(パ・リーグ、日本ハム8-7オリックス、22回戦、日本ハム14勝8敗、14日、札幌ドーム)日本ハムは二回に大野の中前適時打で先制すると、三回にも田中、近藤の適時打で3点を奪い、主導権を握った。四、五回にも計5点を追加すると、大量援護を受けた先発メンドーサが7安打4失点で7回101球を投げきった。九回にリリーフ陣が3失点で1点差まで詰め寄られたが、逃げ切った。メンドーサは10勝目(7敗)を挙げ、チームは連敗を5でストップした。
打のヒーローには田中賢介と近藤健介のWのケンスケが登場。5打数3安打2打点で猛打賞の田中は「チームが苦しい時になんとか活躍しないと、僕のいる意味はないと思っている。活躍できてよかった」と喜ぶと、好調の理由に「自分でもわからないけど、9月は札幌(ドーム)も多いし、家でゆっくり出来ているのがいいのかな」と笑顔。
一方の近藤も猛打賞の活躍。「賢介さんもタイムリーでつないでくれて、中田さんもランナーを三塁へ送ってくれたので、楽な気持ちで打席には入れた」と感謝した。4番・中田は5打数無安打だった。
日本ハムが勝ったため、ソフトバンクの優勝マジックは2のままとなった。
(サンケイスポーツ)
安心して見ていられない。
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