評価する。花巻東の先輩、大谷とは入れ替わりだが、2年目外野手の岸里とは高校の寮で同部屋だった縁もあり、話題性もある。

 一関学院との岩手大会決勝で延長13回を190球完投するなど、高橋樹はスタミナにも定評がある。別の関係者は「直球は球速以上に打者が速いと感じる。西武の守護神・高橋朋みたい」と話し、先発だけでなく将来的には7年連続50試合登板以上をマークしているセットアッパー左腕・宮西の後継者にもなれる存在として注目している。
(スポニチアネックス)

 宮西の後継か。

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