高校日本代表としてU―18ワールドカップに出場しているが、球団幹部はすでに地方大会前から高橋樹を視察。球団関係者は「もちろん、リストに残っている。1メートル76と体は大きくないが制球力は抜群」と評価する。花巻東の先輩、大谷とは入れ替わりだが、2年目外野手の岸里とは高校の寮で同部屋だった縁もあり、話題性もある。
一関学院との岩手大会決勝で延長13回を190球完投するなど、高橋樹はスタミナにも定評がある。別の関係者は「直球は球速以上に打者が速いと感じる。西武の守護神・高橋朋みたい」と話し、先発だけでなく将来的には7年連続50試合登板以上をマークしているセットアッパー左腕・宮西の後継者にもなれる存在として注目している。
(スポニチアネックス)
宮西の後継か。
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