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2015年9月7日月曜日

中国「日本は国連憲章の学習を」 潘氏出席の懸念に反発


 中国外務省の洪磊副報道局長は7日の定例会見で、国連の潘基文(パンギムン)事務総長の「抗日戦争勝利70周年」の記念行事出席をめぐって日本政府が「中立であるべきだ」と懸念を示したことについて、「理不尽な言いがかりはやめ、国連憲章をもっと学習し、侵略の歴史を反省するよう促す」と反発した。

 洪氏は、中国が記念式典で掲げた「歴史を銘記する」などの目的は、「国連憲章の重要な精神だ」と強調。「国連は世界反ファシズム戦争と軍国主義の重要な成果であり、同じ歴史の過ちを繰り返さないための重要なメカニズムだ」と主張した。

 潘氏は日本政府の懸念に対し、「国連は、実際はいわゆる中立ではなく公平公正だ」などと反論。これを受け、菅義偉官房長官が7日の会見で「国連は公平公正というのは当たり前のこと。言葉の遊びをしているような感じにさえ受け止められる」と批判した。(北京)
(朝日新聞デジタル)

 中国外務省の定例会見は、いつもおもしろい。

 挑発的な言論が、いつか融和・友好的になることを信じているが、こいつら馬鹿だろうと、いつも思っている。

 日本に対する中国の対応の表れと国内的なアピールもあるのだろう。

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